『呪怨』シリーズをはじめ数々のヒット作を生み出した清水崇監督が、本作で記念すべき映画初主演を果たした滝沢秀明とともにおくる、新感覚のホラーエンターテイメント『こどもつかい』が6月17日(土)より全国で絶賛公開中!

映画公開にあたり、たくさんの方々にご支援いただき、多くのお客様に劇場へ足を運んでいただきました。そしてこのたび、その感謝の気持ちを込めまして、6月28日(水)に、大ヒットを記念した舞台挨拶を行いました。映画の中で、こどもつかいを演じた、主演の滝沢秀明さん、こどもつかいの正体に迫る新人記者を演じた有岡大貴さん、その恋人役・門脇麦さん、そして監督の清水崇監督が登壇し、大ヒットをお祝いしました。この映画のキャンペーンを通じて距離を縮めてきたキャスト・監督。4人の息の合った掛け合いもこれが見納めに?!そして、イベント後半ではヒットを記念してくす玉が登場。しかし、そこには「こどもつかい」らしい恐怖の仕掛けが……!! 7人の子供の霊たちとホラーくす玉で会場のお客さんとともに大ヒットを祝いました。

◆日時:6月28日(水)16:35〜17:05
◆会場: 新宿ピカデリー スクリーン1
◆登壇者:滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、清水崇監督

『呪怨』シリーズをはじめ数々のヒット作を生み出してきた清水崇監督が、本作で映画初主演となる滝沢秀明とともに完全オリジナルストーリーでおくる最新作『こどもつかい』。本作は、“こどもつかい”という謎の男が、7人のこどもの霊を操り、こどもに怨まれたオトナの命を次々に奪っていくという、ホラーエンターテインメント!本日は、本作の大ヒットを記念する舞台挨拶が実施され、滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、清水崇監督が登壇。       

 キャスト一同、公開後の今もいろんな世代の方より反響が届いていることを明らかにし、清水監督は「僕の子どものママ友からも声を頂いて嬉しい」とコメント。主演の滝沢は「(みなさんの反響を)肌で感じたいなと思いまして、実はこの前有岡とふたりでこの映画を観に行きました。まさにこの劇場で。(会場にへえ〜という声が)僕らも恥ずかしいなと思い、なるべくお客さんにはバレないようにしました。ロビーにも「こどもつかい」の仕掛けがいろいろとあって、楽しく写真を撮っている姿を見て、嬉しいなと思いましたね。カップルの方や、男性の方、学生さんなど、こんなに気づかないもんなんだと思うくらい、気づかれずに、みなさんと一緒に映画が観れて非常に嬉しかったです」と、密かに訪れた劇場での出来ことを暴露。MCからどういう変装だったのかという質問に対しては「普通にマスクに帽子かぶって、あとメガネをかけて…」と語り、有岡から「ふたりで同じ変装していたんですよ。」と嬉しげなコメントが。(会場に笑い)「たまたまなんですけど。笑。暗くなったら入ろうとロビーで待っていたんですが、いざ、入ったら暗くて(笑)。有岡がポップコーンを持っていたので、余計にゆっくりになっちゃって(会場笑い)ヒヤヒヤしましたけど、でも楽しかったです。あと、みんな声を出しながら作品を楽しんで、ホラーなのに笑い声があがったり、不思議なリアクションがあって面白かったです。」と振り返った。

そして、今だからこそ言える撮影現場のエピソードについて「今まで言わずに留めておりました。監督…」と声をあげた有岡。「ダメだよ。余計なこと言っちゃ。」と動揺する清水監督。「ダメですかね…?撮影の間、ずっとお酒を控えていた監督が打ち上げの時に気持ちよくなっていたのか…」とニヤニヤ話す有岡に「それダメなやつだよ!!」と制止しようとする清水監督。「ダメですか…?監督がチューしてきちゃったんです!」(会場にへえ〜、きゃ〜!という声が!)どことまでは言いません。ご想像にお任せします」と有岡から衝撃発言が。「みなさん、ごめんなさい。男ですから。(会場に笑いが)誕生日にプレゼントをいただいたので、それのお返しでした。」と話す監督に「場を盛り上げるためですよね」とフォローする滝沢と有岡。

 門脇からは撮影の間、有岡とビアガーデンに行ったエピソードを披露。「ショッピングモールでの撮影のあと、その日、とてもハードなスケジュールだったので、有岡さんとマネージャーさんとビアガーデンに行きました。東京に帰らなきゃいけなかったので、乾杯だけでしたけど…」と、この季節だからこそよみがえってくるエピソードが語られた。

 また、”まだ、怖くて勇気が出ない”という声も上がっている本作をどのようなシチュエーションで観に行ったらいいのか?という質問に「まだ観に行けない?まだ言っているんですか?(会場に笑いが)ただ、怖いだけじゃないので、絶対大丈夫な映画です。ぜひ、観ていただきたい。僕と有岡もまた映画館でみたいと思ってますので、あと2、3回ほど行かなきゃ。(会場に笑い)今日は有岡と滝沢いないか?と探してみてください」と語り、清水監督より「そんな営業の仕方があったのか!」という声に会場からはいつのまにか拍手が。有岡からは「2回目は、まだ観ていない人を誘って、強気な姿勢で観てほしいし、ホラー映画が苦手な方をぜひ誘ってほしい。」と語った上「この前滝沢くんと映画をみたとき、チラチラと隣で反応をみたんですが、ぴくりとも反応しなくてすごく冷静でした」と話したとたん「当たり前だろう!内容全部知っているし!」と突っ込む滝沢。会場は爆笑。続いて門脇から「今、いいこと思いついた!」と「男性の方がまずご覧になってから、怖いところを把握して、気になる女の子を誘って怖いシーンは俺が全部守るから!と怖いシーンがくる時に目をふさいでくれる、よくないですか?」(会場は拍手が!)登壇者一同が「すばらしい!」と声をあげ「本当はそれ、有岡が言うべきことだよ!」と突っ込む滝沢に「本当はそれ言おうとしました」(会場に笑いが)と有岡の反論が続き、本作をもっと楽しめるヒントを語った。

 そして、本作の大ヒットを記念して本日のハイライト、白塗りのこどもたちと共に”ホラーくす玉”が舞台上に登場!会場のみなさんと「せーの!」で紐を引っ張ったら、鮮やかな色の風船が飛び散り「祝 こどもつかい 大ヒット!」のメッセージと赤と黒色の飾り、そして、なんと、クモが付いている?!「すごいですね。おぞましい」と語る滝沢。そして”ホラーくす玉”と白塗りのこどもらとのフォトセッションが行われました。

 最後に「この映画は、回を重ねるごとに見る角度が変わってくる映画です。1回目は怖いホラー映画、2回目では、愛、成長など、いろんなテーマを感じることのできる深い映画です。なん度でも観ていただきたい。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。そして、世の中、暑くなってきているので「こどもつかい」でひんやりしていただきたいのと、特別に有岡から、夏らしい一言を聞いてイベントを終了したいと思います、それでは!」と締めのコメントを有岡にいきなり託す滝沢!

「夏の暑さを吹き飛ばせ!!レッツ、こどもつかい!!」と照れ笑いする有岡の挨拶で大ヒット舞台挨拶イベントは終了しました。