2015年に執筆30周年を迎えた東野圭吾が発表した野心作「ラプラスの魔女」。
映画化にあたり、櫻井 翔、広瀬すず、福士蒼汰という人気絶頂の3人の初共演に加え、豊川悦司、玉木 宏、リリー・フランキー、高嶋政伸、檀 れい、志田未来、佐藤江梨子、TAOといった実力派人気キャスト達が集結。監督は鬼才・三池崇史が努め、映画化発表直後から“今年最大の衝撃作”として大きな話題を集めていた本作は現在全国東宝系にて大ヒット上映中です!5月4日の公開から5月20日までの17日間で、動員81万人を記録し、興行収入は10億5千万円を突破!また、第21回上海国際映画祭(6月16日~6月25日開催予定)にて公式上映(非コンペ部門)されることが決定しました!更には、韓国や中国、東南アジア諸国などアジア12の国と地域での配給も決定!
『ラプラスの魔女』では地図アプリのマピオンとタッグを組み、お客様に全国の323劇場にポイントを投票していただき、投票数の多かった18劇場の中から、抽選で選ばれた劇場に櫻井翔と広瀬すずが登場するという「青江教授の化学キャンペーン」を実施しておりました。映画公開前から展開し、投稿総数は50万を超え、そして5月5日大阪にて行われた舞台挨拶で、2人が訪れる劇場を決定する抽選が行われ、見事「T・ジョイ博多」が選ばれ、この度大ヒット御礼舞台挨拶を博多にて実施する運びとなりました。
舞台挨拶に先駆けて、更なる大ヒット祈願のため、櫻井が本作で大学教授役を演じ、広瀬は驚異的な計算能力を持つ魔女役を演じたことにちなみ、学問・文化芸術を祀る“太宰府天満宮”を参拝。太宰府天満宮を訪れたのは、櫻井、広瀬共に初めて。国の重要文化財でもある御本殿をバックに、絵馬を持って記念撮影。また、おみくじを引き、櫻井は吉、広瀬は小吉という結果でした。
Tジョイ博多での舞台挨拶では、過去に訪れた際の福岡での思い出を語りました。また、太宰府天満宮を参拝してきたことを伝えると、客席からは驚きの悲鳴が。そして、4月4日東京ミッドタウン日比谷での完成披露イベントから始まったプロモーションも本日で終了。その思い出を振り返ると共に、もし『ラプラスの魔女』のもし続編が作られたらという話題には、共に「是非やりたい!」と声を揃え、意欲をみせました。そして最後には、青江教授のセリフでお馴染み「ありえません」の博多弁バージョンで、「観ないなんて、ありえんたい!」と400名以上のお客様と一緒に掛け声をかけ、舞台挨拶は幕を閉じました。


<櫻井翔>
既に81万人以上の方に『ラプラスの魔女』をご覧いただけたとのことでビックリしましたし、とても嬉しいです。福岡はコンサートで度々来ますが、『ヤッターマン』の際にも舞台挨拶で福岡に来たので、自分の中では、「舞台挨拶×福岡」というイメージがあります。福岡では北京五輪前に取材で来た際に、長浜の屋台でおでんを食べて過ごしたことが思い出深く残っています。大宰府天満宮では、おみくじを引いて「吉」が出ましたが、「安産」と書いてあって、どう捉えて良いのかわからなかったです(笑)広瀬さんは人をよく観察されているなと思いました。初日に言われた「~なんつって」という口癖は、メンバーでも気づいていませんでしたが、自分の出演番組を見ると度々言っていました(笑)東京ミッドタウン日比谷で行った完成披露の最後に、階段上で監督や広瀬さん、福士さんなど皆さんが円になって自分を待っている光景は、まるでアベンジャーズのようでした(笑)もし続編があれば、ラプラスがフランス人ということにちなみ、フランスで撮影したいと思っています!
<広瀬すず>
福岡に来たのは、今回で2回目です。前回も映画の舞台挨拶で来たため外には出られなかったので、いつかプライベートで来たいといつも思っていました。太宰府天満宮には行けて嬉しかったです。空も真っ青でとても綺麗でした。プロモーションを通して、櫻井さんはどんなに数が多くても一つ一つの取材に対して丁寧に答えていて、隣でバラエティ番組を見ているような感じでした。もし続編があったら、アクションをやりたいです。1年前に撮影した作品がこうして、素敵な作品になったので、色々なところに届いて欲しいです。