『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』:博多の街を駆け抜ける<スター・ウォーズ山笠>
全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。日本でも社会現象級の大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、全米興行収入ランキング歴代No.1を記録して歴史に名を刻んだ。そしていよいよ、この作品のその後を描いた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が、12月15日(金)に公開となる。
全世界待望の公開を前に、ユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事「博多祇園山笠」にて『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のキャラクター達が飾られた山笠が制作され話題を呼んだが、7月15日(土)の祭りのクライマックス“追い山”にて、この勇壮な山笠が博多の街を駆け抜けた!
午前4時59分―。一番山笠が大太鼓の合図とともに博多の総鎮守であり、祭りのメイン会場である櫛田神社入り。“スター・ウォーズ山笠”である<八番山笠 上川端通 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』>が登場すると、巨大な山笠の荘厳な姿に桟敷席はじめ会場にいた約2000名の観客からは「すごい!」「かっこいい!」など歓声と感嘆の声が沸き起こり、スモークが出る演出がされるとさらに大きな声があがった。観客の歓声を背に博多の街へ飛び出していった“スター・ウォーズ山笠”は、海外からの観光客を含め沿道を埋め尽くした100万人を超える人々を魅了。スター・ウォーズのキャラクターが飾られた山笠を一目見ようと、追いかけて撮影する人々が続出。人だかりで道は動けなくなるほどの熱気に包まれた!最大の見せ場である追い山を終え、八番山笠上川端通 総務 帆足直之氏は「最高です!あらためて、スター・ウォーズ山笠をやれて良かった!やる以上には中途半端なことはできないと思っていましたが、皆さんの応援でここまでたどり着けました!」と感無量の様子で語った。
ルーカスフィルムが監修し、お馴染みのC-3POとR2-D2や、キュートな姿で大人気のBB-8らドロイド、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロイン レイといったキャラクターが描かれた“スター・ウォーズ山笠”<八番山笠上川端通 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』>。八番山笠は“走る飾り山笠”とも言われ、特に今回の“スター・ウォーズ山笠”は高さ13メートル、重さ2㌧を誇り、「博多祇園山笠」で実際に走る山笠では史上最大であり、ハリウッド映画を題材にした山笠の制作は史上初の試み。山笠の終わりと共に夏が訪れると言われる博多の街と人々に興奮と熱狂を与えた大迫力の<スター・ウォーズ山笠>は、2018年7月14日(土)まで上川端商店街内川端ぜんざい広場(福岡市博多区)に展示され、引き続き、国内のみならず世界中のファンの注目を集め続ける。
史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開(12月15日)に向け、世界中そして日本中で、さらに集まる期待と盛り上がりに是非ご注目下さい!