映画『ウタモノガタリ』三代目JSB山下健二郎登壇!公開記念舞台挨拶
この度、6月22日(金)公開の映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』 (配給:LDH PICTURES)より、6月23日(土)TOHOシネマズ 日比谷にて山下健二郎(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、加藤雅也、岸本司監督、DEEPが登壇の公開記念舞台挨拶が開催されました。
詩と音楽、映像を一つに融合した<CINEMA FIGHTERS project>の最新作、 映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。公開翌日の23日(土)には、6作品のうち1作である山下健二郎主演『幻光の果て』から、山下健二郎、加藤雅也、岸本司監督、そして主題歌を担当したDEEPがTOHOシネマズ 日比谷で行われた舞台挨拶に登場いたしました!
当日はあいにくの雨ながら、会場は満員御礼。上映後の余韻と興奮の残る温かい雰囲気の中、イベントは幕を開けました。
MCから脚本を読んだときの印象を聞かれ、山下は「非常に難しい役柄だなと思いました。」と当時の心境を振り返り、「自分なりに役作りしていったんですが、撮影の前日に沖縄で監督、キャスト、4人で2時間くらい作品や役について話ができて、加藤さんや監督にも相談させていただきながら現場で作っていきました。」と語り、加藤も「島にいる人、島に流れてきた人、という役のバックグラウンド、この人たちがどういう人なのかというのが伝わるようにするのが大切なので、そのあたりは山下くんとじっくりと話し合いましたね。」と撮影前日を振り返しました。また、今年の2月に行われた沖縄での撮影について山下は「2、3日でコンパクトに撮影させていただいたんですが、本当に濃い撮影でした。事前には少し海に入ると聞いていたが、モリを持って海に飛び込んだり、5mプールの底まで潜ったり、しかもそれをやると知ったのが一時間前でした。監督ニコニコしてるけど「やってください」とさらっとおっしゃるんです(笑)」と過酷な撮影について笑顔で述べると、水中での撮影経験のある加藤は「本当に苦しいし言葉も使えないしで、水中の撮影が大変なのはよく知っているのですが、僕はもう何も言わないで大変だなあと外から見ていました。初めて潜るのに“さすが三代目だな”と思いました。」と山下の苦労を労った。初共演となった山下と加藤は「加藤さんとご飯を食べに行ったり、加藤さんの出演作の話や、海外での出演作について貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。」「山下くんはスニーカーに詳しくて。若い人から色々な話が聞けてとても勉強になりました(笑)。」と笑い合った。
また、他のメンバーとこの映画について話をしたかという問いに山下は「出演している岩ちゃん(岩田剛典)とはよく話していました。水中での撮影をしているとき、岩ちゃんも同じ水中の撮影をしていたのを連絡を取ってわかって、「こんな奇跡あるんだね」とちょっとキュンとしていました。」と笑顔でエピソードを披露しました。
そして作詞家・小竹正人の詩からインスピレーションを受けてショートフィルムを作り上げるという他にないプロジェクトである本作について、岸本監督は小竹の詩から受けたイメージや「幻光の果て」という作品について「”永遠の愛”がテーマなのですが、隣に彼女がいるのかすらわからないような、すごく静かな世界観で、山下さんの姿、DEEPさんの曲に繋がるのがすごくすんなり想像できました。」とコメント。また、イベントには主題歌を担当したDEEPも登壇。小竹の詩や岸本のインスピレーションから生まれた「幻光の果て」という作品について、TAKAは「ヨシヤに惚れましたね。愛をテーマに歌わせていただいているのですが、映画もそれにぴったりでした!」と感想をコメントし、RYOも「ヨシヤがモリを持ってる姿が印象的で、夢に出てきましたね。追いかけられました。」と述べ会場は大きな笑いが起こりました。
さらに、サプライズでDEEPが主題歌「Baby Shine」をアカペラで披露!つい先ほど、映画の本編で流れたフレーズに、会場は歓声と拍手が沸き起こり、大興奮となりました。山下や加藤も「かっこいい!」「いいですね!」と絶賛の歌声でした。
その後、改めて「CINEMA FIGHTERS project」というこれまでにない楽曲と映像の新たなコラボレーションプロジェクトについて聞かれた山下は「普段、アーティストとして楽曲に関わらせていただいているのでとても良い経験となりました。」、岸本は「ショートフィルムはこれから映画監督として頑張ってる人がたくさん作っています。でもそういう作品は人に観てもらう機会が少ないので、こういうプロジェクトが今後も続いていってほしいなと思っています。」とコメントしました。
フォトセッションの後にSNS用の写真を客席バックに撮影するとのことで、キャストがステージを降りるサプライズもあり、大いに会場が盛り上がったまま、盛大な拍手に包まれてイベントは幕を閉じました。
【作品概要】
『カナリア』監督・脚本:松永大司 キャスト:TAKAHIRO 夏帆 髙野春樹 塚本晋也 主題歌「Canaria」byEXILE TAKAHIRO
『ファンキー』監督・脚本:石井裕也 CAST:岩田剛典 池松壮亮 前田航基 芹澤興人 岡根拓哉 美山加恋 / 伊佐山ひろ子 麻生久美子
主題歌「東京」by三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
『アエイオウ』監督・脚本:安藤桃子 キャスト:白濱亜嵐 木下あかり 林寿美 奥田瑛二 主題歌「何もかもがせつない」byGENERATIONS from EXILE TRIBE
『Kuu』監督・脚本:平林勇 キャスト:石井杏奈 山口乃々華 坂東希 筒井真理子 平山祐介 野島直人 麿赤兒 主題歌「あの子のトランク」byDANCE EARTH PARTY
『Our Birthday』監督・脚本:Yuki Saito CAST:青柳翔 佐津川愛美 ランディ・ジャクソン/芦名星 余 貴美子 主題歌「How about your love?」byJAY’ED & 鷲尾伶菜
『幻光の果て』監督・脚本:岸本司 キャスト:山下健二郎 中村映里子 大城優紀 加藤雅也 主題歌「Baby Shine」byDEEP
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO 企画・プロデュース:別所哲也 コンセプトプロデューサー:小竹正人
配給:LDH PICTURES 公式HP:utamonogatari.jp コピーライト:©2018 CINEMA FIGHTERS