世界最大の視聴者を持ち、日本唯一の歴史&エンターテイメント専門チャンネル「ヒストリーチャンネル™ 日本・世界の歴史&エンタメ」(ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社)は、知っているつもりで知らなかった歴史や独自調査や学術研究により分かった新事実に焦点を当てて、”人に言いたくなる知識を体感する楽しさ“を皆様にお届けしていきます。
今回、ヒストリーチャンネル内で毎月テーマを設け、厳選した日本史コンテンツをお送りする「にっぽん歴史倶楽部」(毎週土曜日夜8時より好評放送中)の8月、9月の放送テーマが2ヶ月連続で「関ヶ原の戦い」に決定。8月26日(土)より公開される映画『関ヶ原』(配給:東宝、アスミック・エース)や、9月2日(土)から放送開始のヒストリーチャンネル「義将列伝~関ヶ原の戦い“義”に生きた武将たち~」など、今年の夏は関ヶ原が熱い!ということで、“日本史通”として知られ、近年では歴史をテーマにした本も執筆している松村邦洋さんを特別講師として迎え、“天下分け目”関ヶ原の戦いスペシャルイベントを実施した。
「歴史が大好きなタレント、松村邦洋です。 大河ドラマとタイガースの試合を欠かさず見ている松村です!よろしくお願いします!」と”タイガ”にかけたネタで会場の心をつかみ、歴史通の松村さんならではの【モノマネ】を交えた授業スタイルで歴史上最も有名な戦いの一つである「関ヶ原の戦い」についての解説をスタート。「当時の人は、東軍、西軍と使っておらず、後の人がわかりやすくつけた名前」など知っているようで、実はあまり知られていない裏話を交えつつ、豊臣秀吉を先生、石田三成を学級委員タイプ、徳川家康を番長タイプなど、わかりやすく表現。「学級委員と番長が仲良くできるわけがない、先生がいる時は、学級委員は偉そうにできるけど、先生という秀吉が死んだら、学級委員はだんだん気まずい空気になっていく・・・」と関ヶ原の戦いに至るまでの経緯を単純明快に解説し、観客も興味深く耳を傾けていた。


続けて、津川雅彦さんや西田敏行さんなど、過去にドラマ等で徳川家康役を演じた名優達のモノマネで 「この戦は、2~3週間かかると誰もが思った。しかし、関ヶ原の戦いは8時スタートの午後2時終わり!8時と言えば~、」とおなじみのテレビ番組の放送開始時間を織り交ぜつつ、【6時間】という短時間で決着が着いた戦いを表現。飛び出すモノマネに会場のボルテージも上がっていき、まさに「1人関ヶ原」とも言えるスペシャルな内容で会場は大いに盛り上がった。また、「関が原クイズ」のコーナーでは、ヒストリーチャンネルや映画『関ヶ原』に関するクイズを出題。回答者の側まで歩み寄り、眼前で中尾彬さんや渡辺謙さんのモノマネを披露するなど、笑いのたえないクイズコーナーとなった。
そしてMCから、映画『関ヶ原』の感想を聞かれた松村邦洋さんは、「今回の関ヶ原は、今までの関ヶ原とは違います!小早川秀秋と石田三成の友情が描かれている!2人の友情が真実であってほしいな、と叫んでしまうくらい素晴らしい映画です。」と映画の魅力を語り、ヒストリーチャンネル「にっぽん歴史倶楽部」の関ヶ原特集について、「歴史のことについて、この番組のスタッフはよく調べ上げている!関ヶ原って本当は、こうだったんじゃないかって、タイムマシーンで過去に戻れるくらいの中身ですので是非見ていただきたい!」と併せて観ると2倍面白いこの夏注目の “関ヶ原”について熱く見どころを語り、最後は、ビートたけしのモノマネで、「みなさん是非、見てください!ダンカン馬鹿野郎!!」と締めくくった。
イベントの最後には、本日8月11日が松村邦洋さんの記念すべき50回目のお誕生日ということもあり、松村さんの似顔絵をあしらったケーキが登場!思いがけないサプライズに「あっという間でした、高さより長さにこだわった芸能生活でした!生きるってことが1番大事ですので!石田三成は41歳で亡くなりましたが、東京マラソンの僕と一緒ですね(笑)これからも長生きできるように一生懸命がんばっていこうと思います!」と50歳を迎えた喜びを語り、大盛況のうちにイベントは終了した。

9月2日(土)20:00~にっぽん歴史倶楽部「義将列伝~関ヶ原“義”に生きた武将たち~」
映画「『関ヶ原」』 8月26日(土)より全国ロードショー