6月24日の全国公開に先駆け、映画「BUCK-TICK〜CLIMAX TOGETHER〜ON SCREEN 1992-2016」の先行上映が、6月16日(金)に新宿バルト9にて行われた。この日は30年前にBUCK-TICKがメジャー進出を発表した記念日であり、星野英彦(G)の誕生日でもある。さらに当日は、2013年に公開された「劇場版 BUCK-TICK〜バクチク現象〜Ⅰ&Ⅱ」と、同作の初回限定特典として収録された「劇場版 BUCK-TICK〜バクチク現象〜Ⅲ」(劇場初公開)のイッキミ上映会、6月28日(水)に発売されるLIVE ALBUM『CLIMAX TOGETHER-1992 compact disc-』の世界最速先行試聴会も行われ、トータル10時間40分、まさにBUCK-TICK一色に染まった一夜となった。

このオールナイトイベントが行われたのは、新宿バルト9の13階にあるシアター9。
2005年にリリースしたアルバム『十三階は月光』を想起させることから、公式のTwitterやファンの間ではバルト9の“十三階”と表記され、開催を心待ちにされてきた。十三階の会場には最新ビジュアルのBUCK-TICKメンバーの写真が撮れる映画特製パネルや、メッセージが書き込める特製バナーが設置され、当日は開演前から大賑わい。開演直前まで特製パネルで撮影をする人が後を絶たず、特製バナーは30周年を迎えるBUCK-TICKを祝う愛あるメッセージで埋め尽くされていた。
19時ちょうど。映画「BUCK-TICK〜CLIMAX TOGETHER〜ON SCREEN 1992-2016」の上映がスタートした。映画は、1992年、2004年、2016年と12年周期で開催された3つの“CLIMAX TOGETHER”のステージを、メンバーのインタビューと、過去に作品として発表された映像の未公開シーンを加えて再編集したもので、BUCK-TICKの深い歴史と進化の軌跡を辿る作品になっている。映画館ならではの大スクリーンと臨場感のある音響で、白熱のステージが時代を超えてリアルに再現され、息を飲んで見つめる人もあれば、曲に合わせて体を動かす人もいて、観客はそれぞれのスタイルで作品を楽しんでいる様子。エンドロールが終わると自然に拍手が沸き起こり、この映画で伝えたかったBUCK-TICK“CLIMAX TOGETHER”の核なる部分が、観た人それぞれの胸に響いたであろうことを確信することができた。

その後始まったBUCK-TICKデビュー25周年の一年間を追ったドキュメント作品「劇場版BUCK-TICK〜バクチク現象〜Ⅰ&Ⅱ&Ⅲ」イッキミ上映会では、普段あまり見ることのないステージの裏側やレコーディングでのメンバーの様子を堪能。
さらに続いたLIVE ALBUM『CLIMAX TOGETHER-1992 compact disc-』の試聴会。
当時発売されたビデオ作品は2日間のステージを編集したものだったが、この2枚組LIVE ALBUMは、それぞれのステージがそのままパッケージされているので、それまで作品としては未収録だった曲や、その日限りのライヴアレンジを聴くことができ、映画とはまた違う“CLIMAX TOGETHER”を楽しむことができた。

4本の映像と2枚の音源を視聴し終えたのは、朝の5時40分。全ての作品を通して、時代とともに進化したバンドの成長や絆を体感することで、改めてBUCK-TICKが30年続いてきた理由がわかった気がする。
トータル10時間40分に及ぶオールナイトイベントが終了した時、同じ時間を過ごした同志達への称賛と、BUCK-TICKへの敬愛の念がこもった温かい拍手が再び沸き起こっていた。

映画「BUCK-TICK〜CLIMAX TOGETHER〜ON SCREEN 1992-2016」の公開は6月24日(土)だが、上映会場は今なお増え続けており、新たに静岡東宝会館での公開も決まった。
また、今回公開を記念して作られたグッズが、劇場以外にBUCK-TICKのオフィシャルウェブショップ、タワーレコード札幌ピヴォ店、渋谷店、新宿店、錦糸町店、名古屋パルコ店、名古屋近鉄パッセ店、梅田大阪マルビル店、難波店、梅田NU茶屋町店、福岡パルコ店の限定店舗、並びタワーレコード オンラインにて発売決定。
こちらもチェックしよう。

それぞれの上映時期が順次発表されているので、ぜひたくさんの人に足を運んでいただき、デビュー30周年を迎えるBUCK-TICKの進化を目撃してほしい。

映画『BUCK-TICK~CLIMAX TOGETHER~ON SCREEN 1992-2016』は、6月24日(土)より、
新宿バルト9ほか全国2週間限定ロードショー!