「世界で最も売れたアーティスト」に名を連ね、マイケル・ジャクソンやエアロスミスらと共にロックの殿堂入りを果たし、日本でもスポーツシーンやドラマ、CMなどで世代を問わず誰もが耳にしたことのある伝説のロックバンド、クイーン。今もなお世界中を魅了し続けるクイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーを音楽総指揮に迎えて、1991年に惜しくもこの世を去った史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリーの姿を描く本作。劇中に甦った不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こす。
あの大ヒットミュージカル作品『グレイテスト・ショーマン』の20世紀フォックス映画が贈る、悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテインメントが、11月9日(金)に公開を迎える!

クイーンのヴォーカル フレディの誕生日である9月5日(水)は全世界でフレディの誕生日イベントが行われており、ここ日本でも映画公開を記念して「フレディ・マーキュリー誕生日イベント」を開催!この記念すべき日にロック・ファンの聖地Hard Rock Café Tokyoに集まるのは、自身のネタでその楽曲を使用するほどクイーンのファンだというお笑い芸人のレイザーラモンRGさんと、クイーン初心者ながらにも“ロックテイスト”ファッションに身を包んだモデルの池田美優(みちょぱ)さん!RGさんがみちょぱさんに熱い“クイーン”伝説レクチャーを行い、「クイーンあるある」を、RGさんとみちょぱさんが披露!最後にはバースデーケーキでフレディの誕生日を盛大にお祝いしました。
さらに、フレディの誕生日を記念した、特別映像が全世界同時解禁となりました!!

<『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ・マーキュリー誕生日イベント>
■日時:9月5日(水) イベント11:00~11:30
■Hard Rock Cafe Tokyo (東京都港区六本木5-4-20)
■ゲスト:レイザーラモンRG、池田美優

ロック・ファンの聖地Hard Rock Café Tokyoにてフレディ・マーキュリーの誕生日イベントが開催された。イベントには、クイーンの『愛という名の欲望 (Crazy Little Thing Called Love)』の曲とともに、ファッションモデルで、クイーン・オブ・トレンドの“みちょぱ”こと、池田美優が登場。クイーンのメンバーがプリントされたTシャツを、デニムジャケットで合わせて着こなしているみちょぱのファッションに早速注目が集まった。Tシャツの着こなしポイントについて、みちょぱは「こういうビンテージっぽいシャツはいくつか持ってるんですが、今回はロックなイメージに合わせました」とコーデのポイントを紹介。

しかし、実はクイーンのことを詳しく知らないというみちょぱのために、クイーンファン代表として、フレディをイメージした黄色いジャケットを着たレイザーラモンRGが『地獄へ道連れ (Another One Bites the Dust)』の曲とともに華やかに登場!「アイム フレディ・マーキュリー」と名乗ると、速攻でみちょぱから「違う!」と突っ込まれて会場の笑いを誘った。クイーンについては「昔から洋楽が大好きなんですけど、きっかけになった曲がクイーンなんです。圧倒的な歌唱力、なのにポップ。みちょぱも絶対聞いたことある曲ばっかりですよ」と早速熱い想いを語った。
クイーンのタイトルを見ても知らないと言っていたみちょぱだが、『ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)』や『伝説のチャンピオン(We Are the Champion)』の曲が流れると、すぐに「知ってる!!聞いたことある!こういう曲名だったんですね」とびっくり。また本作のタイトルにもなっている『ボヘミアン・ラプソディ (Bohemian Rhapsody)』を聞くと、「どこかで聞いたことあるような曲ですね」と、曲に聞き入るシーンもあり、RGも曲が流れるたびに一緒に歌うほどだった。

ここで、RGから「世界で最も売れたアーティストって誰だと思う?」と聞かれたみちょぱは、「マイケル・ジャクソン?」と答えて見事正解。マイケル・ジャクソンやビートルズなどに次いで、全世界で3億枚もアルバムを売り上げたことについて、「日本国民より多いってことですよ」と言われると、みちょぱも「すごーい!そんな売れてんだ」と「すごい」を連発していた。アメリカを代表とするアーティストのレディー・ガガの名前が、クイーンの『レディオ・ガ・ガ (Radio Ga Ga)』がもとになっていることや、ケイティ・ペリーにも影響を与えているなど、トップアーティストたちへの影響を知らさせると、さらに声を上げて驚いていた。イギリス・アメリカで同時開催された「ライブ・エイド」では同時中継で約19億人が目撃したことも明かされると、すっかりとクイーンの偉大さを実感した様子で「かっこいいなあ…!全然知らなかったところから急に自分の中でのランクが上がりました!早く映画も見たいです」とすっかり興味津々。RGも「応援上映でみんなで歌いながら、この映画を観たいですね!」と、公開まで待てない様子だったが、さらにみちょぱから「もっとクイーンのことを知りたい!映画も11月まで待てないわ~」とお願いされると、ここで満を持して「クイーンの曲に乗せてクイーンあるあるを歌うしかないですね」と、得意げな表情に!

なんと、「じゃあここからフラッシュ撮影して!」と突然暴走し、クイーンの『フラッシュのテーマ (FLASH)』も1フレーズを大声で歌いだすほどの勢い。そして、その勢いのまま映画のタイトルにもなっている、「ボヘミアン・ラプソディ」のリズムに乗せて「ファンの人からけん玉めっちゃもらいがち~♪」と半ば無理やりなクイーンのあるあるを披露。みちょぱが大爆笑しながら「どういうこと!?」と聞くと「日本のファンからもらったけん玉で遊んでいて、ハマっていた。それくらい日本が好き」とフォロー。しかし、白けてしまった会場に対して、「今のは使わないでください!」というと、「俺のを使われないようにみちょぱも歌ってほしい」とまさかの無茶ぶり。「やったことないですよ」というみちょぱと一緒にあるあるを突然披露することに。「できるかな…、変な汗出てきた」というみちょぱに対して「本当のクイーンあるあるだから!」とRGは勝手に進行。

先ほどみちょぱが知っている曲だということが発覚した『ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)』のリズムに乗せてRGが「クイーンのあるある早く言いたい~♪」と歌いだし、それに合わせたみちょぱが「ズボンがピチピチ~♪」という覚えたてのクイーンあるあるを披露した。直後に「ちょっと恥ずかしい!あたしが考えたネタじゃないですからね!!でも、さっきよりは盛り上RGは「これで今後もあるあるやっていいよ」といわれると「二度とやらないです!でも、曲が乗りやすかったので楽しかった」と最初で最後だということを強調しながらも楽しんでいた。

ここで、本日がフレディ・マーキュリーの誕生日ということで、なんと中央にフレディのマイクをイメージした誕生日ケーキが登場!!みちょぱの「フレディの誕生日に乾杯!」の掛け声で乾杯も行い、いまだに全世界から愛されて止まない史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリーの誕生日を祝った。ケーキを運ぶために登場した、フレディのリップシンクパフォーマーであるフレイディのマントが長いことについて、RGが「俺もあれ作ろうかな…」とつぶやく一面も。

フォトセッションではRGがクイーンの曲を取り入れたポーズの掛け声を「ウィ・ウィル・ロック・ゆぅ~」と言い出したが、「口の形が笑顔にならない!」とMCから突っ込まれ「ボヘミアン・ラプソでぃ~」、「フレディ・マーキュりぃ~」と切り替えて、笑顔でポーズを決めるなど終始クイーン愛あふれるトークを展開した。

最後に、みちょぱが「Hard Rock Café Tokyoに来たのも初めて。でも、フレディのことをたくさん知れて、もっと知りたいし、あるあるでも全然足りなかった!早く映画を見たいです」と語った。RGはここで「あるある歌いなおしても大丈夫?」と泣きの1回を懇願。『伝説のチャンピオン(We Are the Champion)』の曲で「クイーンのギターの人、コインでギター弾きがち~♪」と、今度はばっちり決めて会場からも爆笑が起きた。最後の最後までクイーン愛にあふれるイベントは終始和やかに終了した。

原題:Bohemian Rhapsody  監督:ブライアン・シンガー 製作:グレアム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラム)
出演:ラミ・マレック/ジョセフ・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
全米公開:11月2日 配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox