Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」が、全世界190ヵ国独占配信中です!このたび、ジミー大西が阪神甲子園球場で行われたプロ野球・阪神タイガース対広島東洋カープ戦の「ウル虎の夏 2018」ファーストピッチセレモニーに登場しました。

本作は、稀代のエンターテイナー・明石家さんまが、初プロデュースする連続ドラマ。タイトルロールのジミー大西役を中尾明慶、明石家さんま役は玉山鉄二が務める。喋り方から佇まいまでジミー、さんま本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げた。1980年代の大阪を舞台に、幼い頃から何をやっても上手くいかないジミーが、お笑い界の若きスーパースター・さんまに見いだされ、唯一無二の芸人として次第に才能が開花。ジミーが本当に巻き起こした“ありえへん”エピソードの数々に笑いながらも、孤独や劣等感を抱えながら成長していく姿、さんまをはじめとした周囲の人々との愛と友情に涙してしまうこと請け合いだ。
この度、本作の配信を記念して、元高校球児であるジミー大西が阪神甲子園球場のマウンドに立った。
ファーストピッチセレモニーの前には、室内練習場で練習をしたジミー。球団職員の丁寧な説明を受け、徐々に投球の精度を上げていった。
「ピッチャーはジミー大西! ジミー大西!」という球場アナウンスに呼び込まれ、マウンドに登場したジミー大西。いきなり滑り止めのロージンバッグを頭からかぶり、真っ白に。そしてマウンド上に転がるという予想外の行動に球場はどっという笑い声に包まれた。
本番のピッチングはというとストレートで決め、速球表示は77km/hを記録。最後は「ドラマ『Jimmy ~アホみたいなホンマの話~』、Netflixでやってる!やってる~!」とおなじみのギャグも披露し、軽やかにマウンドを後にした。
初めての始球式を終えた、ジミー大西は、初めての始球式、しかも甲子園球場のマウンド、と聞かれ「夢の舞台でした。一生懸命、投げました。めちゃ感動しました!」と息を弾ませ、「1週間前からバッティングセンターの投げ込みできるところで、投げ込みをしました。人前で何かするのは慣れていたのですが…。投げ終わってみて、ナイスピッチングだと思いました!」と満足気に語った。
高校時代は野球部に所属していたものの、サインを覚えられずマネージャーに変更になったというジミー。「サインの中にたくさん、足し算、引き算があって。引き算の時にマイナス3が出てきて、あれ?と思って。それがきっかけで選手からマネージャーになりました。選手の時は、ピッチャー以外、一通りのポジションを経験しました。ただ、マネージャーになってからも辞めず、3年間、野球は続けました」。
自身の若手時代の日々を描いた物語Netflixオリジナルドラマ「Jimmy ~アホみたいなホンマの話~」についての感想を尋ねられると「中尾さんの演技で泣いてしまいました。当時、自分自身は一生懸命だったのでわかりませんでしたが、ドラマになってみると笑って、泣いて。素晴らしい作品だと思います! さすがさんまさんプロデュース。全世界で配信されているので、ぜひ見てください!」とPRした。
また、阪神タイガースファンのジミーに、今の阪神タイガースについての質問も。「1位の広島とゲーム差はありますが、クライマックスシリーズがあるので、これからはそこに照準を合わせてほしいです。まだあきらめてはいません! 今の阪神に望むことは、1塁に出たらバントでもいいので、何としてでも2塁に進んでほしい。2塁まで出たら相手チームのピッチャーは動揺するかもしれないので。阪神のピッチャーは調子がいいのですが、ピッチャーが旨く抑えてもバッティングが繋がらないので、バントでもいいのでつなげてほしいですね」と熱く語った。
7月26日(木)の甲子園球場での試合が終わると、阪神タイガースはビジターゲームが続く「死のロード」へと突入。「『死のロード』になってもなんとか頑張ってほしいです!」とエールを贈っていた。

企画・プロデュース 明石家さんま
中尾明慶  玉山鉄二
尾上寛之 六角慎司 宇野祥平 中村靖日 八十田勇一
・木南晴夏・中村育二・濱田マリ 
生瀬勝久 手塚理美 温水洋一 池脇千鶴 / 佐藤浩市 /
山崎銀之丞 徳永えり 楊原京子 金井勇太
ジミー大西 明石家さんま
監督:光野道夫 

脚本・脚本監修:大岩賞介 脚本:山浦雅大 麻倉圭司
主題歌:MISIA(アリオラジャパン)「最後の夜汽車」 作詞・作曲:甲斐よしひろ
 制作プロダクション:共同テレビジョン
制作:吉本興業 製作:YDクリエイション  In Association With Netflix
©2018YDクリエイション