東京都港区の東京タワーメディアセンター スターライズタワー/スタジオアースにて映画『カーズ/クロスロード』の新車発表会見を行い ました。本作は6月16日より全米で公開し、ディズニー/ピクサー映画として16作品目の初登場第1位という大ヒットスタートを 切り、全米メディアからは“大人が泣ける映画!”と内容も高く評価されている。嵐のごとく現れた次世代レーサー、ジャクソン・ストーム との激しいレースで大クラッシュしてしまう天才レーサー、ライトニング・マックィーンが“人生の岐路”(クロスロード)に立ち、レーサーに憧れ るも夢を諦めた過去を持つトレーナー、クルーズ・ラミレスに支えられながら再起をかけてレースに挑むストーリーが大人たちの共感を呼び、 本作が“ディズニー/ピクサー史上最大の衝撃作で、最高傑作”と大きな話題を呼んでいる中、7月15日の日本公開に向けて、T V55台、スチール・記者80名という大勢のマスコミが駆けつける中、『カーズ』シリーズ6年ぶりとなる<新車>(新キャラクター) の登場を記念して、新車発表会見を実施した。

新車発表会見にはこの度全米での大ヒットを携え来日した、『カーズ』シリーズ第一作、二作目の監督であるジョン・ラセターの意思を 継ぎ、新たな『カーズ』の魅力をストーリーに吹き込んだブライアン・フィー監督と、『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など数々の 映画に携わり、大ヒットへと導いてきた敏腕女性 共同プロデューサー、アンドレア・ウォーレンが登壇。アニメーション界のプロフェッショナルで ある二人が、実際の新車発表会見さながらに、主人公のワールド・チャンピオン・レーサー、マックィーンと『カーズ/クロスロード』の<新車 >でマックィーンの運命を左右するトレーナー・クルーズ、マックィーンの前に立ちはだかる新世代のレーサー・ストームの、圧倒的なスペックと 個性豊かなキャラクターについて堂々のプレゼンテーションを行った。

さらに会見では、『カーズ/クロスロード』の<新車>(新キャラクター)クルーズとストームの全貌をお披露目!舞台上に設置された 大きな2つのアンベールが落ちると、クルーズの日本版キャストである松岡茉優さん、ストームの日本版キャスト藤森慎吾さんが爽快なエ ンジン音と共に登場した。

松岡茉優さんコメント:
「今回、憧れのディズニー/ピクサー作品に出られて本当に光栄です!クルーズは、明るくて前向きな女の子なので精一杯演じました。と っても楽しかったです!(ブライアン・フィー監督、アンドレア・ウォーレン 共同プロデューサーからお褒めのコメントを受け)自分に務まるのか不安だったのですが、こうして褒めてもらえてうれしいです!『カーズ/クロスロード』の中で、マックィーンとクルーズが出会うことで、マックィーンが変わっていく姿が本当にすばらしいんです。出会いがこの物語を作っていると思います。はじめは知らなかったので…ストームはかっこ いいクールな声だったから、てっきり人気若手声優の方がやってらっしゃるんだろうな~と思っていたら、まさかの藤森さんでした(笑)(『カ ーズ/クロスロード』のストーリーに関しては、)冒頭の事故シーンでのマックィーンのクラッシュから心が揺さぶられました。マックィーンがどん な状況になっても支え続ける仲間たちにも是非注目してほしいです。冒頭から泣きっぱなしでしたし、いろんな立場で感じることは違うと思うので、自分が先輩になってからも、もう一回見たいです。何回も観たい映画です。」

藤森慎吾さんコメント:
「ストームは次世代最強レーサーということで、非常にやりがいのある役でした。
ディズニー/ピクサー作品に出られるということで、光栄な気 持ちでいっぱいです。(ブライアン・フィー監督から「とってもチャラ~い印象」といわれると、え、チャラいって日本語わかるの?(笑)でも ストームは一切チャラい役ではないので、できるだけチャラさを抑えて取り組みました。本編には僕のチャラさゼロですよ!」(松岡さんからア ンドレア・ウォーレン 共同プロデューサーの女優さながらの美貌について話が触れると、)「君、かわうぃ~ね!」(と劇中では封印した持 ち前のチャラさ全開のコメントを披露。)(ストームと藤森さんご自身の共通点について)「彗星のごとく現れたスピード感が似ていますね。 ストームは突如最速で芸能界に現れたオリエンタルラジオを思い出させます。(『カーズ/クロスロード』のストーリーに関しては、)本当に 泣いちゃいますよね。男泣きポイントがいくつもありました。『カーズ』シリーズも大好きですが、『カーズ/クロスロード』ではマックィーンの悩ん でいる姿と、そんなマックィーンを明るく照らすクルーズ、二人の姿にウルっと来ましたね。でもそんなマックィーンの王座を脅かすライバルが自 分の演じたストームなのか~と思うと複雑でしたが。
(笑)年を重ねれば重ねるほどグっとくるストーリーです。」

ブライアン・フィー監督コメント:
(なぜ『カーズ/クロスロード』は大人が泣けるのか、という問いに)「マックィーンというキャラクターがぶちあたる葛藤や困難、予想を超える 衝撃の展開に皆さんが共感してくれるのではないかと思います。人生とは、必ず変化が起こるものです。
そんなときに、自分たちは上の世 代から教わることがあり、その次に下の世代へ伝えていくメッセージがある。それがこの映画の魅力です。」

アンドレア・ウォーレン 共同プロデューサーコメント:
(松岡さんが演じたクルーズという女性キャラクターに関して)「夢を追うことは怖いことかもしれない、でも困難に直面しても、夢を追い続 けるインスピレーションをクルーズから感じてほしい。」(『カーズ/クロスロード』新車発表会を受けて、)「松岡さん藤森さんと出会えて、 『カーズ/クロスロード』の魅力を共に話すことができて、本当によかった!」

『カーズ/クロスロード』新車発表会見は大盛況の中、幕を閉じた。世界中で大ヒットを記録している『カーズ/クロスロード』はいよいよ、この夏7月15日(土)より日本公開!

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