今なお多くの人から愛され続けるABBAのヒット曲で構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台の映画化である『マンマ・ミーア!』。花嫁のソフィ(アマンダ・セイフライド)が、ヴァージンロードをパパと一緒に歩きたいと、シングルマザーのドナ(メリル・ストリープ)に内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない母親の元恋人3人を招待したことで巻き起こる大混乱を描いたミュージカル・ラブコメディが世界中を感動と興奮に包みました。その前作から10年――続編となる『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の7月_日の世界公開を前に、超豪華キャスト陣が集結するワールドプレミアが盛大に開催されました!

キャストには前作に続きオリジナルメンバーが勢ぞろい!ドナ役にはアカデミー賞受賞のメリル・ストリープ、ソフィ役にアマンダ・セイフライドは勿論、ソフィの父親候補である3人:サム役にピアース・ブロスナン、ビル役にステラン・スカルスガルド、ハリー役をコリン・ファースがそれぞれ演じています。ドナの親友ロージー役にジュリー・ウォルターズとターニャ役にクリスティーン・バランスキー、ソフィの恋人スカイ役にドミニク・クーパーと、豪華な面々が再び集結しファンは歓喜すること間違いナシ!
そしてこの度、前作のキャストに加え、若き日のドナ役にリリー・ジェームズ(『シンデレラ』『ベイビー・ドライバー』)が抜擢!彼女が出会う3人の男性、若き日のサム役をジェレミー・アーヴァイン(『戦火の馬』)、若き日のビル役をジョシュ・ディラン(『マリアンヌ』)が、若き日のハリー役をヒュー・スキナー(『マッド・ドライヴ』)が演じます。また若き日のロージー役をアレクサ・デイビーズ(『僕と世界の方程式』)、ターニャ役をジェシカ・キーナン・ウィン(『Broadway’s Beautiful』)がそれぞれ熱演!さらにソフィの祖母としてシェール(『バーレスク』)、製作総指揮のトム・ハンクスの姿も…!前作のオリジナルキャストの登場は勿論、今をときめく新たな豪華顔ぶれが揃い、ギリシャの美しい島を舞台に「ダンシング・クイーン」をはじめとするおなじみのABBAの大ヒットナンバーと、前作には登場しなかったABBAの名曲の数々で新しい物語が紡がれます!

“歌で人々の心を歓喜させる”というコンセプト、そして若年層だけでなく、幅広いファン層を誇り、このたび本作の≪ジャパン・アンバサダー≫に就任したLittle Glee Monsterが、ロンドンで行われたワールドプレミアに出席!

世代を超え歌声で人々の心を震わせる彼女たちが、メリル・ストリープをはじめアマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファースらレジェンドキャスト、フレッシュなリリー・ジェームスをはじめとする新キャスト、そして彼女たちが最大のリスペクトを払うABBA(ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルバース)ら超豪華キャスト・関係者が一同に集結する華やかなブルーカーペットに登場しました!!

映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』ワールドプレミア 詳細

■日程(現地時間):7月16日(月)
場所:ロンドン/イベンティム・アポロ
17:00~カーペットイベント 19:40~上映

■ゲスト:メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、
ドミニク・クーパー、アマンダ・セイフライド、クリスティーン・バランスキー、リリー・ジェームズ、
アンディ・ガルシア、シェール、オル・パーカー監督、トム・ハンクス(製作総指揮)、
ベニー・アンダーソン(ABBA)、ビョルン・ウルバース(ABBA)ほか

■日本人ゲスト:Little Glee Monster(ジャパン・アンバサダー)

<ワールドプレミアイベントレポート>
イギリスでの公開を今週末7月20日(金)に控えた現地時間の7月16日(月)17時、本作のワールドプレミアが、舞台「マンマ・ミーア!」の本拠地であるロンドンにて開催された。
会場となったイベンティム・アポロは、“音楽の殿堂”と称され、1932年の開館以ビートルズやデヴィッド・ボウイ、ルイ・アームストロングなどもかつてコンサートを行った86年を超える歴史を持つ由緒あるホール。
当日は会場の前に120メートルにわたる鮮やかなブルーカーペットが敷かれ、ブーゲンビリアの花や、イルミネーション・ライト、ABBAをはじめとするディスコ音楽のDJなどにより本作の世界観一色に染まった。さらに、世界中の期待を一身に集めるキャスト・スタッフ陣を待ち構えていたのは、映画の公開を待ち望む総勢1200人のファン達。さらに取材陣は地元イギリスをはじめヨーロッパ各国、アメリカ、アジアなど、世界各国からジャーナリストが多数集まり、ついに公開を迎える本作に世界中から寄せられる期待度を物語っていた。

ブルーカーペットに姿を現したのは、“歌で人々の心を歓喜させる”というコンセプト、そして若年層だけでなく、幅広いファン層を誇り、このたび本作の≪ジャパン・アンバサダー≫に就任したLittle Glee Monster(以下、LGM)。映画の世界観をイメージした爽やかな白いドレスで、世界から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りカーペットを歩いた。
そして『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のキャストも続々と登場。前作からのオリジナルメンバー、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファース、クリスティーン・バランスキー、ドミニク・クーパー、そしてもちろんアカデミー賞受賞のメリル・ストリープらが出席。そして本作から新たに加わったリリー・ジェームズ、ジェレミー・アーヴァイン、ジョシュ・ディラン、ヒュー・スキナー、アレクサ・デイヴィーズ、ジェシカ・キーナン・ウィンのフレッシュキャスト。さらに大御所のアンディ・ガルシア、グラミー賞受賞のシェールの2名に加え、前作から引き続き製作総指揮を務めたトム・ハンクスも登場。あまりにも豪華すぎるフルメンバー登場に会場は大いに沸いた。

そんな中LGMと、ABBAのベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルバースという夢の共演が実現!彼女達に気づくと笑顔で挨拶した。そしてABBA本人の前で名曲「ダンシング・クイーン」をアカペラで披露!その歌声はベニー・アンダーソンも思わず一緒に口ずさんでしまうほどで、聞き終わった2人からは「VERY PURE!(なんてピュアな歌声なんだ!)」と、お墨付きをもらった。

メリル・ストリープ演じるドナの若き日を演じるリリー・ジェームズは「揺れるボートの上で歌い踊るシーンが大変だった」と撮影の苦労を語り「日本の皆さんともこの映画を共有できることを本当にうれしく思います。前作よりも“愛”も“喜び”もパワーアップしています」と日本へ向けてもメッセ―ジを送った。
彼女をはじめフレッシュキャストも続々登場。ピアース・ブロスナン演じるサムの若い時代を演じたジェレミー・アーヴァインはLGMが自己紹介をした瞬間「知ってるよ!」と反応。「ピアースは僕の一番好きな“ジェームズ・ボンド”なんだ。彼の演じた役を演じるのはプレッシャーがあったけれど、皆と一緒に本当に楽しんで演じることができた」と語り、ジョシュ・ディランは「映画のオープニングナンバー、そしてエンディングナンバーがとってもスペシャルだよ!」「クロアチアでの撮影期間中は僕ら若手のキャスト達はずっと一緒に過ごしていたので絆が深まったんだ」と撮影期間中の思い出を語った。ヒュー・スキナー、アレクサ・デイヴィーズ、ジェシカ・キーナン・ウィンらフレッシュキャストの面々はLGMが日本で人気のヴォーカルグループと知るや否や、一緒になってLGMが歌う「ダンシング・クイーン」にあわせてノリノリでダンス。なんと彼女たちの歌声が会場のファンたちをも巻き込み大合唱となり、会場はハッピーな世界観に包まれた。

そして、最後に彼女たちの前に現れたのはグラミー賞、アカデミー賞主演女優賞どちらも受賞経験を持つ大御所・シェール。彼女もまたLGMの歌声に思わず立ち止まり「ブラボー!!この歌、すごく難しい歌なのに!!」と思わず驚きの様子を見せた。

プレミアイベントを終えたLGMは「世界に通用するヴォーカルグループになることが目標でしたが、このプレミアを経験してその気持ちが一層強くなりましたし、もっともっと海外の皆さんに歌を届けていきたいなと思いました。」と、興奮を隠しきれない様子で世界への手ごたえを口にした。
会場の盛り上がりが冷めやらぬ中、プレミアイベントは幕を閉じ、その後に行われた上映会も3000人の来場者によりさながらライブのような盛り上がりを見せ、まさに“音楽の殿堂”に相応しいワールドプレミアとなった。

■監督・脚本:オル・パーカー『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
■原案:キャサリン・ジョンソン、リチャード・カーティス、オル・パーカー
■製作:ジュディ・クレイマー、ゲイリー・ゴーツマン
■製作総指揮:ベニー・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァース、トム・ハンクス、リタ・ウィルソン、
フィリダ・ロイド、リチャード・カーティス、ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ
■キャスト:メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド、
ジュリー・ウォルターズ、ドミニク・クーパー、アマンダ・セイフライド、クリスティーン・バランスキー、
リリー・ジェームズ、ジョシュ・ディラン、ヒュー・スキナー、ジェレミー・アーヴァイン、
アレクサ・デイヴィーズ、ジェシカ・キーナン・ウィン、アンディ・ガルシア、シェール
■全米公開:7月20日
■原題:MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN
■配給:東宝東和
■コピーライト:(C)Universal Pictures
■公式サイト:http://www.mammamiamovie.jp/