世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨匠・司馬遼太郎原作「関ケ原」。現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が620万部を超える大ベストセラーが、『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した巨匠・原田眞人監督の手により完全実写化され8月26日(土)より全国公開となります。

この度公開を記念し、8/15(火)石田三成のお膝元、滋賀・彦根にて、小中学生(約85名)を前に岡田准一と平岳大による特別課外授業イベントが実施されました!
石田三成について1年をかけて授業を受ける小中学生たちは、授業の一環として事前に映画「関ヶ原」を鑑賞しており、鑑賞後には自然と拍手喝采が起こりました。そして当日、課外授業としか知らされていない小中学生の前に、岡田准一と平岳大がサプライズ登場!大歓声が起こる中、映画の感想を聞いたり、生徒からの質問を受けたりと交流をおこないました。

■登壇者(敬称略):  岡田准一、平岳大
■日時: 8月15日(火) 10:10~10:40
■場所: ひこね市文化プラザ(滋賀県彦根市野瀬町187-4)
■参加者:佐和山小学校、彦根東中学校生徒 80名

MCの呼び込みで、岡田准一さんと平岳大さんが後部扉から子供たちの間を通ってサプライズで登場すると、最初は驚いた様子でしたが、すぐに子供たちから「きゃー!!」と大歓声が上がりました。
岡田さんの「こどもたちー!」の呼びかけにこどもたちは元気に返事。続いて岡田さんから「保護者たち―!」と呼び掛けられると、子どもたちより大きい、お母さんたちの黄色い歓声湧き上がりました。

始めに、岡田さんは「こんにちは!みなさんの地元の名士、石田三成役の岡田准一です。この役を演じられて嬉しく思っています。」と挨拶。平さんは「こんにちは!このおじさんが、どんな役を演じていたか、わかりますか?」というと、こどもたちから「島左近!」と声が上がりました。
子どもたちが即答したことに、岡田さんと平さんが「よくわかったね!」と子供たちに感心していました。

MCが会場の子どもたちの感想から聞くと、「かっこよかった!!」と一斉に声があがり、「戦いのシーンがとくに、かっこいい!」などの声が次々と上がり、岡田さんと平さんは嬉しそうに笑っていました。
MCから「滋賀での撮影はいかがでしたか?」と聞かれると、岡田さんは「忘れられないのは、彦根城での撮影ですね。甲冑を詰めた箱を、スタッフさんが上まで運ぶのは大変だということで、僕らが30キロの甲冑をつけて上まであがっていったんです。真夏だったこともあり、上に着く頃にはもうヘロヘロになっていました。当時は武将だと馬に乗ってあがっていたんですけどね。(笑)」と笑顔で答え、子供たちも興味深そうに話を聞いていました。

またMCから「せっかくだから岡田さんと平さんに聞きたいことがある人?」と聞くと、子供たちは「はーい!」と元気よく手を挙げ、岡田さん、平さんと子供たちとの質疑応答が行われました。

小学6年生・男の子から『岡田さんは三成のどんなところが好きですか?』という問いに、岡田さんは「
キミは、モテそうだねぇ。」と答えると会場は笑いが沸き起こり、「三成公は、真っ直ぐで子どもっぽくも見えるほど純粋で、誰かが支えたくなるような人なのかもしれません。そういう人間味のあるところが好きで、そんな魅力がみなさんにも伝われば嬉しいです。」と答えました。

次に、小学6年生・女の子から『冒頭の、三成が地蔵を起こして手を合わせるシーンが好きなんですが、一番好きなシーンはどこですか?』と聞かれると、岡田さんは「最初のあのシーンが好きなんだね。めずらしいね!僕は、島左近の息子とのやりとり、かな。息子役の方が、とても感情を込めた演技をされていて、そのせいで平さんが、長いセリフを思いっきりコンパクトにしちゃって。」(笑)と答えると、平さんは「あのときは、巻いてあった包帯がきつくて、酸欠でふらふらになってたんですよ。(笑)それで、短くなりました。」と冗談を交えつつ会場を沸かせました。

最後に中学1年生・女の子から『私たちは、石田三成の人物像を漢字一文字で表し、私は【思】という字を考えました。岡田さんと平さんは、どんな漢字にしますか?』と聞かれると、岡田さんは「義の人かな。うーん。でも「思」って良いですね。映画を観て、その文字が思い浮かんだのだとしたら、すごく嬉しい。人を思う、真っ直ぐな三成…僕も「思」でいこう!」と答え、平さんが「忠義の義…やっぱり、僕も「思」で。」(笑)と二人そろって答えると、また会場に笑いが巻き起こりました。

イベントラストには、岡田さんと平さん、そして子供たちと一緒に記念撮影がありました。間近で二人を見れることに大興奮の子どもたちに取り囲まれ、なんと写真撮影そっちのけで、握手が殺到するハプニングも!それでも二人は楽しそうに子供たちと触れ合っていました。

平さんより「26日、公開されます。また、ぜひ劇場へ観にきてください。」、岡田さんより「みなさんは、石田三成のことを勉強されていると聞きました。歴史を知るということは、今の自分たちを知ることにつながっています。ぜひ、歴史を知って、身近な人とコミュニケーションを深めて欲しいです。そして、三成の地元である滋賀から、関ヶ原を応援してくれたら嬉しく思います。」と最後の挨拶をし、こどもたちの興奮に包まれながらイベントは無事終了いたしました。

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