少女コミックを代表する純愛名作コミックとして広く親しまれ、累計発行部数570万部突破した『先生!』が実写映画化!『僕等がいた』以来5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田斗真と、映画界にひっぱりだこの女優、広瀬すずが初共演を果たした『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が10月28日(土)より全国公開となる。

この度、10月9日、“ト(10)クン(9)の日”を記念して、ヒロインの響を演じた広瀬すず、響の親友、川合浩介を演じた竜星涼、浩介とともに響の親友である千草恵を演じた森川葵、響に密かに想いを寄せる藤岡勇輔を演じた健太郎がそれぞれ、劇中で着用した“制服”を身にまとい登壇!会場に集まった女子中高生たちのリアルな恋のお悩みに、広瀬ら豪華キャスト陣がアドバイスを送る、恋愛応援スペシャル試写会が行われました。

この日のイベントには160名にも及ぶ制服姿の女子中高生らが集結!本作を観終えたばかりの女子中高生たちが、キャストの登場を今か今かと心待ちにする中、遂に広瀬すずら豪華キャスト陣が登壇すると、会場は一気に悲鳴交じりの黄色い歓声に包まれました!多くの女子中高生らがつめかけた会場に向け、まず広瀬が「今日はありがとうございます、短い時間ですが楽しんで行ってください!」と挨拶。「可愛い!」「ヤバイ!」と、度々女子高生たちの黄色い歓声が沸き起こる中、広瀬は「実は今日、高校を卒業してから制服姿でカメラの前に立つのは初めてなので、なんだかドキドキしますね」と告白しつつ、「いいですね、高校生って。元気もらえますね!」と、集まった女子高生たちに笑顔を向けました。続けて竜星も「みんなキラキラしていていいですね。パワーもらえそうです」とコメント。さらに「ちょうど一年ぶりくらいにこの作品の制服を着られたので嬉しいです!」(森川)、「こんなに多くの女子高生の方と触れ合うことってなかなかないので、嬉しいです」(健太郎)とそれぞれ感想を語りつつ、イベントはスタートしました。

イベントではMCから「本作で一番キュンとしたシーンはどこですか?」と質問が及ぶと、竜星は広瀬に「ウエディングドレスのシーンじゃない?」と投げかけるものの、広瀬は「ウエディングドレス姿でのシーンは、つらかったです。振られに行くつもりで(生田演じる伊藤先生に)会いに行ってるのに、触れられちゃうから」と撮影時の心境を吐露しつつ、「やっぱり辞書ポンのシーンかな?されてるときも、画面で見たときもキュンとしちゃいました」と告白。さらに竜星は「僕は(響が)雨にずぶ濡れになっているシーンですね。伊藤先生が車で響を探してるっていうあのシーン。すごくドラマチックで良かったですね」と力説すると、森川は「伊藤先生が車にもたれかかっているシーンがあるんですけど、そのシーンがすごくカッコよくてキュンとしました」と、それぞれ魅力を語りました。一方、健太郎は「藤岡が駅で待ってるシーンじゃないですかね」と自身が出演するシーンを挙げ、会場が笑いに包まれる場面も!「(響が)電話で泣いてるの察知して駅まで行くってなかなか出来ないじゃないですか。藤岡としては切ない気持ちもありつつ…、観たらキュンとするかなぁって」と語り、集まった女子高生たちが思わず頷くような場面も見られました。

さらにこの日行われたイベントでは、集まった女子高生たちから「恋の悩み」を募集し、キャスト陣がアドバイスを送るコーナーも行われました!
「いつも一緒にいるけど、だからこそ素直になれなくて気持ちをなかなか伝えられない人に、少しでもアピールしたいです!どうアピールしたらいいですか?また、『好きになってもいいですか?』と聞くのはアリですか?」というお悩みに対して、まず森川が「男性ってボディタッチされるとドキドキするっていうじゃないですか」とキャスト陣に問いかけると、広瀬は「なかなか出来ない気がするな」とコメント。さらに質問者に「ボディタッチとかあるんですか?」と問いかけると、女子高生は「ボディタッチしても、『やめろよ』とか言われちゃいます」と返すと、広瀬が思わず「それ絶対、両想いだよ!」とつっこみ、会場が笑いに包まれました。さらに広瀬は、「『好きになってもいい?』って聞くのは、アリだと思います!近いからこそ言えることのような気がします。」、森川も「それを聞かないとそれ以上発展しないかもしれないしね」と、女子高生の立場になって真剣にアドバイスを送る場面も。


さらに、「私も響と同じように先生が好きなのですが、『卒業したら告白しなよ』と周りから言われます。後悔したくないようにしたいけど…、みなさんならどうしますか?」という、ヒロイン・響と同じ悩みを抱える女子高生に対して、広瀬は「後悔したくないなら卒業してから告白するのもアリだと思う!」とコメント。竜星も「後悔しないっていうのが大事だよね。伝えたほうが思い出も残るだろうし」と頷き、健太郎も「この映画みたいに伝えるのもアリなんじゃないかな?伝えたほうがいいと思います!」と、力強くアドバイスを送り、そして悩みを告白した女子高生たちそれぞれに、広瀬も「頑張って!」と笑顔でエールを送りました。

さらに、事前アンケートでもリクエストの多かった、健太郎の劇中での台詞「『俺じゃダメ?』を生で言ってほしい!」という要望に応え、リクエストした女子高生一人一人に向かって披露する場面や、『今年受験生なので、エールが欲しいです!』というリクエストに対して、キャスト陣が『受験頑張って!』と声援を送る場面などもあり、イベントは最後まで大盛り上がりとなりました。

最後に、キャストを代表して広瀬が「好きな人でも、好きなものでも、それに対して自分がここまで純粋でまっすぐに進めるものって、10代のこの瞬間しかないと思うので、何か一歩背中を押してあげられるような作品になれたらいいなと思うし、人を想うことの素晴らしさを忘れないでいて欲しいな、と思います。また劇場で観てもらえたえら嬉しいです!」と想いを語り、最後は160名にも及ぶ制服姿の女子高生たちをバックにマスコミ向けのフォトセッションが行われ、イベントは終了いたしました。