ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する、世界初のプロジェクト「HiGH&LOW」。その集大成として日本映画では類を見ないスケールで作り上げられた「HiGH&LOW THE MOVIE」は、興行収入21億円の大ヒット!第2弾映画「HiGH&LOW THE RED RAIN」は、興行収入12億円の大ヒットを記録しました。
そしてついに、8月19日(土)「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OFSKY」が公開となり、2日間の成績で3億5146万円、数々のライバル作品をおさえ、堂々の週末興行ランキング堂々第1位の超ロケットスタートをきりました!
この度、映画の公開を記念して、アニメイト池袋本店、9Fイベントスペースにてスペシャルトークイベントを開催しました。
シークレットとなっていたスペシャルゲストとして、黒木啓司、山田裕貴、稲葉友、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルの豪華出演者5人が登壇!イベントでは、登壇者たちが演じたキャラクターについてのトークや撮影秘話に加え、アニメイトでのイベントならではの、アニメにまつわるお話を語りました。
会場には約200人の方々にお越し頂き、熱気に満ちあふれた空気の中、大盛況でイベントが終了しました。

【日にち】 8月25日(金)
【場所】 アニメイト池袋本店・9Fイベントスペース
■登壇者
黒木啓司、稲葉友/山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル

イベント当日は、 White Rascalsのメンバー役を演じた黒木啓司、稲葉友と、鬼邪高校のメンバー役を演じた山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルの5名が登場。今回は、来場者の皆様へ、ゲストはシークレットとなっていたので、キャストが登壇する度に、会場は狂喜の声に満ちあふれました。
脚本・プロデューサーの平沼氏も登壇し、MCとともに、それぞれが演じたキャラクターについてのトークや撮影秘話に加え、アニメイトでのイベントならではの、アニメにまつわる話を語りました。
これまでの「HiGH&LOW」シリーズには、キャラクター1人1人にも深いバックストーリーがあり、リアルとファンタジーがコラボした独自の世界観が創り出されています。そこで皆様が演じられたそれぞれのキャラクターが生まれた背景や、演じられる中でどのようにキャラクターの特徴や個性が作られていったのかを教えてください。

▶White Rascals・Rocky役について
黒木:このキャラクターはHIROさんから、白をイメージしたチームでということしか言われてなかったので、自分の中でどうやってふくらましていくかということを考えました。
また、メンバーにキャラの強いゴールデンボンバーさんがいたので、それに勝つにはどうしたらいいのかということを考えました。
そして、100人のメンバーが出てくるので、その中でキャラ立ちさせるために、ジャパニーズジョーカーにしたいと思い、
作り上げていった結果、このような外見になりました。
平沼:ちなみに撮影に日にすでに衣装が決まっていたのですが、黒木さんがサングラスと杖と手帳を自ら買ってきました!

▶White Rascals・KIZZY役について
稲葉:黒木さんと違い、何も買っていないのですが(笑)
僕は、シーズン2からの登場だったので、キャストの皆様が作ってくれた世界観の空いたところで暴れてやる!と思って演じました。
特徴としては男性的な印象をあたえる喉仏が隠れる衣装で隠れるのがいいなと思ってましたが、しゃべりづらくて(笑)
でも、もっとしゃべりづらそうな衣装の黒木さんの前で弱気なことは言えないので、頑張りました(笑)

▶鬼邪高校・村山役について
山田:そうそうたるメンバーの中で、負けたくない!という気持ちが強かったので、キャラクターを膨らましていきたいと思って、役作りに取り組みました。
年齢は重ねているもの高校という鬼邪高のチームの特徴ゆえ、ただのヤンキーに見えがちなので、色をつけるために、アクション監督と話しました。
そこで、鬼邪高の百発殴られても立っていることができたら番長になれるという、設定にのっかって、ゾンビのキャラでいくことにしました!

平沼:村山が自分の書いたキャラクターの中で、一番成長したキャラクターだったので、感謝の気持ちを伝えたいです。
そして、特に鬼邪高は3人の仲の良さが特徴的ですね!

▶鬼邪高校・古屋役について
鈴木: 村山のキャラクター性が際立っていたので、バリバリのヤンキーで行った方が鬼邪高として太くなるのではないかなと思い、 普通の高校生を意識してありえないキャラクターにならないように気をつけて演じました。
山田:古屋は実は東大に行けるくらい頭がよいけど、喧嘩がしたいから鬼邪高に行ったという裏設定を作ってました!
平沼:それ、脚本書いてる自分ですが、初めて聞きましたよ!(笑)

▶鬼邪高校・関役について
一ノ瀬:鬼邪高校の3人は、もとは仲の悪い設定でしたが、今となっては、二人の愛だけで演じてます!
本日はアニメイトでのイベントという事で、アニメにまつわるお話もお伺いしたいと思っています!
つきましては、皆さんの好きなアニメ、子供の頃好きだったアニメなどがあれば、お伺いできますでしょうか?
黒木:僕は世代的にも、なんといってもドラゴンボールです!
稲葉:鋼の錬金術師がたまらないですね。なんでこんなに話がよく出来ているんだろうと感心してしまいます。
山田:アニメや声優さんたちが大好きなので、ワンピースの声優の方と会うことがあったときには、震えながらサインをお願いしました(笑)
村山を演じているときは、HUNTER×HUNTERのクロロに似てると思ってるので、いつかクロロ役お願いします!(笑)
稲葉:やんちゃな漫画が好きなので、ろくでなしブルースやクローズが大好きです!
なので、今回の役もとても楽しくて、地元の友達にも、僕が古屋役を演じてくれていることを喜んでくれてました!
一ノ瀬:漫画大好きで、特に狂四郎2030、行け!稲中卓球部、
ベルセルク、ジャングルの王者ターちゃんとは、人生を一緒に歩んできました。笑
最後に黒木さんからご来場のお客様に一言ご挨拶をお願いできますでしょうか?
黒木:今日はありがとうございました!まだ公開になったばかりですが、早速多くの方に観ていただくことが出来て、 自分たちの愛情をこめている作品が、世の中に広まっていることをうれしく思っております!
これからももっと盛り上げられるように、僕たちもプロモーション頑張るので、 皆さんもSNSなど使って、どんどん周りの人におススメしてもらえるとうれしいです!