が初のアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督が集結し、花の都パリを舞台にバレリーナになることを夢見る少女の物語を描いた『フェリシーと夢のトウシューズ』が8月12日(土)より全国公開となります。
子役としてTVやCMで活躍している太田しずくちゃんと加藤憲史郎くんが“ちびっこフェリシーズ”を結成、“バレエ体操”のお披露目イベントが行われました。

♦ 日時:6月29日(木) 15:30~16:00
♦ 会場:新宿村スタジオ WEST1F (新宿区北新宿2-1-2)
♦ ゲスト:太田しずく、加藤憲史郎、香瑠鼓(かおるこ)(振付師) MC:伊藤さとり

今回本作のサポーターとして抜擢された子役としてTVやCMで活躍している太田しずくちゃんと加藤憲史郎くんが“ちびっこフェリシーズ”を結成。
MCの呼びかけにより、しずくちゃんは主人公・フェリシーが夢見るバレリーナを、憲史郎くんは、発明家を目指すフェリシーの幼馴染・ヴィクターをそれぞれイメージした衣装で登壇しました。
映画の感想を尋ねると、しずくちゃんは「フェリシーとカミーユ(フェリシーのライバル)のダンスバトルのシーンがとってもかっこよかったです。フェリシーみたいに高く跳んで、わたしもたくさん拍手をもらいたいと思いました。」憲史郎くんは「ぼくは、ヴィクターが鳥の翼で飛んでフェリシーを助けるシーンがかっこよくて好きでした。ぼくも発明家になったら、ヴィクターのように誰かを助けてあげたいと思いました。」とそれぞれお気に入りのシーンを話してくれました。


しずくちゃんは「(体操は)ちょっと難しかったけど、先生がとてもやさしく教えてくれました。わたしはダンスが大好きなので今日踊るのが楽しみです!あと、スカートのひらひらがとてもお気に入りなのでみてください!」憲史郎くんは「ぼくの衣装は、ビクターをイメージしていてとても気にいっています。いっぱい練習したのでぜひみてください!」と元気いっぱいに意気込みを語ってくれました。
今回のバレエ体操の振付を担当した振付師の香瑠鼓さんは、「絶対不可能な状況から自分の夢を掴むフェリシーに感動しました。そんな映画の『さぁ、夢へ跳ぼう。』というキャッチコピーをもとに作っています。バレエの雰囲気を残しつつ、高いジャンプや拍手をもらうバレリーナの気分に皆がなれて楽しめる、そんな誰でも気軽にできる体操を越えたものを目指しました。」とポイントを解説。そして、いよいよお披露目の時間になると4人のちびっこバレエダンサーが登場し、バレエ体操がスタート!


フェリシーのバレエを踊ることのうれしさと喜び、ヴィクターと一緒に空を飛ぶ高揚感。そして憧れのバレリーナの優雅でしなやかなポーズが随所にちりばめられた体操を、バレエを習っているしずくちゃんとミュージカルの舞台経験のある憲史郎くんをはじめ、元気に一生懸命バレエ体操に取り組むそのあまりの可愛さに、会場はため息と温かい拍手に包まれました。
〝ちびっこフェリシーズ“としての役目を果たした二人は「(しずくちゃん)ドキドキしたけどうまく踊れてうれしかった!(憲史郎くん)子供でも大人でも楽しめる映画です。ぜひ観てください!」と大人顔負けに映画をアピール。終始和やかな雰囲気でイベントは終了しました。
※このバレエ体操は<7月中旬>より公式サイトで公開される予定です。