女性監督の興行成績歴代1位の偉業を達成し世界興行収入880億を突破、全米では『アナと雪の女王』、『ハリー・ポッター』全シリーズを超える興行成績を収め、一大ムーブメントとなっている『ワンダーウーマン』。女性だけの島にプリンセスとして生まれたダイアナが、最強の美女戦士ワンダーウーマンになるまでを描いたアクション・エンタテインメントだ。25日(金)より公開されるやいなや、木下優樹菜や佐藤かよらがSNSに絶賛のコメントを投稿するなど、芸能界でも話題になっている本作。ワンダーウーマンとスティーブのラブストーリーが描かれており、女性からの支持が高く大ヒット中だ。ワンダーウーマンのロマンスやまっすぐで強い姿に感動し、泣けたという大傑作との声が上がっている。そして8月30日(水)に、この春、上京したばかりで早くも人気急上昇中の女芸人コンビ尼神インターと、クロスフィットトレーナーとしてテレビなどに出演しているAYAが、『ワンダーウーマン』の大ヒット記念イベントに登壇。ワンダーウーマンのコスチュームにプロのガチメイクで登場し誰だか分からないほどの“最強美女戦士”となった尼神インターの姿に、会場が騒然となった。

尼神インターの2人は、セクシーなワンダーウーマンのコスチュームに身を包み、プロのヘアメイクによるガチメイクを施して登場。プロの手でワンダーウーマンと同じく最強の美女戦士となった2人だが、美しく誰だか分からないほどの変身っぷりに会場は一時騒然となった。いつものブサイクなイメージからは想像できない美女となった2人は、登場するやずっといい女風のポーズで写真を撮られることに酔っているようで、MCから誰ですか?と聞かれると「尼神インターです!」と自ら名乗ると会場からは笑いが溢れた。渚は「スカートがNGなので。女なのに、女装している気分」、誠子も渚の姿に「初めてみた!」と驚いていた。2人の変わりっぷりにMCを務めたお笑い芸人のおもしろ佐藤(御茶ノ水男子)も「誠子が似合ってて奇跡が起きてる!これネットでバスるやつじゃん」と驚いていた。
憧れのワンダーウーマンのコスチュームを着た誠子は「初めての島でのアクションがとにかくすごくて息をのみます。初めて“女性だけの島”で戦いになるシーンがとにかくかっこいい!」、渚は「感動もあるし、恋愛もある。私もあんまり恋愛経験がないので憧れてキュンキュンしてました。女性ホルモン出ます!」と、ワンダーウーマンへの愛を語った。

本作ではアクションだけでなく、ワンダーウーマンとクリス・パイン演じるスティーブとのラブストーリーも描かれている。ワンダーウーマンにとってスティーブは初恋になるのだが、“今まで付き合ったことがない”と公言している誠子が渚を「ワンダーウーマンみたいな恋したいわ~。誠子とワンダーウーマンは今まで付き合ったことがないって共通点があるやん」とイジると、誠子は「スティーブが付き合ってくれって言われたら付き合ってもいい。」といつもの上から目線の勘違い発言で会場を沸かせ、「スティーブとワンダーウーマンが夜にボートでロンドンに向かうとき、すごく紳士でかっこよくて女子からしたら好感度アップですね」と作品で描かれている恋に憧れている様子だった。ちなみに気になる男性がいるのかと聞かれた誠子は「ずっと藤崎マーケットのトキさんに片思いしてて、8回振られてるので、そろそろ現実的になろうかと。」と前置きしつつ、「今好きなのは高橋一生さんですね。1回会えば惚れさせられる自信がある。彼、私みたいな女、絶対好きですよね。」とまさかの告白に会場を沸かせた。そして、劇中に登場し、縛られた相手が真実を告白してしまう“真実の投げ縄”で縛られた渚は、「最近仕事して、こいつ色気あるやんと思ったのが有吉さん。言うつもりなかったのに!」とまさかの“ガチ告白”に再び笑いを誘った。

メイクとコスチュームでワンダーウーマンになりきった2人だが、気になる人へアプローチするには“スタイル”が全然ダメということに気付く。そこで、土屋太鳳や中村アン、森星、黒木メイサ、すみれなど、名だたる女優や女性タレントのパーソナルトレーナーであり、そのストイックすぎるトレーニングが注目を集めている“最強の美女トレーナー”AYAが登場した。ワンダーウーマンのコスチュームを着た尼神インターを見たAYAは「コスチュームはかっこいいけど、ちょっと肉体が…。絞ったらもっとかっこいいですよ。」と2人の体を<最強の美女芸人>に生まれ変わらせるべく、『ワンダーウーマン』オリジナルのエクササイズを2人に伝授することに。AYAが伝授したのは、「スタージャンプ」という腕と足の開脚を繰り返してジャンプするエクササイズと、「相撲ジャンピングスクワット」という、しゃがんでから飛び上がった後で、手を反対側の足にタッチするというエクササイズを3分間にどれだけできるのか挑戦することになった。一見簡単に見えるエクササイズを真似する2人だが、全くリズム感がなく、タイミングがズレてしまう渚に会場からは笑いが。「私は美しくなれる!」という掛け声と共に順調に進める誠子だったが、エクササイズの見た目以上のハードさに、せっかくガチメイクを施した顔がゆがみ、テンポに追い付いていけず、最後はグダグダに。ハードなエクササイズをなんとか終えた2人にAYAが「きれいになる気まったくないですよね」と厳しい言葉を投げかけると、誠子は「元が良かったんで、甘えてました。」と調子に乗り会場を更に沸かせた。

最後に映画の見どころを聞かれた誠子は「今、口コミで広がっているように、実は感動の泣ける映画なんです。私も彼女のロマンスに、本当に泣いてしまいました。ぜひ女性の方に観てほしいです!」と、渚は「最愛の人への愛と、人類愛がすごい。春に上京したばかりだったので帰りたくなりましたけど、ワンダーウーマンのように故郷を離れても頑張ろうと思いました。」としっかりアピール。さらにAYAも「“美しくぶっ飛ばす”って本当にこういうことだなと思って、感動して泣きました。」と見どころを伝え、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

『ワンダーウーマン』は、女性だけの島で育った好奇心豊かな<プリンセス>のダイアナが、外の世界を知り、人々の争いを止めるため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描き、その感動的なストーリーから「アメコミ史上最高傑作」との呼び声も高い作品。圧倒的な美女で最強の戦士でありながらも、島で育ったことから時折見せる世間知らずなチャーミング姿の【意外なギャップ】の魅力で、全世界から愛されるキャラクターとして支持を集めている。世界に受け入れられた潔くて、チャーミングなキャラクターと揺るがない芯のあるプリンセス・ダイアナ:ワンダーウーマンの美しさと勇気は、多くの人々を励まし、心を鼓舞してくれる存在になっている。映画『ワンダーウーマン』は大ヒット公開中。