8月24日(金)より東京凱旋公開の映画『たった一度の歌』の東京凱旋舞台挨拶がユナイテッド・シネマお台場にて行われました。

『たった一度の歌』東京凱旋舞台挨拶
◆開催日程:8月25日(土) 
◆場所  :ユナイテッド・シネマアクアシティお台場
(東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場内)
◆登壇者 :高橋和也 岡田浩暉 UEBO 蔵下穂波 田嶋高志 須藤叶希 宮武由衣監督  敬称略

埼玉県本庄市が舞台の今作。埼玉県での先行上映では好評を博し、6週間のロングランとなり、満を持して東京での凱旋公開が始まった。
登壇中、主演の岡田浩暉は自身の実家が太田市ということもあり、客席に座っていた本庄市長・吉田信解氏に「太田市と本庄市は利根川を挟んで隣同士ですよね」と声を掛け、会場が盛り上がる場面も。
今回、大御所歌手後藤田と岡田浩暉が演じる肇の親友紀彦と初の1人2役を演じた高橋和也は「後藤田役より紀彦役が難しかった。
ずいぶんと監督から指導を受けました。だってあんなかわいすぎるおじさんいる!?」と発言し会場は爆笑に包まれた。
また、今回、劇中で高橋、岡田らが「たった一度の歌」バンドとして歌った「LIFE」、「永遠の川」がCD発売されて映画を観た観客が買い求めていることで話題を呼んだ。
岡田は「付録はポストカードでなく握手券にしましょうよ!」と発言すると会場からは盛大な拍手が沸き起こった。

【コメント】

◆高橋和也 
東京では8月24日に公開された今作、「8月24日は1988年の8月24日に男闘呼組がレコードデビュー
した日でして、あれから30年経って、もう49歳になりました。
デビュー時は19歳で、当時は49歳ってかなり大人だなと思っていたのですが、今回『たった一度の歌バンド』
としてみんなとコラボしてみて、気持ちとしてはまだ終わってないないと感じました。
まだまだ音楽に対しての燃える気持ちは変わらないなと感じました。
今作がまた東京上映から全国に広がっていくように『いちうた』と呼んで皆さんに広めてください。
今日は本当にありがとうございました。」

◆岡田浩暉 
「僕自身群馬県太田市出身で、利根川を挟んだ本庄市が舞台だったので田舎で撮影をしている様でした。今回の役は僕も高校の時にギターでデビューしようって誓い合ってた奴がいたので自分自身とかなり重なり合いました。みなさんのお陰でめでたく東京へ凱旋することができました。本当に嬉しく思います。」


◆宮武由衣監督
「この映画は埼玉県本庄市をモチーフとした映画の第2弾として製作されました。
第1弾は『地元の方々に喜んでいただく』ということをテーマに作りましたが、今作は『もっと普遍的なものに』ということをテーマに作りました。埼玉での先行上映を終えて、まずは第1ステージを終えることができました。東京での上映は第2ステージということで、ここが新たなステージだと思っています。
今回本当にたくさんの方々に来ていただけで嬉しく思っております。ありがとうございます。」

監督・脚本:宮武由衣 音楽:小林洋平  劇中歌:川江美奈子作「永遠の川」 中西圭三作「LIFE」
出演:高橋和也 岡田浩暉 UEBO 蔵下穂波 田嶋高志 須藤叶希 清水章吾(特別出演)小林綾子
2018年/日本/1時間45分
製作:映画「たった一度の歌」製作委員会  配給:トリプルアップ (C)2018映画「たった一度の歌」製作委員会