人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画「トリガール!」(配給:ショウゲート)が、9月1日(金)”映画の日”に全国公開いたします。 「100回泣くこと」などで知られる人気作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画「ヒロイン失格」の英勉監督のもと、土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、空飛ぶ⻘春エンターテインメント!!

 この度、そんな本作の原作者である中村航の母校・芝浦工業大学でオープンキャンパスイベントを開催!今回のイベントでは土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙の「トリガール!」キャストと作中のモデルになった人力飛行サークル<Team Birdman Trial>のメンバーがエアロバイクでガチンコ・チームワーク対決! 鳥人間コンテストと絆について熱く語った

【日時】8月20日(日)
【場所】芝浦工業大学/豊洲キャンパス
【登壇者】土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙

人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテインメント映画『トリガール!』。本作は 『100回泣くこと』などで知られる人気作家の中村航が、⺟校芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール!」を、大ヒット映画『ヒロイン失格』の英勉監督のもと、土屋太鳳が新境地となる“毒舌女子大生”を演じた事に加え、間宮祥太朗&高杉真宙、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺という、今最も勢いのある若⼿キャストを迎えて贈る、空飛ぶ⻘春エンターテインメント!!原作者である中村航の母校、芝浦工業大学に『トリガール!』キャストが登場し、本作のモデルになった人力飛行サークル<Team Birdman Trial>と鳥人間コンテストと絆について語り合い、チームワークをかけたガチンコ勝負が行われたオープンキャンパスイベントが本日8/20(日)に開催された。
 会場には、これから大学生になるフレッシュな理系を目指す高校生たち観客でパンパン!目をキラキラしている観客に向けて「おはようございます!芝浦工大は『トリガール!』の親鳥とも言える存在なのでここで皆さんとお会いすることができて光栄です!」と、土屋の元気な挨拶でオープンキャンパスイベントは開始。続いて、間宮は「今回は大学のオープンキャンパスということで、これから大学生になる皆さんがどんな夢を叶えるのか楽しみです!」と挨拶し、高杉は「僕はオープンキャンパスが初めてなので、大学にいることに違和感を感じています。緊張してますが、宜しくお願いします。」と照れながら話した。 続いて、登場したのは芝浦工業大学、人力飛行サークル<Team Birdman Trial (以下、TBT) >の代表、池端純一とパイロットを務めた重松諒。毎年夏に行われる「鳥人間コンテスト」出場をめざし、人力飛行機の設計から製作までを一から行なっているサークル。機体の重さを軽減するために1人乗りが主流だが、TBTは大会で唯一の2人乗りプロペラ機を伝統としているそんなTBTのパイロット、重松さんは今年の大会で着用したユニフォームを身にまとい登場!そのユニフォームには、なんと、100人を超える部員と土屋太鳳の絆がわかるメッセージが書かれているとのことで、会場には「へえぇ〜!!」という声があがる。代表の池端は実際のTBTのメガネ率を聞かれて、100人中半分と笑顔で答え、会場には笑いが起こりました。
 MCから昨年度、鳥人間コンテストでのTBT最短記録について聞かれた池端と重松は 「一瞬の出来事で、何が起きたかわからなかった。立ち直れるかわからなかったです。」と答え、昨年度のコンテストを見ていた土屋も「番組では、着水までしか見られないけど、コンテストでは悔しそうに泣きながら落ちた機体を引き上げるのとかも見れて、気持ちが伝わって来ました。これから演じる自分も身が引き締まる思いでした。」と思い出を語った。一緒に見ていた間宮も「正直見ている方も期待をしていたから、驚いた。僕はどんな顔して合えばいいのかわからなかったけど、ちゃんと挨拶に行って気持ちを受け取りに行きました。」と真摯に答えた。そして、先日行われた今年のコンテストについて思いを馳せた登壇者たち。 8/23(水)に放送が予定されている今年の鳥人間コンテストについて、現役TBTメンバーの重松と池端は「飛ばなきゃいけないという責任を抱えながらも。気持ちを切り替え、がんばった!」と笑顔をみせ、実際、プレゼンターで現場に立ち会っていた土屋は「胸が熱くなりました!プラットフォームでフライトする瞬間を見ましたが、目には見えないけど情熱や団結力がチーム全体を包んでる感じがして、鳥肌が立ちました。」と興奮気味に語った。
 続いて、「人力飛行機と映画製作は役者やパイロットが花形ではなく、撮影部、美術部、録音部などみんなの活躍があって、最後に僕たちが入って完成するように、人力飛行も、ペラ部、フェアリング班など一つのことを大勢の人が力を合わせて一つのものを作り上げるという意味で似ている」という間宮の発言から、映画の秘蔵メイキングシーンについてトーク。土屋・間宮・高杉が相当なスピードで自転車を漕いでいる山中でのバイクトレーニングシーンや、実際に機体を20メートルほど吊るして行われたという飛行シーン、さらにはテストフライト中に機体が大きく傾き衝突してしまった衝撃の事故シーンまで、暑さも加わり、気力体力共に辛かったという撮影を振り返り。二日にも及んだコックピット内でのクライマックスシーンの撮影終了後には、感極まって泣いてしまった自身とスタッフの映像見ながら、土屋は「もうこの時は殴り合った後の男の友情って感じでした。祥太朗も泣いてたよね?」と間宮に話を振り、それに対し間宮は「目に汗が…(笑)」とごまかしつつ「グッとくるシーンでもあったけど、終わったことより泣いている太鳳を見て、そんな太鳳に集まってるスタッフを見て感動してました。」と語り、会場は大盛り上がり!高杉は「英組は本当にプロの方達だなって思いました。祥太朗も言っていたけど、撮影は本当にたくさんの人が集まって作業をしているので、素晴らしいチームだと思いました。」と『トリガール!』スタッフを含めたキャストの絆について語った。衝撃の事故シーンも映画にも思わぬ事後があり、キャストも初めて見る衝撃映像にびっくりしていた。撮影は延期になり、急ピッチで機体は修繕され撮影に臨んだ。
 トークも盛り上がったところで、道場したエアロバイクの2台。本イベントのハイライト!『トリガール!』チームが、TBTの記録に挑戦!ということでエアロバイクでTBTの過去最高飛行記録である<3,044m>にチームワークで挑戦した土屋・間宮・高杉。「何かコツはありますか?」と聞いた土屋に対し「あまりペースを上げると心拍数が上がって苦しくなるので、ゆっくり!」と、ライバル(?)にも快くアドバイスを教えるパイロットの重松。「俺は訓練してないから戦力外(笑)」と宣言する高杉から始まったバトル。意外と早いペースで好調かと思われたが?!なんと間宮・土屋はエアロバイクの椅子の高さが会わずにペースダウン!会場には「頑張れ!」という声も飛び交う、必死に最後のレースに奮闘する土屋太鳳。しかし…!残念ながら、記録まであと200mという惜しい結果に。一番手で全力を尽くしていた高杉は「いやぁ〜きつかったですね。本当にきつかった。脱ひきこもりとして…」と語り、「漕いでる姿を人に見られるのは不思議なものですね。」と悔しい表情を浮かべる間宮。土屋は「重さと速さと撮影の時を思い出すような。真宙くんとは漕ぐシーンがなかったので、みんなと漕げて楽しかったです。重松くんも(今年の)大会では、。。。あ!言っちゃダメだ!でも、本当にすごかったです!みんなに鳥人間コンテスト見て欲しいです!」と話、会場には拍手が起きた。
 最後は、フォトセッション。撮影が始まる前から「とりがああある?!」と小声でざわざわして、間宮のシャウトを期待する観客らの声が飛び散り、登壇したキャストらはおきまりの「トリガール!」ポーズを。左から右、右から左に舐めるように指差し挑発をしながら、やはり「とりがあああああある!」という元気なキャストと観客の叫び声でオープンキャンパスイベントは大興奮の中、終了した。
 鳥人間コンテストは三日後のの8/23(水)夜7時から放送!今年は記念すべき40周年大会にふさわしい記録や感動的なドラマがあったそう!「トリガール!」モデルになったTBTも土屋太鳳が興奮するほどの奮闘ぶり!ぜひご期待ください!