大阪にて

『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)でその年の邦画興行収入NO.1を記録し、スタジオジブリで鮮烈な監督デビューを飾った米林宏昌。次作『思い出のマーニー』(2014年)では米アカデミー賞にノミネートされるなど快進撃を続けてきた米林監督が、2014年末にスタジオジブリを退社して新たに挑むのが、この夏最大の話題作『メアリと魔女の花』。
主人公メアリ役を、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した杉咲花が演じ、メアリと一緒に冒険を繰り広げることになるピーター役を神木隆之介が演じることでも大きな話題となっている本作。さらに天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶといった日本を代表する俳優陣が集結。主題歌はSEKAI NO OWARIが担当し、映画のために書き下ろした新曲「RAIN」は、彼ら流の“王道ポップソング”に仕上がり、大きな反響を呼んでいます。そして、この夏全世界から注目を集めている本作がいよいよ7月8日(土)より公開を迎えます!

この度『メアリと魔女の花』の公開に先駆けて、杉咲花・神木隆之介・米林宏昌監督の3名による地方プロモーションを敢行中!今回は通常の舞台挨拶ではなく各地区のオープンスペースでのファンイベントを実施!6月24日(土)の福岡・ソラリアプラザでのイベントを皮切りに、名古屋・大阪、そして札幌と全国を飛び回っております。
すでに実施された福岡・名古屋でのイベントは大盛況!福岡・ソラリアプラザでは300名、名古屋・ミッドランドスクエアでは500名を超えるお客様が集まり、それぞれの都市の印象や、メアリの制作秘話を披露しました!

福岡にて
名古屋にて

そして本日、大阪駅前のグランフロント大阪にある「うめきた広場」にてFM802「TACTY IN THE MORNING」の屋外での公開収録を実施!大阪は朝からあいにくの雨模様だったものの、イベント前にまるで魔法のように雨があがる奇跡も。そして会場にはなんと2500人の観客が集まりとんでもない熱気に包まれるなど、この夏一番の話題作として多くの人から注目されていることを証明する結果に。
観客は入場時に配布された青く光るブレスレットをつけ、映画に登場する夜間飛行の花のように青白く光る幻想的な会場に主演の杉咲が登壇し、「まいどおおきに!杉咲花やで!」と挨拶すると、会場からは“かわいい!”“もう一回聞きたい!”という声がかけられるなど大盛り上がり!神木がお好み焼きをおかずとして、白いご飯と一緒に食べても気にならないというエピソードを披露すると会場のファンから「私も!」「お好み焼きはおかず!」といった賛同の嵐も起きました。今回のプロモーションでお互いを花様・神様と呼び合うようになった二人の仲の良さと作品への惜しみない愛情が感じられるトークが展開され会場は優しい雰囲気に包まれました。米林監督も「こんなに大勢の人の前で挨拶するのは生まれて初めて」と語るなど、大阪の街がまるで一夜限りの魔法にかけられたような、すべての人が幸せな気持ちでいっぱいになれる素敵なイベントとなりました!

残すは7月2日(日)の札幌でのイベント!杉咲、神木、米林監督の3名が札幌・大通公園で行われている花フェスタ2017でトークおショーを実施します!福岡から始まった“メアリ”大ヒット前線は徐々に東に移動し、最後の地・札幌へと北上を続けています!
7月8日(土)の公開初日は日本中で『メアリと魔女の花』が満開の大ヒットを迎えることは間違いありません!!