全世界で大ヒットを記録し、日本でも絶大な人気を誇り最終興収52億円を記録した『ミニオンズ』と、今年3月に公開して現在51億円を超える大ヒットを記録している『SING/シング』を生み出した、イルミネーション・エンターテインメントが贈るシリーズ最新作、『怪盗グルーのミニオン大脱走』。7月21日(金)に全国360館376スクリーンで封切られた本作は、7/21(金)~7/30(日)で観客動員数167万8,493人、興行収入20億1,666万円を記録し、公開10日間で20億円を突破!週末動員ランキング2週連続第1位を獲得しました!これは、52億を超える最終興収を叩き出した前作『ミニオンズ』の公開10日間の興行収入対比で112.7%の驚異のペースであり、歴代イルミネーション作品の記録を大きく塗り替え、興行収入60億円越えを視野に捉えています!

その大ヒットを受けてこの度、2010年公開『怪盗グルーの月泥棒 3D』から主人公・グルーの声を務めてきた笑福亭鶴瓶さんを地元・西宮にお呼びし、凱旋舞台挨拶を開催!30年以上住んでいるという西宮で舞台挨拶に登壇できた心境や、USJのミニオン・パークをはじめとする“ミニオン旋風”について、毎度おなじみの爆笑トークで語って頂きました。イベントの中盤では会場の子供から「どのミニオンが好き?」という難しい質問を受け思わず動揺する一幕も。さらに、ボスの鶴瓶さんのもとにスチュアートと、先日甲子園で仲間になったトラッキーもサプライズで駆けつけ本作の大ヒット一緒にお祝い。終始笑いと祝福ムードに包まれた大盛り上がりのイベントとなりました!

■日時:7月31日(月)
■場所:TOHOシネマズ 西宮OS (兵庫県西宮市高松町14-2 阪急西宮ガーデンズ5F)
■登壇者(敬称略):笑福亭鶴瓶 (グルー日本語吹替担当)

公開10日間で興行収入20億円を突破し、驚異的なスピードで“ミニオン旋風“を巻き起こしている本作の大ヒットを記念して、『怪盗グルー』シリーズの主人公・グルーを演じてきた笑福亭鶴瓶さんの地元・西宮で凱旋舞台挨拶を開催。西宮の熱狂的なミニオンファンや、鶴瓶さんの凱旋を祝うべく集まった地元の方々が、いまかいまかとイベント開始を待ちわびている中、鶴瓶さんが舞台に登場!会場へ集まったお客さんに向けて「有難うございます、グルーですよ。もう舞台挨拶は無いのかと思っていたのですが西宮でやると聞いて、行きたい!行きたい!と言って来ました。ここにはもう30年以上住んでいるので嬉しいです。本作を観ている子供たちも自分の声を覚えてくれはって寄って来てくれるんです。10年後も覚えてくれているだろうし本当にええ仕事に就いたわ(笑)」と挨拶すると、客席からは拍手とともに笑いが起こりました。さらに、アグネス役の芦田愛菜ちゃん、グルーの双子の兄弟・ドルーを演じた生瀬勝久さんも西宮市出身だと明かし、本作の吹替えキャスト陣と西宮の関わりの深さを語りました。
2010年に公開した『怪盗グルーの月泥棒 3D』から7年間、主役のグルーを演じてきた鶴瓶さん。いまや世界中に“ミニオン旋風”が巻き起こっていることを問われると「ミニオンがこんなに人気になると思わなかった。この映画のプロジェクトの当初、宮崎駿さんの作品の“まっくろくろすけ”みたいなキャラクターを作ったら流行るんじゃないか、とアドバイスをうけて作られたのがこのミニオンですよ。そしたらグルーよりも飛び抜けて人気が出ちゃって。このあいだもUSJのミニオン・パークにイベントで行ったらもの凄く盛り上がっていて、俺も黄色のTシャツにオーバールという衣装でミニオンになっていました(笑)」と鶴瓶さんもその熱狂ぶりを実感している様子。

イベントの中盤では、来場者の中から一人だけ鶴瓶さんに映画に関する質問をできることになり、鶴瓶さんが客席の子供を指名すると「どのミニオンが好き?」という難しい質問が!答えに困った鶴瓶さんが逆に子供たちに質問を返すと「スチュアート!」という声があがり「俺もそうや。偶然一緒や!」と回答。すると会場からは「絶対合わせたでしょ!」というツッコミとともに笑いが巻き起こりました。最後に、鶴瓶さんがお客さんに向けて「30年以上住んでいる西宮で舞台挨拶ができて絶対行きたいと思い、平日なのに満席で迎えてくれて本当に嬉しいです。是非皆さん何回も観に劇場に足を運んで下さい」とメッセージを贈りました。すると、ここで鶴瓶さんも好きだと言った脱走中のスチュアートがボスの元に戻るべく会場にサプライズ登場!さらに、先日甲子園で行われた「ミニオン大脱走ナイター」で仲間になった阪神タイガースのマスコットキャラクター・トラッキーも駆け付け、2人も映画の大ヒットを祝福!トラッキーから花束とタイガースとのコラボグッズを受け取り、スチュアートが両手を挙げて大ヒットをお祝いする姿に鶴瓶さんは「ミニオンとトラッキーが揃うと凄いことになりますよ!」と感動した様子。会場のお客さんも鶴瓶さんだけでなく、地元球団トラッキーとミニオンの登場に大盛り上がりとなり、終了を惜しむ声が飛び交う中イベントは幕を閉じました。