2015年に公開した『ジュラシック・ワールド』。全世界のトータル興行収入は16億7000万ドルを突破、日本でも2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”となるメガ・ヒットを記録しました!映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜たちを現代に蘇らせ、『ジュラシック・パーク』を世に送り出して25年…、
25周年のアニバーサリーイヤーとなる今年、新シリーズ3部作の2作目にあたる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、7月13日(金)にいよいよ日本上陸を果たします!

この度、6月22日の全米公開に先立って、現地時間6月12日(火)にアメリカ・ハリウッドにある
ウォルト・ディズニー・コンサートホールでワールドプレミアを開催致しました!

崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>の世界観をイメージした豪華な装飾で彩られたイベント会場に、6月末に日本への来日も決定している本作の主演クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、若手俳優ジャスティス・スミス、1作目『ジュラシック・パーク』でも大活躍しているシリーズ<レジェンド>のジェフ・ゴールドブラム、さらに本作でメガホンを執ったハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナ、前作の監督であり本作では製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウといったスタッフ・キャスト陣、そして、記念すべき1作目『ジュラシック・パーク』(93)で恐竜に命を吹き込んだ張本人であり、最新作では製作総指揮として名を連ねる、本シリーズの25周年の節目となる本作プレミアを彩るにふさわしいスペシャゲストのスティーヴン・スピルバーグが登場!熱狂的なファンと大勢のマスコミ陣に迎えられ、本作の魅力や今年で25周年アニバーサリーとなるジュラシック・シリーズへの大いなる愛をたっぷりと語っていただきました。<ジュラシック・ワールド>のゲートにはじまり、新シリーズ1作目の『ジュラシック・ワールド』でも登場した大人気アトラクションの乗り物ジャイロスフィア、そして大きな口を開けて威嚇するT-レックスや、シノケラトプス、プテラノドンといった恐竜たちが会場のそこかしこに出没するなど、LAが一瞬にして<ジュラシック・ワールド>の世界へと変貌した盛大なワールドプレミアは会場の興奮さめやらぬ中幕を閉じました。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 LAワールドプレミアイベント実施概要
■日時: レッドカーペットイベント:日本時間 6月13日(水)(*現地時間:6月12日(火))
■場所: ウォルトディズニー コンサートホール(アメリカ・ロサンゼルス)
■出席者:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジェフ・ゴールドブラム、ジャスティス・スミス、ダニエラ・ピネダ、イサベラ・サーモン、J・A・バヨナ監督、スティーヴン・スピルバーグ(製作総指揮)、コリン・トレボロウ(製作総指揮、脚本) 他

崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>のゲートにはじまり、新シリーズ1作目の『ジュラシック・ワールド』にも登場した大人気アトラクションの乗り物ジャイロスフィア、そして大きな口を開けてこちらを威嚇するT-レックスや、会場のそこかしこに潜むシノケラトプス、プテラノドンといった恐竜たち、さらにはLEGO®で制作されたジープの上を陣取り会場を見渡すヴェロキラプトルのブルーなど、映画の世界観にあわせて超豪華に装飾されたプレミア会場!お気に入りの恐竜を持参したり、ヴェロキラプトルのマスクを身に着けたりと、ジュラシック愛に溢れたファンがひしめき合い一部道路を封鎖しての壮大な演出で熱気に包まれる中、遂にレッドカーペットイベントがスタートしました!

恐竜と心を通わせる主人公のオーウェンを演じたクリス・プラット、元<ジュラシック・ワールド>の運営責任者で本作では恐竜保護グループ(DPG)を立ち上げるクレアを演じたブライス・ダラス・ハワード、オーウェンらとともに恐竜を助けに島へ向かうDGPのシステム・スペシャリストのフランクリンを演じたジャスティス・スミス、同じくオーウェンとともに島へ向かうDGPの恐竜獣医ジアを演じたダニエラ・ピネダ、物語の鍵を握る少女メイジーを演じたイザベラ・サーモン、シリーズのレジェンドであるマルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラム、初参戦となる本シリーズで監督に大抜擢されたハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナ、前作の監督であり本作では製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウ、そして『ジュラシック・パーク』(93)で恐竜に命を吹き込んだ張本人であり、最新作では製作総指揮として名を連ねる、本シリーズの25周年の節目となる本作プレミアを彩るにふさわしいスペシャルゲストスティーヴン・スピルバーグらが登場すると、会場からは万雷の拍手と大歓声が巻き起こりました!世界的大作を引っ提げた豪華メンバーを目の前に、会場に集まったファンたちは次から次へとサインやセルフィーを求め、クリス、スピルバーグをはじめとする面々も喜びに溢れた様子で快く応じました。

クリスはトムフォードのスーツを身に纏って颯爽と登場。ワールドプレミアを迎えた心境について「すごくいい気分だよ!こんな盛大なプレミアにいるなんて信じられない気分だ。すでにいろんな国で公開されているけどみんな楽しんでくれているみたいでとても嬉しいよ。」とコメント。また本イベントにも参加し、1作目で活躍したレジェンド的存在であるスティーヴン・スピルバーグやジェフ・ゴールドブラムについて「さっきスティーヴン・スピルバーグと会話をして、それにすぐそこにはジェフ・ゴールドブラムもいるけど、なんだか夢のような気分だよ」と満ち足りた様子でコメントしました。

ブライスはローランド・ムレの真っ赤なドレスで身を着飾って登場すると、「ここに来られて最高の気分よ。たくさんのスタッフ、キャスト、そして私自身におめでとう!って言いたいわ!クリスは最高の相棒よ!」とコメント。シリーズ25周年を迎えたことについて問われると「私は1作目を12歳の時に観たの。そして、11歳になる息子がこの作品を観ているわ。それって素晴らしいことよね」と感慨深げに明かしました。

妻のエミリー・リビングストンと登場したジェフは「すごく楽しいよ。この映画にまた戻って来れたことは本当にラッキーなことだと思っているよ。スピルバーグに、素晴らしいキャスト、コリン・トレボロウやJ・A・バヨナ…本当に嬉しいよ」と、喜びを露にしました。

監督を務めたバヨナは「夢のようなキャストたちとここに来ることができて本当に素晴らしいよ!」と笑顔でコメント。続けて、本作について「この映画は『ジュラシック』シリーズのなかでも、エモーショナルな部分がしっかりと描かれている作品だと思う。それに映画を作る序盤でコリンとサスペンス部分を増やそうと話していたから怖いシーンも沢山あるんだ。でも楽しさも溢れている!楽しいサスペンスさ!」と、自信を覗かせました。

元祖『ジュラシック』シリーズの生みの親のスピルバーグは「僕がこの映画で好きなのは涙がこぼれてしまうようなエモーショナルなシーンがあるところなんだ。J・A(・バヨナ監督)は1作目で私ができなかったことをやってのけたと思うよ!」と、最新作とバヨナの功績に太鼓判を押し、25年にわたる『ジュラシック』シリーズの歴史ついて聞かれると「自分の子供がどこかの養子になって、それが素晴らしい形で成長していたら嬉しくないかい?そんな気持ちだよ」と25年にわたるジュラシック愛を明かしました。

錚々たるキャスト・スタッフ陣が一堂に会し、LAが一瞬にして<ジュラシック・ワールド>の世界へと変貌した盛大なワールドプレミアは、会場の興奮さめやらぬ中、幕を閉じました。