2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行zsdxs本フィクション部門 1位(日販調べ)、
Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞と、2015年6月の発売後、破竹の勢いで発行部数180万部を突破(2017/7/14現在)したベストセラー小説「君のをたべたい」(住野よる著・双葉社刊)が、この夏、実写映画化致します。「キミスイ」の愛称で若い世代から圧倒的な支持を集める原作「君の膵臓をたべたい」。物語の中で描かれるヒロイン・桜良とそのクラスメイトの【僕】の恋愛とも友情とも言い表せない二人の関係性に共感する中高生が続出。SNSなどを中心に「泣ける」と口コミが広がり、近年まれにみるベストセラー小説として、注目を集めています。

そしてこの度、『君の膵臓をたべたい』主演の浜辺美波&北村匠海が、北海道石狩南高校をサプライズ訪問しました!7月13日(木)、主演の浜辺と北村は、本作のキャンペーンのため北海道へ。本作の重要なシーンを担っている図書館にちなみ、「図書館活動グランプリ」(=T-1グランプリ)全道大会で優勝した北海道石狩南高校にサプライズ訪問しました。当初、テレビ番組の企画と聞かされ同校の体育館に集まった生徒は950人。夏休み前の「読書啓蒙集会」と称して同校の図書局(=図書委員会)が集会でプレゼンを実施しました。「恋?お祭り?部活動!? いや、読書でしょ!」という図書委員の掛け声から、オリジナルの寸劇がスタート。プレゼンの最後には、「石狩南高校イチオシ!君の膵臓をたべたいはこの夏公開!原作も映画もチェック!」と同作のPRを行いました。


そんなプレゼン後、何も知らされていない生徒たちの前にMCの呼び込みで浜辺・北村が登場。悲鳴に近い歓声をあげる学生や、開いた口が塞がらない、という表情を浮かべる生徒が続出。二人はその歓声を受けて、驚きながらも「こうして初めて北海道に来れて嬉しいです。」(浜辺)、「プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です」(北村)とコメント。さらに、原作・劇中にて登場する【真実と挑戦ゲーム】(※2P目参照)を高校生とチャレンジすることに!2度行うもどちらも負けてしまった浜辺と北村。負けた2人は<真実>を選択すると、勝者となった高校生チームから「美波ちゃんのおもしろエピソードを教えてください」と北村にリクエスト。そのリクエストを受けて北村は「美波ちゃんはとにかく食べるのがすき。なによりもからあげが好きということをこのキャンペーン中に知りました。おいしそうに食べているときが一番イキイキとした表情(笑)」と共演者ならではのエピソードを披露。さらに2度目の質問では、本作のヒロイン・桜良が余命わずかという設定にちなみ「死ぬ前にしたいことはなんですか?」と聞かれると浜辺はすかさず「私は、お取り寄せをしておいしいものをたくさんたべたいです!」とコメント。それを受けて北村は「僕は、旅行が好きなので北極に行きたいです。北海道はプライベートでも良く来ます。」と“寒い”場所への憧れを語りました。最後のフォトセッションで、会場のボルテージは最高潮に。最後は「なんとなく授業を受けている毎日もあると思いますが、見直すきっかけになる映画。ぜひご覧いただきたいです」(北村)、「高校生にとって大切な夏休みなので、大切な人と見てほしいです。応援よろしくお願いします!」(浜辺)とそれぞれ締めくくりました。
125年ぶりの猛暑が訪れている北海道の夏で一番アツいイベントとなりました。

<真実と挑戦ゲーム>
①お互いにカードを引きます。
②数の小さいチームは【真実】か【挑戦】を選択。
③数の大きいチームは【真実】【挑戦】についてのお題を与える権利が与えられます。
④【真実】であれば本当のことを言わないといけません。
⑤【挑戦】であれば与えられた指令を実行しなくてはなりません。

<浜辺美波コメント>
こうして初めて北海道に来ることができて嬉しいです。私は、高校2年生で、授業を受けるのが好きです。私が演じた桜良ちゃんは、男女問わず朝、挨拶をして教室に入っていくタイプ。最初は、演じるうえで自分と違った感覚だったので、不思議でした。私は、朝、静かに教室の後ろの席に座るタイプです(笑)。高校生にとって、大切な夏休みなので、大切な人と見てほしいです。応援よろしくお願いします。

<北村匠海コメント>
プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です。学校の雰囲気が穏やかで、ほんわかしてしまいました。僕は19歳で、高校を卒業してしまったので、少し懐かしい気持ちになりました。僕は、体育祭や文化祭のために学校に行っているタイプだったんですが(笑)、卒業してしまうとさみしい気持ちになります。こうして高校を訪れると高校生に戻りたくなってしまいますね。
なんとなく授業を受けている毎日もあると思いますが、見直すきっかけになる映画。ぜひご覧いただきたいです。