累計230万部突破、ミステリーランキング3冠・米澤穂信による学園ミステリー小説〈古典部〉シリーズ初実写映画化。
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。そんなある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼される・・・。旧友、福部里志、伊原摩耶花も加わり、神谷山高校新生古典部として活動を開始した彼らは、事件の真相へと迫ってゆく―。主演、折木奉太郎に山﨑賢人、千反田えるに広瀬アリス。そして伊原摩耶花に小島藤子、福部里志に岡山天音のフレッシュキャストに加え、えるの叔父(高校生時代)に本郷奏多、事件の鍵を握る司書教師に斉藤由貴ら実力派俳優陣が脇を固める。甘くて冷たい!?謎解き青春学園エンタテインメント。

この度、今秋公開の映画『氷菓』主題歌を担当した二人組音楽ユニット・イトヲカシが、9/23(土)に映画『氷菓』のロケ地である旧安中高校(群馬県安中市)にてフリーライブを開催!!
このライブは、映画『氷菓』主題歌に決定している新曲「アイオライト」を含む2曲「アイオライト/蒼い炎」の発売決定を記念して行われたもの。旧安中高校は映画の舞台となる”神山高校”のロケ地で、前日からの悪天候にも関わらず会場には300人以上ものファンが駆けつけた。映画との意外なコラボレーションが実現し、かねてより路上ライブを活動の一軸とするイトヲカシらしいイベントとなった。
イトヲカシとは、9月21日にメジャーデビュー1周年を迎えたばかりの二人組音楽ユニット。中学校からの同級生である伊東歌詞太郎と宮田”レフティ”リョウによって2012年に結成され、”王道の音楽”を掲げて精力的に活動している。デビュー前からROCK IN JAPAN FES.に出演したほか、2月に発表した楽曲「さいごまで」が全国29局ものラジオ局でパワープレイに選出されるなどメディアからの期待も厚い。
今回は映画『氷菓』主題歌に抜擢されただけでなく、両A面の「蒼い炎」もアニメ「ブラッククローバー」エンディングテーマに決定しており、着々とメジャーシーンの階段を駆け上る大注目のユニットだ。
この日は映画『氷菓』主題歌である「アイオライト」をアコースティックver.で初披露したほか、新曲「蒼い炎」、ストレートな歌詞が印象的な「あなたが好き」など計5曲をパフォーマンス。屋外、しかも廃校での開催ということで天候が心配されていたが、後半は雲がすっかり晴れイトヲカシの上空だけ暑いほどの快晴に。二人の”晴れ男”っぷりが発揮され、フリーライブは大成功となった。
3rd SG「アイオライト/蒼い炎」は11/3(金・祝)発売。映画『氷菓』公開と同時のリリースとなるので、今から期待を膨らませて待とう。