マンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始した途端に人気No.1大ヒットを記録し、2年半にわたりその地位を不動のものとしている大人気マンガ「恋と嘘」。コミックス発売後も重版を連発しアニメも大絶賛された本作が、原作とつながりを持つアナザーストーリーとして待望の実写映画化となり、10月14日(土)全国公開いたします。

この度、本作の公開直前に「アニヴェルセル表参道」でウエディングイベントを実施致しました!
森川葵がウエディングドレス姿、北村匠海・佐藤寛太がタキシードで登場し、映画の話から、それぞれが結婚相手に望むこと、さらには北村と佐藤による公開プロポーズ対決に会場は大盛り上がり。最後には、森川によるブーケトスで運よくブーケを手にした女子高生に幸せのリレーを繋ぎました。

映画『恋と嘘』公開直前ウエディングイベント 概要
【日程】10月10日(火)
【場所】アニヴェルセル表参道(東京都港区北青山3-5-30)
【登壇者】森川葵、北村匠海、佐藤寛太

<以下イベントレポート>

本イベントが行われたのは結婚式場ランキング東京都No.1の「アニヴェルセル表参道」。集まった女子高生35人が今か今かと待ちわびる中、紺のタキシードを着た佐藤寛太、グレーのタキシードを着た北村匠海、そしてウエディングドレスを身に纏った森川葵が順に姿を現すと場内は大歓声に包まれました!

まず森川は「今日はウエディングドレスを着て、こんな素敵な式場でお話ができるということで楽しみにしていました」とご満悦の表情を浮かべ、北村は「僕はまだ19歳なんですが、この素敵な式場でタキシードを着ているのが不思議でしょうがないです」と照れ臭い様子を見せると、佐藤は「今日はタキシードを着れるということで衣装合わせの時からテンションが上がっていました!今日は短い時間ですが楽しんでいっていただけたらと思います」と笑顔でそれぞれ挨拶。

本作の設定である16歳の誕生日に“最良”の結婚相手を政府が知らせてくれる<政府通知>の制度について感じたことを問われると、佐藤は「僕はこの作品(の宣伝活動)で、街中で何人かにインタビューをしたことがあるんですが、意外と政府通知を受け入れられるという人が多かったんです。なので、今の僕たちの年代からすると、もしかしたら有り難い制度なのかなと思ったりしています」と分析。森川は「私は結婚相手が決められるのってどうなの?って思っていたんですが、役の仁坂葵はむしろ政府通知をワクワクしているので、自分と役との間を埋めていくことが大変でしたね」と演じた中での苦労を吐露すると、北村は「政府通知は今の現代にはないんですけど、(政府通知は)平等な幸せを与えてくれる気がして、僕は素敵だなと思いました」と肯定的意見を述べました。あり得なさそうであり得そうな政府通知という設定に森川が「原作のムサヲ先生が細かく設定を作り込まれているんです」と明かすと、北村も「原作を読んでから映画を観てもらえれば、設定も理解しやすいと思いますし、(映画は)原作のアナザーストーリーですのでまた違った楽しみ方ができると思います!」と会場の女子高生たちに提案する一幕も。

また、それぞれが結婚相手に望むことを質問されると、森川は「結婚してないからまだ分からない…」と困惑しつつも「私は甘いものや美味しいものが好きなんです。なので、美味しいものを食べている時に一緒に『美味しい!』って分かち合えること」と笑顔で回答。更に、MCより今ハマっている食べ物を問われると「グミ」と明かすと、佐藤が「グミ、好きです」と答え、本作と同様に“最良”のパートナーっぷりを披露しました。
次に、北村が「一緒に映画を観て楽しめること!僕はコアな映画が好きだったりするので、見終わった後にその映画について語り合いたい」と答えると、森川が「駄目だあ~。私は映画とかを見た後にうまく感想を言い合えないんです」と明かし、森川と相性が合わなかった北村が「ピシ―っと亀裂が入りましたね(笑)」と苦笑い。一方で佐藤は「僕は圧倒的に、よく笑ってくれることですね!」と即答。それに対して、北村が「撮影現場では寛太くんがいつも面白い話で笑わせてくれました」と言うと、森川が「二人は本当に仲が良いから、結婚すればいいんじゃない?」と提案し、北村も「僕は全然良いですよ!」とノリノリの様子を見せ会場の笑いを誘いました!

そして、森川を相手に北村と佐藤の公開プロポーズ対決に突入!先攻の北村は、幼なじみ同士が夜の公園でベンチに座る本作にも登場する同様のシチュエーションで挑みます。北村が遠い空を見るように「ここ最近ずっと会っててやっぱり楽しいなって。言うなら今なのかなと思って、伝えたいことがあるんだけど聞いてくれる?」と言うと、北村は一転して森川を見つめ「小さい時からずっと決めてたことがあるんだ。俺の全てをかけて葵を幸せにするから、結婚してください」と本編内のセリフにちなんだプロポーズの言葉に、会場からは黄色い大歓声!森川も「ズキュンでした。最初は目を見てくれなかったのに、最後に見つめられるなんて…」と、会場の女子高生たち同様にドキドキが止まらない様子を見せました。そして後攻の佐藤も、北村と同様に夜の公園の設定で挑戦。しかし、緊張してしまったのか、佐藤は「今日は映画楽しかったね…あのさ、一生大事にするので結婚してください」とあっさりプロポーズしてしまい、北村に「映画楽しかったからの、ジェットコースター並みのプロポーズは何?!」とツッコまれ、「普通な感じで告白したかったんだけど、思いつかなかった…(笑)」とはにかむ佐藤。
MCから勝敗を問われるも、森川は「…選べません。寛太くんは普段一緒にいて楽しいのに、こうゆう時にキメてくれない男らしさが無い(笑)。匠海くんは、普段『これ違うよ~』とケンカしがちだけど、逆にこうゆう時にキメてくれる。良いところが2人ともあるから、(勝敗は)難しいです!」と引き分けの判定!今回は引き分けでしたが、果たして劇中では北村演じる司馬と佐藤演じる高千穂のどちらが選ばれるのでしょうか?!答え合わせは劇場でお確かめください!

最後に、チャペルの入り口で森川によるブーケトスを行い、運よくブーケを手にした女子高生に幸せのリレーを繋いで終始熱気に包まれた本イベントは幕を閉じました。

以上。