ジャッキー・チェン主演最新作、映画『スキップ・トレース』(9月1日全国公開)。ジャッキー演じる香港警察の刑事とアメリカ人詐欺師の相性最悪なコンビが、なぜか一緒に追われる身となり、世界中を逃げまくるバディ・アクション大作です。昨年公開されるや否や、映画史を彩る全ての作品を越え、なんとジャッキー映画史上最高のオープニング記録を樹立した超話題作!監督に『ダイハード2』『クリフハンガー』など、ハリウッドアクション界の巨匠、レニー・ハーリンを迎え、共演には、『ジャッカス』シリーズ のジョニー・ノックスヴィル、『アイアンマン 3』『X-MEN:フューチャー&パスト』のファン・ビンビンなど豪華出演陣が揃いました。

このたび、7月10日(月)東京ベイ有明ワシントンホテルにて、お笑いコンビANZEN漫才のみやぞんとあらぽんが登壇し<公開&特番OA記念イベント>を実施いたしました。

■日時: 2017年7月10日(月)
■場所: 東京ベイ有明ワシントンホテル 3F「アイリスA」 (東京都江東区有明3丁目7−11)
■登壇: ANZEN漫才(みやぞん、あらぽん)
■MC: 荘口彰久 ※敬称略

9月1日(金)の映画『スキップ・トレース』公開に先駆け、8月13日(日)から映画専門チャンネル「ムービープラス」でOA予定の『スキップ・トレース』公開記念特番にANZEN漫才のみやぞんが出演していることから、実施する運びとなった本日のイベント。まさに本日その特番の収録を終えてイベントに駆けつけた。
一足先に本作を鑑賞した二人は「いつまでたってもジャッキー(・チェン)はジャッキーだなあ!って、お変わりなくてすごいなあと思いました!」(みやぞん)、「久しぶりにジャッキーの映画を観たからか、すごく懐かしく感じましたけど、相変わらずお茶目なところを見せてくれてました!」(あらぽん)と、も興奮気味に感想を述べた。また、特番で様々なジャッキー・アクションに挑戦したというみやぞんは「いろいろな方々に追われたりとかですね、(劇中でジャッキーとジョニー・ノックスヴィルのコンビ)お二人がやっていたようなめちゃくちゃなアクションをやってきて、大変な気持ちがわかりました」と、苦労をアピールした。

本作では、ジャッキー演じる香港警察の刑事とジョニー演じるアメリカ人詐欺師の相性最悪なコンビが、なぜか一緒に追われる身となり、世界中を逃げまくることから、映画に掛けて全力で逃げまくった経験について話を聞くと、あらぽんは「ちょうどこの二人で逃げた事がありましたね(笑)」と切り出し、みやぞんが「(地元足立区の)公園で、夜にあらぽんくらいデカイ鳥がいるっていう噂があって行ったんですけど、ほんとに大きい影があって、コンドルみたいな。それでコンドルから逃げました。すごく怖かったんですよ!」と、二人の逃亡エピソードを披露した。

そして、映画史を彩る全ての作品を越え、ジャッキー映画史上最高のオープニング記録を樹立した本作でもとどまることを知らないアクション・スター、ジャッキーを敬愛するみやぞんは「どんなときでも映画に笑いの要素が詰まっているし、例え言葉がわかんなくても動きだけで笑えちゃう。それと、ジャッキーの映画は死人を出さないから子供でも楽しめる!」と、ジャッキーへの深い愛を語り、あらぽんは「ジャッキーのまわりの女優さんが良いですよね!いつも綺麗な女優さんが出ていて」と、独自の視点で良さを語った。みやぞんはまた、「『少林寺木人拳』、『ツイン・ドラゴン』が好きです」と、大好きなジャッキー作品について熱弁を続け、その場でハンガーラックを使ったジャッキーお馴染みアクションも披露してみせた。
見どころ満載なジャッキーのアクションは本作でも存分に披露されており、予告編でも登場する“マトリョーシカ”を用いたアクション・シーンについてみやぞんが言及する。同シーンは「女性には手を出したくない」と言うジャッキー演じる香港刑事がマトリョーシカを盾に、メリケンサックを装着したロシアン・マフィア最強の女ターミネーターと闘うシーン。みやぞんがこのシーンを説明をはじめると、なんと本物のマトリョーシカが登場!“女ターミネーターの強烈なパンチでマトリョーシカを割られ、中からサイズダウンしたマトリョーシカが出てきて、殴られてサイズダウンしたマトリョーシカが出てきて・・・”という本作きっての見どころシーンを二人が演じながら披露することに。「230キロくらいパンチ力があります」と公言するみやぞんが、マトリョーシカを実際に割ってみてもいいですか?とMCに問うと「5万円しますけど」と言われ「やっぱりやめときます」と、思わずみやぞんが冷や汗をかく一幕も。みやぞんはその他にも「昔あったアクションがさらに進化している、ジャッキーの昔の名残があるのが嬉しい!」と、本作のジャッキーのアクションに感動しきりだった様子。

するとここで、歌ネタが有名なANZEN漫才から、ジャッキー愛に満ち溢れた圧巻の即興歌ネタが披露された。「ジャッキー大好き」とタイトルがついた即興歌は、病弱で身体が弱かったみやぞんが、テニスをやっていて足を古説して入院してた時に、「病室で『ラッシュアワー』を観て元気をもらった」という、幼い頃から憧れのジャッキーへの思いがふんだんに詰まっていた。

最後に、本作の劇場公開を楽しみに待つファンに向けて、「ジャッキーを知らない子供たちに楽しいんでいただいて、子どもたちもまた好きになってくれればと思います!」(あらぽん)、「この映画もNGシーンがあるので、みなさんめっちゃ楽しみにしてください!公開記念特番ではかなり切羽詰まったことをやりましたけど、僕はほんとにジャッキー・チェンが大好きです!9月1日はスキップトレースだ!」(みやぞん)と、それぞれメッセージを送り、大盛況のままイベントを終えました。