世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflix の日本法人である Netflix 株式会社(本社:東京都港区)は、Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』を2017年8月25日(金)より全世界同時オンラインストリーミング致します。

『Death Note/デスノート』は、日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による少年ジャンプの大人気コミック「デスノート」待望のハリウッド実写映画版です。
配信開始を記念して、本作の監督であるアダム・ウィンガードをはじめ、主人公ライト・ターナー役のナット・ウルフ、L役のラキース・スタンフィールド、ミア・サットン役のマーガレット・クアリーらハリウッド期待の若手キャスト、そして海外ドラマ「HEROS/ヒーローズ」の“ヤッター!”という決めゼリフで世界的な注目を集め、本作ではプロデューサーを務めるマシ・オカが来日し、ジャパンプレミアに登壇いたしました。さらにスペシャルゲストとして、アンガールズの田中卓志さんと、原作の大ファンというベイビーレイズJAPANの皆さんもプレミアに参加しました。

■日時: 8月 24日(木) 19:00~20:00
■場所: 豊洲PIT (江東区豊洲6-1-23)

待望の全世界同時配信を前日に控え会場の熱気が徐々に高まるなか、キャストとスタッフがリムジンに乗って到着!初めに会場に現れたのは、ヒロインのミアを演じたマーガレット・クアリー。ピンクのドレスに身を包み会場を沸かせた。Lを演じたラキース・スタンフィールドに続いて主人公、ライト役のナット・ウルフが登場しこの日一番の歓声が上がった。続けざまに監督のアダム・ウィンガードが到着、そして本作でプロデューサーを務めたマシ・オカを含めプロデューサー陣が登場。レッドカーペットの両側に所せましと並んだ年齢層の幅広いファンたちに、丁寧にファンサービスに応えていた。
舞台挨拶では、アダムは「皆さんは最もセクシーな方々だ」という観客への感謝からスタート。ナットもそれに対し「あなたは世界一セクシーな監督だ」と意気揚々とコメントし、序盤から盛り上がりを見せた。映画についてアダムは、「監督である自分にとって、本作は色々なことを模索し、探求できる機会だった。スリラー、アクション、ホラーと様々なジャンルのマッシュアップになっている」と述べた。また、「本作でこだわったのは死神のリュークだ。実際に触れることができるような、皆さんがこれまで見たことのないような形で、原作に命を吹き込みたかった」と本作の狙いを明かした。本作に出演、またプロデューサーとしても参加したマシ・オカは「原作者の先生方が納得する作品を作ること」が本作で目標としていたことだと述べ、日本の大人気漫画をハリウッドで映画化した経緯を振り返った。日本版の映画でもキャラクターの濃さが目立っていたが、ナットは「キャストとの共演も楽しみだったが、撮影の前にアニメと漫画を読んだら、すごいファンになった。監督は見事にデスノートの世界を作り上げた」と称賛。ラキースは舞台挨拶中におもむろにしゃがみこむと、「Lというキャラクターが自分も大好き」と叫ぶなどL役にのめり込んでいる様子だった。またマーガレットは「力強く野心的なミアを演じることにワクワクした」と、その強い女性像に共感を示し、それぞれにキャラクターへの思いを述べた。
ここで、原作のファンだというベイビーレイズJAPANのメンバーがスペシャル・ゲストとして登場し、死神リュークの大好物であるリンゴをモチーフにしたブーケを各登壇者へプレゼントした。メンバーの林愛夏からの「もしデスノートが手に入ったらどうするか」という質問に対し、マシ・オカが「お中元として誰かに渡します」とコメントすると会場からは爆笑が起こった。
そして突如会場に、サプライズで日本のお笑い界を代表する死神としてアンガールズ田中が、コスチュームに身を包み登場!「ハリウッドデビューしたい」と語る田中に対し、アダムは「タイツがセクシー」と意外な高評価。しかしマーガレットには「デスノートに名前を書く」とまで言われ、田中のハリウッドデビューの夢は玉砕した。L役にのめり込んだラキースや、終始ハイテンションなアダムなど、映画に負けず劣らず個性的なメンバーが揃い、終始笑いに満ちたジャパンプレミアは幕を閉じた。
『Death Note/デスノート』は8月25日より全世界同時オンラインストリーミングされる。