作品数・会員数NO.1※1の映像配信サービ「dTV®※2」は、劇場版実写映画『銀魂』と同じキャスト、スタッフで映像化したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』を7月15日(土)から独占配信しています。
そしてこの度、劇場版実写映画『銀魂』とdTVオリジナルドラマ『銀魂 -ミツバ篇- 』の大ヒットを記念して、映画本編とオリジナルドラマ(全3話)のイッキ見上映会を7月30日(日)に開催しました。
本イベントには、映画&オリジナルドラマの両作品に出演しており、真選組一番隊隊長“沖田総悟”を演じた吉沢亮(23)と、オリジナルドラマで“沖田総悟”の姉“沖田ミツバ”を演じた北乃きい(26)が登壇。
“映画の興行収入20億円突破”、“dTVオリジナルドラマ歴代1位※3の視聴数獲得”のWヒットにちなんで、映画とドラマをより知ってもらう為に撮影の裏側を振り返りながらトークを繰り広げました。また当日、約550名の来場者から出演者に聞きたい質問を募集し、その場で2人に答えてもらうQ&Aコーナーも展開して非常に盛り上がりました。
※1 国内の定額制・見放題作品において。2016年6月時点インプレス総合研究所調べ
※2「dTV」は、株式会社NTTドコモの登録商標です
※3 配信開始初日から3日間の視聴UU数

日時:7月30日(日)
場所:新宿ピカデリー スクリーン1

MCによる呼び込み後、吉沢亮と北乃きいの二人が揃って登場。会場を埋め尽くした約550名を超えるファンによる拍手と歓声で包まれた。
冒頭の挨拶で、剣術はピカイチだが超絶腹黒の毒舌ドSな真選組一番隊隊長・沖田総悟を演じた吉沢は「本日はありがとうございます。映画を観て楽しんで頂けましたか?ミツバ篇を観てもらう前に皆さんと少しでも楽しい話が出来たらと思います」と一言。

続いて、総悟の姉であり真選組副長の土方十四郎(柳樂優弥)と恋心を通わせるも運命に翻弄されるミツバを演じた北乃は「本当に映画とドラマがWヒットになって嬉しいですし、こういうイベントが出来て嬉しく思います。本日は皆さまにドラマの裏話などができたらいいなと思います」と挨拶をした。

MCから先日、映画「銀魂」の興行収入が20億円を突破し、大ヒットになった事を聞かれると、
吉沢は「知人から“見たよ!”とか出演した際の周りの反響がスゴかったです。本当にいろんな人から連絡が来て、今までこんなに連絡が来たのは初めて。改めて銀魂はスゴイ作品なんだなと思いました。ミツバ篇の方では見せ場が結構ありましたが、映画では淡々としている役だったので、監督が笑わないのでビクビクしてました(笑)。ドラマは沖田のクールな部分が崩れる瞬間を楽しいんで頂ければと思います。大きなスクリーンで観る機会はないので楽しんで頂きたいと思います。」と答えた。

また、dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が配信3日間の視聴数がdTV歴代1位を記録したことについて
北乃は「本当にヒットにつながったのは皆さんのおかげです!」と感謝の気持ちを表した。
ドラマのみに出演している北乃に映画「銀魂」を鑑賞した感想を聞くと「ぶっ飛んでで、パロディー感が合って面白かったです。また、天人などがいて異世界にいる感じで楽しかったです」とコメント。

続いてMCから先日行われた映画「銀魂」の舞台挨拶で、「坂田銀時を演じる小栗旬が出演者の誰かと入れ替わるなら誰がいいか?」という質問に対し、“吉沢さんと入れ替わりたい!”という回答をどう思うか聞かれ、
吉沢は「嬉しいですけど、僕と入れ替わっても良いことないですよ。僕は小栗さんと入れ替わりたいですね。カッコイイ、想像していた以上にマイルドな人で、父性を感じる。安心するし、銀さんと似てるなという雰囲気がある。勝手に後ろをついて行きたくなる感じですね。」と答えた。
北乃も「小栗さんと会っていて、この人についていきたいなという感じがしました」と二人とも小栗旬について行きたいという旨を語っていた。

MCからの質問を一通り終えた後、本日会場に来たお客から募集した質問表が入ったボックスがステージ上に登場。白いボックスにエリザベスという銀魂に登場する真っ白なキャラクターのシールが貼られているのを見て、吉沢は「分かりづらい!(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘った。

そして、吉沢がボックスから質問が書かれた紙を引き、
Q.銀時は甘党、ミツバは辛党ですが、二人は〇〇党と呼べるものはある?という質問に対し、
吉沢は「ビール党です。寝る前によく1人でも飲みますし、この1年で飲んでない日はないくらい。」と答えた。
さらに「最近プリン体オフのものに変えた。」と畳み掛けるように発言し、会場の笑いを誘った。
北乃は「私はミツバと同じで本当に辛党です」と回答。
吉沢も「地方のイベントで北乃さんは激辛せんべいを食べて本当に平気だった。僕は食べていて本当に辛かったけど北乃さんは平気な顔していた」と語った。

次に北乃がボックスから質問が書かれた紙を引き、
Q.自分の中に秘められたSな部分は?の質問に対し、
北乃は「分からないです」と一言。
吉沢は「どちらかと言ったらS。・・・あなたは?」と質問を書いたお客さんに逆質問。
お客の「Mです」の回答に吉沢は「合う合う!」と発言し、周囲の笑いを誘った。

再び、吉沢がボックスから質問が書かれた紙を引き、
Q.お互いがお姉さんらしい、弟らしいと思った瞬間は?の質問に対し、
吉沢は「取材の人に対する接し方がしっかりしている。地方キャンペーンに行った時、取材相手が女子高生だったんですが、その女子高生に対する目が妹を見る目で、年下を可愛がるのが得意なんだろうなと思いました」と答えた。
北乃は「弟よりかは、同い年みたいな感じ。本当に丁寧で、礼儀正しく、まじめ。本当に23歳?みたいな事がたくさんありました。非常にしっかりしていました」と回答した。
また、吉沢さんは「4人兄弟の2番目なので、僕はオールマイティーに対応できる」ともコメント。

さらに北乃がボックスから質問が書かれた紙を引き、
Q.銀魂の役の中で姉、弟にしたいなら誰?の質問に対し、
吉沢は「姉にするならミツバ。他のキャラはぶっ飛び過ぎてて相手にしたくない(笑)」と発言し、会場は爆笑の渦につつまれた。
北乃も「私も弟にするなら総ちゃん。シスコンですから。」と答えた。

最後に吉沢がボックスから紙を引くと、なんと質問ではなく“吉沢さんにドSな言葉いって欲しい!”とのリクエストが書かれた紙が登場。
このリクエストを見て、吉沢さんが突然、書いた人をステージ上にあげるというサプライズを行い、会場のファンからはどよめきが起こった。
吉沢は「取材陣が来てるから使える言葉じゃないとな・・・うーん、何にも出て来ない!」と答え、周囲の笑いを誘った後、「しゅり・・・」とリクエストを書いた人の名前を呼んだ。
しかし、照れてしまい、やりなおしに・・・。
その後、気を取り直して相手の目を見ながら、「しゅり、映画もドラマも俺の為に観とけよ!」と格好よく発言。
会場からはものすごい拍手と歓声が沸き起こった。

ドSの言葉を言われたしゅりさんは「とても良かったです」と満足気だった。
その様子を少し離れたところで見ていた北乃は照れながら「男の子って大変ですね」と一言。
さらに吉沢は「一気に体温が上がった(笑)」と照れながらコメントした。

最後に、これからdTV「銀魂-ミツバ篇-」を鑑賞する来場客に向けて、
北乃は「とても感動できるエピソードです。ドラマでは吉沢さんの殺陣がすごいので、そちらも楽しんでみてください」とコメント。吉沢は「映画は笑える最高のエンターテイメントですが、ドラマは人間臭い内容になっています。映画並みのクオリティーで撮っている作品なので、“泣ける銀魂”というのを楽しんでいってください」とそれぞれコメントした。

また、マスコミ向けのフォトセッションが終了した後、MCから5秒間の来場客に向けたフォトセッションタイムを設ける事に。
突然の対応に会場のお客は急いでスマートフォンを準備し、わずか5秒間だけの撮影タイムに目を輝かせながらシャッターを切り、喜びの表情を浮かべていた。
そして、撮影タイムが終わると吉沢と北乃は笑顔で降壇。会場が歓声であふれる中、イベントは終了した。