史上最も呪われた“実在する”人形<アナベル>誕生の秘密に迫るホラー、『アナベル 死霊人形の誕生』は、全米初登場1位でスタートを切り、すでに全世界興行収入3億ドルに迫る大ヒット。本作を含む「死霊館」シリーズも全世界興行収入11億ドル超えを達成し、名実ともに世界が認める“最恐”シリーズとして話題沸騰!そしていよいよ、10月“13日の金曜日”に日本公開を迎える。

そんな本作の公開直前となる11日(水)、はるな愛さんを迎えイベント付試写会を実施した。現在もアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている実在の人形にして、大ヒットホラー映画『死霊館』シリーズにも登場し、一度見たら忘れられないビジュアルと不気味さで世界的に注目される<アナベル>。イベントでは、ホラー映画好きのはるなさんがウィッグやドレス、メイクまで完全再現して<アナベル>に扮し、腕には日本公開のために“来日”中の<アナベル>人形を抱えて登場した。

恐ろしさのなかにもどこかかわいらしさを備えたはるなさんの<アナベル>姿に、会場の盛り上がりはいきなりピークに!自身でも「しっくりきている」と語るはるなさんは、「死霊館」シリーズに作品ごとで微妙に異なるデザインで登場する<アナベル>に言及し、最新作『アナベル 死霊人形の誕生』の<アナベル>を目指したとしてこだわりを披露。「だけどカツラのサイズが小さくて…取れるよねー!」とウィッグをおさえながら、会場を沸かせていた。さらに、現在ファッション誌などで<アナベル>メイクが取り上げられていることなどから、「今年のハロウィンは<アナベル>が絶対流行る!」と太鼓判。「ホラーと言えば夏だったけど、ハロウィンもあるし秋はもっと怖いものが見たくなる。これからは“秋ホラー”が来るんじゃないですか?」と続け、観客に“秋ホラー”コールをさせるなどノリノリの様子だった。

また、ひと足早く映画を観たはるなさんは、「最初からジェットコースターのようで、ハイスピードでどんどん恐怖が迫ってくる。怖いよねー!」と彼女らしくその恐ろしさをアピール。本作は「死霊館」シリーズの最新作だが、呪いの人形<アナベル>がいかにして誕生したかの起源を描く物語であるため、この作品から観ても楽しめることにも言及し、「本当は恋人と一緒に観たいけど、地声が出るからひとりで観たい…」と複雑な乙女心ものぞかせた。

そしてホラー映画である本作にちなみに、はるなさんが自身の「芸能生活での恐怖体験」披露。オネエ業界のとある先輩から、「カメラが回っていないところで『マイクを貸して』と言われて、渡したら投げられた。あれは何だったんだろう…」と恐ろしい“叱咤激励”を受けたことを告白した。現在の関係は良好ながら、「その先輩は誰?」と聞かれると「言うよねー!言わすよねー!」とたじたじで、芸能生活の長いはるなさんならではのエピソードに、会場も大盛り上がり。
最後は、はるなさんから映画を観るファンの方へメッセージが。「とにかく驚いて恐怖に浸ってください!絶対にアナベルの世界から抜け出せなくなります。恋人とでも家族とでもみんなで楽しめる<アナベル>、ぜひご覧くださいね。怖いよねー!」と、はるなさんらしくとびっきりのスマイルで映画をアピールした。

さらにトーク後のフォトセッションでは、なんとはるなさんに内緒で恐怖のドッキリを敢行!はるなさんが会場に詰めかけた取材陣に笑顔で手を振っていると、目の前に置かれたマイク台をつきやぶって、突然人の腕が出現!思わず“地声で大絶叫”したはるなさんは、背景のセットにぶつかるほどよろめいて「やめろよ!誰だよ!」と我を忘れて泣きそうに。最後は憔悴しきった様子で「秋ホラー怖い!本気で声がガラガラになった…。芸能生活で今日が一番怖かった!」と絞り出すようにコメントした。

『アナベル 死霊人形の誕生』は、いよいよ10月“13日の金曜日”公開。思わずはるなさんのように本気で大絶叫してしまうこと間違いなしの本作は、ぜひスクリーンでお楽しみください!