映画『スクランブル』西川貴教&お笑いコンビ・カミナリ登壇!公開直前イベント
『96時間』『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣が贈る最新作『スクランブル』が、9月22日(金)より全国公開となります。本作は、ヨーロッパ中の高級クラシックカーを専門で盗む世界一の強盗団<フォスター兄弟>が、ある事件をきっかけにマフィアから40億円ともいわれる走る芸術品【62年型フェラーリ250GTO】を1週間で盗み出すというミッションを与えられる、というストーリー。『オーシャンズ』シリーズ『グランド・イリュージョン』シリーズなどに続く、盗みのプロたちのスクランブル(交差)する強盗計画で、観る者を何度も欺くクライム・エンタテインメントの最新版です!この度、本作のイメージソング「BIRI×BIRI」を手掛けた西川貴教さん、そして、茨城弁の掛け合いと強烈なツッコミで今やバラエティ番組に引っ張りだこなカミナリの2人をゲストに迎えて、本作の公開直前イベントを実施いたしました!
【日程】9月20日(水)【場所】ベルサール御成門駅前(港区新橋6-17-21 住友不動産御成門駅前ビル1F)
【登壇者】西川貴教(47)、カミナリ(竹内まなぶ(29)/石田たくみ(29)) ※敬称略
世界二台しかない37年型ブガッティや、実際のオークションで40億円というとんでもない落札額がついた62型フェラーリ250GTOなど希少価値が非常に高いクラシックカーが多数登場する話題の映画『スクランブル』。9月22日の公開に先駆けて、本作のイメージソング「BIRI×BIRI」を手掛けた西川貴教と、注目の人気お笑いコンビ・カミナリが登場し、本作の見どころや、イメージソングの製作秘話、そして映画をイメージしたカミナリによる新ネタが披露された。
この日のイベントでは、実際に劇中に登場し、劇中で主役のフォスター兄弟が狙う40億円ともいわれる超高級クラシックカー【62年型フェラーリ250GTO】(※イベント登場のレプリカの販売価格は1,500万円)の前に、フェラーリ同様真っ赤なスーツで登場したのはイメージソングを手掛けた西川貴教。配信チャート1位(iTunesロックチャート)にも輝いたイメージソング「BIRI×BIRI」はアーティスト名をT.Mレボリューションではなく新たなヴォーカル・プロジェクト「西川貴教」名義での初のリリース。楽曲について西川は「本作はハリウッドとフランスの合作なので“コラボレーション”がキーになると思い、以前から自身の楽曲でコラボができたら」と考えていたそう。今回、デュエットしたAAA(トリプルエー)の末吉 秀太について「以前から食事に行ったり、遊んでいた後輩なのでなんか変な感じ」と照れながらも「自分のことはセルフでやってきているが、他のアーティストをディレクションするのは難しかったですが楽しかったです。自分にもたくさんの影響を与えてくれた。」と末吉とのコラボレーションに満足げな様子でレコーディングを振り返った。
そんなトークの最中、西川の大ファンだと公言する注目の人気お笑いコンビ、カミナリの2人が突如登場!実は昨年、西川が「T.Mレボリューション」として20周年を機に発表したベストアルバムのWEBCMに起用されていたカミナリが西川に会うのはこれが初めて。西川曰く、スタッフの後押しもあっての起用だったが、人気に火が着く前の早すぎた起用だった為に「全然バズらなかった」と暴露すると会場はいっきに爆笑に包まれた。
今では昨年末のM1グランプリで決勝進出の影響もあり、TVで見ない日がないくらい人気の2人がこの日、西川の前で映画を題材に新ネタを披露した。楽曲の「BIRI×BIRI」になぞって、突っ込まれ役・まなぶがビリビリマシーンを装着した状態でネタに臨むも、ビリビリの威力に途中でネタを飛ばしてしまうハプニングに「段取りが悪い!」との的確な西川のツッコミに会場からは再び笑いが。さらにフォトセッションではカミナリの代名詞でもある叩きツッコミを西川が披露し、ツッコミ役・たくみから「西川さんの(叩く)音めっちゃいいですね!勉強になります!」と尊敬されていた。
イベントに最後に西川は「映画とのコラボレーションをやらせてもらって楽しかったですし、楽曲の勢いそのままに映画を楽しんでいただきたい。カーアクションとクライムサスペンスなどいろいろな要素が詰まっている。名車や劇中の南仏の景色なども楽しめるので、ぜひ劇場にお越しください!」と作品をアピールし、この日のイベントは幕を閉じた。