マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、15歳の高校生スパイダーマンとアイアンマンとの競演で2017年最大の話題作となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。全米初登場No.1を含む世界52カ国でNo.1大ヒットを記録中!映画批評サイトのロッテントマトでは92%(7/27現在)というハイスコア。観客の出口調査シネマスコアでは全体で「A」といずれも高評価。「史上最高のスパイダーマンだ!」「トム・ホランドは完璧なスパイダーマンだ!」と絶賛の嵐を呼び、今まさに全世界が熱狂している!アイアンマンに憧れ、アベンジャーズになりたいと願うスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカー。自分の夢に向かって、壁にぶつかりながらもがむしゃらに頑張り、<真のヒーロー>として成長していく一途な姿が青春ドラマ満載に描かれている。そんな姿に、世界中の観客が胸を打たれ、惜しみない拍手を送っている!ハイレベルなアクションと爽快感、そしてラストの感動が予想以上!誰もが必ず応援したくなる新しいヒーローの魅力にあふれるスパイダーマンが、この夏を席巻する!そして公開を間近に控え、日本全土にスパイダーマン旋風が吹き荒れる中、本作のジャパンアンバサダーを務める関ジャニ∞が登壇し、メンバーの安田章大が作詞・作曲した日本語吹替版主題歌「Never Say Never」をサプライズで熱唱の“日本語吹替版特別試写会”を実施いたしました。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』
日本語吹替版特別試写会イベント

【日程】7月27日(木)【場所】東京国際フォーラム ホールA(千代田区丸の内3-5-1)
【登壇者】関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)※敬称略

東京国際フォーラムに集まった4000人の観客がイベント開始を今か今と待ちわびていると場内はいきなりの暗転。それに反比例するように場内を埋め尽くした観客の歓声が地鳴りのように響きわたると、本作の日本語版主題歌「Never Say Never」のイントロが。すると場内からは悲鳴にも似たような歓声が響き、場内にあかりが戻るとステージ中央には関ジャニ∞のメンバーが黒いスーツ姿で登場!大歓声の中、本作の為にメンバーの安田章大が作詞・作曲を手掛け、新人ヒーロー・スパイダーマンへの熱きメッセージを込めた日本語吹替版主題歌「Never Say Never」をサプライズで熱唱し、時に関ジャニ∞メンバーが大勢のファンを煽ると場内は一気にライブ会場のような熱気と興奮に包まれた。

サプライズでの楽曲生披露を終えると、興奮冷めやらぬファンからの拍手と大きな声援が送られる中、上映前の舞台挨拶がスタート。4,000人ものファンの前で、日本語版主題歌「Never Say Never」のサプライズ披露を終えた村上は「
歌上手くなったな、と我ながら思いました。」と会場の笑いを誘うと、「安田くんが作った歌詞と曲が映画の疾走感にマッチしていた。」とべた褒め。続く、錦戸は「今回のスパイダーマンは若いのでヒーローになるために手探りでいろいろ挑戦していて、僕らも手探りな時期もあり、頑張ろう!と勇気づけられましたし、安田君はピッタリな曲を作ったと思いました。同じメンバーとして誇らしい」と言えば、横山は「ヒーローでありながらも失敗もして共感する部分もあり、
楽曲の通り、「Never Say Never」のまま成長していくので安田君は最高の曲をつくったな、と思いました。」と本作の見どころに重ねながら安田をねぎらった。

先月にLAにて行われたワールドプレミアで主演の若き英国男子トム・ホランドやアイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.との対面を果たした渋谷は「同行した大倉がすげぇー、すげぇー、いいながら普通のファンになっていた。」と当日の様子を語ると、「ワールドプレミアでキャストの方々と一緒に見るなんて普通じゃできない経験!劇場では映画みたり、椅子に座っているキャスト見たりどこを見ていいかわからなかった」と興奮気味に姿にメンバーからツッコミを受けると再び会場からは笑いが。

檀上では丸山が本作の見どころについて「ネッドとピーターの男の友情が良かった」、「ピーターの恋愛や、ヒロインのリズが可愛かった」と言えば、錦戸も「アイアンマンが最強にカッコイイ!あんな先輩ほしい」と興奮気味に盛り上がっていると、横山が「皆さんこれから映画を観るのであんまり詳しいことは言えないんですが、全部ぶちまけてやりたい!」と会場を笑わせた。

イベントの最後にジャパンアンバサダーの代表として、安田が「スパイダーマンの主題歌を歌うなんて想定外の人生スケジュール。関ジャニでよかった。」と笑わせると、「この作品は15歳のピーターが悪戦苦闘し、葛藤しながらも成長している。ぼくらも悪戦苦闘して、こうして大きな舞台で「スパイダーマン:ホームカミング」の主題歌を歌わせていただけるということで感謝しています。」と述べると、自身で手掛けた主題歌について「葛藤しながらも、家族、恋人、友達でも誰かに支えられながらい生きているんだな、ということを感じてもらいなが、映画のエンディングに「Never Say Never」が流れたときに頑張って生きていこうという思いを持ちながら意識して作らせていただきました。」と続けた。そ「こんな大きなスクリーンで見ることができないし、最後の歌も聞いてください。」とこれから作品を観る集まった4,000人のファンに向かって謙虚に語ると、場内は割れんばかりの歓声と拍手が起こり、上映前の舞台挨拶は大盛り上がりの末、幕を閉じた。