映画・小説・マンガ・アニメなど様々なエンターテイメントに大きな影響を与えている“アーサー王伝説”を、ハリウッドでしか作れない圧倒的なスケールと新感覚のソードアクションで描く、究極の下剋上エンターテインメント映画『キング・アーサー』が、6月17日(土)より全国公開いたします!
そして6月15日(木)、本作の公開直前イベントを開催! ゲストは、2015年M-1グランプリで決勝進出を果たして以来、うなぎ上りでお茶の間の人気を獲得するメイプル超合金。更なる“お笑い界”の頂点を目指す二人は、どちらがキングに相応しいか勝負に挑みました! 勝敗は本作にちなんで、【最強の力を覚醒させる聖剣エクスカリバー】を引き抜く、【背筋力測定ガチンコバトル】で判定! 敗者には気合を入れる罰ゲームを実施!
執行人は現役時に“球界のクセ者”と呼ばれ、引退後も様々な苦難・逆境を乗り越え続ける元プロ野球選手・元木大介。主人公アーサーを彷彿させる衣装に身を包み、バットを聖剣エ“ケツ”カリバーに持ち替えて登場しました! 数多のホームランを産み出した伝説のフルスイングで、強烈なケツバットが炸裂!!!
当日は、派手な外見と自由奔放な発言を武器に芸能界で見事に這い上がってきたメイプル超合金が、下積み時代の仰天エピソードを惜しみなく披露! また“暴君”を倒す本作のストーリーにかけて、いま倒したいお笑い界の暴君とも言うべき“先輩芸人”を大暴露!? アーサーの如く更なる力を覚醒させ、目指せ!お笑い界の下剋上!!

■日時:6月15日(木)
■会場:ワーナー・ブラザース試写室(港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル1F)
■ゲスト(敬称略):安藤なつ(メイプル超合金)、カズレーザー(メイプル超合金)
元木大介(元プロ野球選手、現コメンテーター)

6月17日(土)より公開する映画『キング・アーサー』の公開を記念してイベントを実施! メイプル超合金の安藤なつとカズレーザーが揃って会場に登場。すでに本編を観たなつは、「開始5秒で気絶しかかるくらいの迫力。本当に臨場感が凄かったです。爆発音で試写室が揺れるんですね!是非映画館で皆さん観てください!」と興奮気味にコメント。カズレーザーは「ストーリーも重厚で素晴らしい映画でした。日本人が出てこなくて、みんなが彫りが深いところがポイント(笑)。アーサー王伝説は、日本人にあまり馴染みがないと思いますが、迫力のアクションもありノリノリで楽しめます!」と太鼓判を押しました。
王の息子でありながら両親を殺され、スラム暮らしを強いられる青年アーサーが、王座を奪還を目指す下剋上ストーリーが描かれる本作。メイプル超合金の2人も主人公と同様に“売れない時代”があり、かなりスラムのような生活を強いられていたこともあったそう。なつは「オーディションが重なって本当にバイトもできない時期があったんです。芸人の収入もなくて、1週間続けて納豆ご飯を食べていた時期がありました。ところが、逆にちょっと太っちゃいました(笑)」と、下積み時代の珍エピソードを披露。一方カズレーザーは、「日本を代表するスラム街・中野坂上に住んでいました(笑)。実は事故物件に住んでいたんですが、自分が払ったのは1万7千円。6畳一間の家で、前の方の痕跡が残っているんです。」とアーサー顔負けの(?)壮絶なスラム生活を明かす一幕も。続けてカズレーザーは「(痕跡を消すのに)5千円かかると言われました。当時の芸人としての年収は0円ですから。5千円あったらワンカップ酒が無限に飲めるのに」と、笑いながら過去を振り返りました。
スラムの青年が暴君を倒すというストーリーが本作の見どころ。2人にとっての“芸能界の暴君”についてMCから問われると、なつは「女性芸人の中では、森三中の大島さんです。結婚されて、子供も生まれて、それでもケツを丸出しにする芸風は本当に最強だと思います。その座をいければ!」と大島同様ケツ出しの覚悟で、下剋上願望を明かしました。カズレーザーは、MCから普段から事務所の先輩カンニングの竹山なのかと問われると「竹山さんの椅子が欲しいわけじゃないですから」とばっさり。続けて「私はインテリタレントとして売っているので、宮崎美子の座を狙いたい(笑)」と、芸人ではなく名女優の名前を挙げて密かな願望を明かし、会場を沸かせました。
続いて二人は、アーサーのように抜けない剣・エクスカリバーを引っこ抜くというゲームで勝負を実施することに! 会場には、エクスカリバーが刺さった岩が運ばれたのですが、実はこの岩は“背筋力計”が仕込まれているもの。そして、会場にゲームの判定人としてアーサーを彷彿とさせる毛皮の衣装をまとった“球界のクセ者”、元プロ野球選手の元木大介が登場。まず映画について元木は「とにかく激しいです!激しいのでちょっと目を離すとストーリーが進んでしまう。じっくりドキドキしながら観て欲しい作品です。」と、作品の大迫力のアクションシーン、アーサーの魅力について語りました。
そして背筋力を競う勝負がスタート! カズレーザーが“背筋力計”が仕込まれたエクスカリバーを引っ張ると140キロをたたき出し、元木が「すごい!僕が現役の時180キロで、強い人は200キロ。普通で140キロいったらかなりすごいと思います」とプロの視点で高評価。なつがエクスカリバーを引っ張ると103.5キロ。元木は「女性としてはすごい!」と褒めるも、なつはカズレーザーに敗北してしまいました。
敗者には罰ゲームが用意されており、現役時代に何度もホームランを放った元木に、エクスカリバーならぬケツバット専用のエ“ケツ”カリバーで豪快なケツバットで叩かれること! なつは「私は女性でしょ!プロ野球選手じゃん!」と、全力で拒否するも、元木のエ“ケツ”カリバーで豪快にケツバットをくらい、「(お尻が大きくて)ストライクゾーンが広い(笑)」と言われてしまう始末。なつは相当ケツバットが痛かった様子で、「自分ばかりずるい」と元木に恨み節を呟き、元木にもエクスカリバーを引っこ抜くようにリクエストしました。元木は「年だし、腰が・・・無理だって!」と嫌がりながらもエクスカリバーを引っ張ると、カズレーザーを下回る126キロをたたき出し、まさかの敗北。なつが、先ほどの恨みを込めてエ“ケツ”カリバーで元木のケツを思い切りケツバットをお見舞いし、便乗したカズレーザーも元木のケツを狙うも的が外れてモモに命中! カズレーザーは元木から「下手くそ!野球のセンスないのが分かるよ」と吐き捨てられ、会場からは笑いが起こりました。
最後に、勝負で負けた元木となつは、勝者であるカズをセンターに左右にひざまづいてのポーズでフォトセッションをすることに。まさに下僕のようなポージングに元木となつは「ここまでやるの?」と納得のいかない表情を見せ、一方のカズレーザーはエクスカリバーを手にして嬉しそうな笑顔を振りまきながらイベントは大盛況の中、幕を閉じました。