全世界累計興収3000億円以上(※1ドル=109円換算)、トム・クルーズが伝説的スパイ:イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となるシリーズ第6弾!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)。
日本公開に先駆け、7月27日(金)に全米4386館で公開された本作は、オープニング興収6150万ドル(約68億円)を記録し、初登場No.1を獲得!そして、これまでの『ミッション:インポッシブル』シリーズのオープニング記録を大きく塗り替える、シリーズ史上最高の大ヒットを記録!!また、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では、98%フレッシュ(高評価)を獲得し(7月30日現在)、“シリーズ最高傑作”と呼び声の高い本作ですが、いよいよ8月3日(金)より日本公開を迎え、週末には映画ファンからカップル、学生グループなど世代を越えた観客が劇場に押しかけ、3日間で約8.68億円を突破!前作超えの60億突破ペースの大ヒットスタートを切りました!

そして、この度8月6日(月)に本作の公開記念イベントが行われ、ダチョウ倶楽部が登場!
前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のイベントでも、トム・クルーズ自身が実際に行った“6分間水中息止め”に挑戦した彼らですが、今回は、上空約8000mからの超高速スカイダイビング<ヘイロージャンプ>に挑戦!トムが実際のスタントを行う前に何度も練習を行ったセットを完全再現した会場で、時速320㎞という新幹線並みの速度で落下する風速と、地上遥か彼方 超高度からの疑似落下する景色に耐えながら、課せられるミッションの遂行にチャレンジしました!これまで、トム・クルーズに負けじと身体をはった芸でわたしたちを楽しませてきてくれたダチョウ倶楽部さんですが、今回も三人がみせるリアクションの数々に会場大爆笑!大盛り上がりのイベントとなりました。

【『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公開記念イベント】
◆日程:8月6日(月)
◆場所:パンダスタジオ浜町(東京都中央区日本橋浜町2-62-6)
◆登壇者:ダチョウ倶楽部【肥後克広(55歳)、寺門ジモン(55歳)、上島竜兵(57歳)】

「ミッション」シリーズの応援といえば、ということで今回も応援隊長を務めることとなったダチョウ倶楽部さん。全身黒で揃え、サングラスをかけ、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントさながらの恰好で登場したダチョウさんは、「三人揃って、トム・クルーズ!ヤー!」と挨拶。
映画の感想について問われると、肥後さんは「アクションが本当に見どころ!全力のアクションが素晴らしい!」、寺門さんは「ダチョウも身体はってきているけど、トム・クルーズさんはそれを凌駕している!あんなアクロバティックなヘリの操作も自分でしちゃうなんて、本当にすごすぎますよ!」とそれぞれ興奮気味に語る二人。しかし、上島さんは「面白かったですよ!アクションがすごい!ヘリの操縦もすごくて…」と肥後さんと寺門さんと同じ感想を披露した為に、「感想が薄いんだよ!」と突っ込まれ、笑いを誘いました。

またトム・クルーズと同世代だというダチョウさんですが、印象に残ったスタントシーンについては、<ヘリスタント>と<ヘイロー・ジャンプ>を挙げ、<ヘリスタント>については、実際にヘリを操縦した経験があるというダチョウさんは、操作の難しさを熱弁!<ヘイロー・ジャンプ>については、スカイダイビングをする際に、パラシュートなしで上空を飛び、途中で受け取るという危険な体験もしたことがあったそうで、そのハードすぎる経験談に、会場は笑いに包まれました。また、肉体派として知られる寺門さんは「トムは鍛え方が違う!俺みたいに肉ばっかり食っているわけじゃない!自分で本当にスタントをやっているとやっぱり映像から伝わる臨場感が違うよね!」と改めてトムの凄さを語りました。

そしていよいよ大ヒット応援隊長として、トムが挑んだスタントを体感し、さらに魅力を伝えてもらうことに!イーサン・ハントが<ヘイロー・ジャンプ>に挑んだ輸送機のハッチに見立ててつくられたステージを目の前に狼狽えるダチョウさん。お決まりの押し問答があった末、結局既にハーネスを装着していた上島さんが挑戦することに!上島さんがワイヤーを装着している間、肥後さんと寺門さんがスタッフに向かって、「ワイヤーは二本ある内一本は切ってしまっていいんで…」(肥後)、「思わぬアクシデントがあった方が新聞に出る枠が大きくなるんで…」(寺門)とささやきかけていると、上島さんは「ふざけるんじゃないよ!」などと怒り芸を披露し、またもや笑いを誘いました。
すると、日本語吹き替え版で、イーサン・ハントを翻弄する謎の女・ホワイト・ウィドウの声を務め、先日本作の大ヒット祈願イベントに登場した広瀬アリスさんより、応援メッセージが到着している旨が伝えられ、「素敵なアクションに期待しています!」と広瀬さんからエールを贈られると、上島さんは「アリスちゃんがこんなにも応援してくれるのなら!」と力をみなぎらせました。

そして、いよいよ上島さんがミッションに挑戦!地上から約3メートル程の高さまで吊るされた上島さんは、必死の剣幕でトム・クルーズさながらのジャンプを披露!肥後さんと寺門さんに邪魔されながらも、「イーサン・ハント~!」「トム・クルーズ~!」「戸田奈津子~!」と叫び続け、なんとかミッションクリア!実際に体験してみての感想を問われると、「なめていたら、意外とこわかった…」と涙目で答えた上島さん。その様子をみて寺門さんは「りゅうちゃんが今やっているのをみるだけでも臨場感がすごいから、是非本物を映像でみてほしいね!」と映画をアピールしました。

その後行われたフォトセッションは、吊るされたまま応じた上島さん。しかし終了すると肥後さんと寺門さんはスタスタと降壇していき、檀上にひとり残された上島さんは「おい!おかしいだろう!降ろせよ!」と猛抗議。その上島さんの抗議を受けて、檀上に再び戻ってきたふたりですが、寺門さんがワイヤーを取り外すのを手伝う一方で、それをただ眺めるだけの肥後さんの態度に激怒した上島さんは「なんで吊るしっぱなしにしてんだよ!」「リーダーだったら一番に気づかないと!」などと言いながら、肥後さんに近づいていき、最後には仲直りのキス!その定番芸に会場は笑いに包まれ、終始笑いが絶えず大盛り上がりの内にイベントは終了しました。

以上。