2015年に日本公開され、スマッシュヒットを記録したキアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』の続編となる『ジョン・ウィック:チャプター2』(全米公開日2月10日)。全米では前作の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げ、オープニングからたった8日間で前作トータル興収(前作総興収約4.3千万ドル(589館))超えの約4.6千万ドル!という大ヒットを記録した話題のノンストップ・キリングアクション映画がついに日本に上陸いたします!監督チャド・スタエルスキが続投し、主演キアヌ・リーブスほか前作とおなじみのキャストに加え、真打登場とばかりに「マトリックス」の盟友ローレンス・フィッシュバーンも参戦!ニューヨークからローマと世界を股にかけ、全てにおいてスケールアップした「ジョン・ウィック」、全世界待望のあの“男”が、七夕に帰ってきます!!

​この度、映画『ジョン・ウィック:チャプター2』のプロモーションのため約2年ぶりの来日をはたしたハリウッドスター、キアヌ・リーブスと、『マトリックス』でキアヌ・リーブスのスタントダブルを務めた本作の監督チャド・スタエルスキの来日を記念し、今年芸能生活50周年を迎える日本歌謡界の生きる伝説、和田アキ子がお祝いに駆けつけました!!また本作の大ヒットを祈願し3人で鐘を鳴らしました!

■日時:6月13日(火)
■登場:キアヌ・リーブス(52)、チャド・スタエルスキ監督(48)、和田アキ子(67)※舞台挨拶のみ
■場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ カーテンコール(サウンドバイツ)、SCREEN7(舞台挨拶)
(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)

この度、映画『ジョン・ウィック:チャプター2』の主演キアヌ・リーブスと、監督のチャド・スタエルスキが、新作をひっさげ来日いたしました!6月11日(日)に成田空港に到着したキアヌとチャド監督。空港にはよそ250名のファンが大集合し、長時間フライト後にも関わらず集まったファンひとりひとりに笑顔でサインに応じる等の紳士スタイルをみせた両名。「また日本に来られて最高の気分だ。とても幸せだよ!」とコメントしたキアヌですが、この度いよいよ、本作の日本公開を心待ちにしているファン達の前に姿を現しました!!

報道陣を前に行われたサウンドバイツでは、本作のイメージカラーである青を基調としたブルーカーペットが敷かれました!本作でジョン・ウィックが着用したスイスの高級時計「カール F. ブヘラ」が展示されたブルーカーペットに、大勢の媒体が駆けつけると、そこにキアヌとチャド監督が登場!!各媒体の質問に笑顔で答え、記念写真にも応じる等サービス精神を見せました。

続いて舞台挨拶へと移動するキアヌとチャド監督。舞台挨拶の会場に両名が登場すると、駆けつけた大勢のファンからは歓喜の声が!来場者からの撮影が許可され、万雷の拍手と大喝采、そしてフラッシュの中、ファンと顔を合わせながら舞台へと登壇するキアヌとチャド監督!!先ず「こんにちは!」と日本語で挨拶すると「今日は本当にありがとう!とてもワクワクしているよ!」と続けるキアヌ。チャド監督は「今日は来てくれてありがとう!みんなに『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいよ。」と一言ずつ挨拶をしました。

MCから本作の魅力について尋ねられるとキアヌは、「最大の魅力は?と聞かれると少し悩むんだけど…、ひとつひとつのパートが本当に素晴らしくて、全部が魅力的なんだ。最高のアクション、独特の世界観、ユーモアもあるし、魂も込められている。他の作品と違ったテイストがあって、とても新しくて…、とにかく全てが楽しい映画なんだ!」と、たっぷりと見所を語るキアヌ。またチャド監督は本作のアクションについて、「今回、前作より作品をパワーアップさせるために、とにかくキアヌをパワーアップさせる必要があったんだ。だから、キアヌには5ヶ月間みっちりとトレーニングしてもらった。柔術、柔道、サンボ(格闘技)、カンフーであったり、高いところから落としたり…、それでもまだキアヌは生きているんだよ!笑」と、キアヌが過酷なトレーニングをこなしたことを明かします!またMCから『ジョン・ウィック:チャプター2』の続編について尋ねられると、キアヌは「ちょっと待って!続編が作られるかどうかは観客のみんなにかかっているんだ。先ずは是非、『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいんだ!」と本作をアピールします!


続いて、キアヌとチャド監督の来日に合わせ実施された「ラブ・ウィックキャンペーン」に寄せられた質問に答えるコーナーに!「次回作があるとすれば、日本人のキャストは出演しますか?」との質問に対し、キアヌからは「それはすごく良いね。けれど、殺し屋でなくても良いかもしれないね!」とコメント。チャド監督も、「それは良いアイデアだ。」と次回作への期待を膨らませます。また「日本での撮影はありますか?」との質問には「皇居で撮影はできる?」とジョークを交えて返答するキアヌ!「皇居の中じゃなくて外で良いんだ。外堀とかね!笑」と、ユーモアたっぷりに回答します。そして今回「マトリックス」シリーズ以来での共演で話題を集めているローレンス・フィッシュバーンとの共演については、「素晴らしい経験だったよ。実はマトリックス以降もローレンスとは友情関係が続いているんだ。そういった中で、『ジョン・ウィック』を観てくれたローレンスが「すごく良かったよ!」と言ってくれて、だったら是非続編に出演してもらいたいと思ったから、チャドに「ローレンスまで脚本を送ってくれ」と連絡したんだ。」と明かすキアヌ。チャド監督も「ローレンスにメールを送った。その1時間後には「やる!」と返信が来て、なんとその1週間後には撮影が始まったんだ!」と、ローレンスの驚異的な出演秘話を明かします!また両名が影響を受けたアクション映画について、キアヌは「この作品に関しては、『燃えよドラゴン』や、三船敏郎さんが出演する黒澤監督の作品、もちろん千葉真一さんの名前も挙げなければいけないね。『フレンチ・コネクション』だったり、色々な作品から影響を受けたよ。」と回答。チャド監督は、「やっぱり黒澤監督の作品だね。あとは日本のアニメーションだったり、『続・夕陽のガンマン』といったセルジオ・レオーネの作品だ。今回は特に、黒澤作品で描かれる「武士道」だったり、セルジオ・レオーネの西部劇からの影響が色濃いと思うよ。」と、日本映画からの影響が大いにあったことを語ります。

そしてキアヌとチャド監督の来日を祝福する花束ゲストとして、今年で芸能活動50周年を迎える日本歌謡界の伝説・和田アキ子さんが登場!和田さんは両名それぞれに花束を渡すと、「I’m so happy to meet you.」とまさかの英語で挨拶!!負けじとキアヌも「はじめまして!」と日本語で挨拶をするなど、伝説らしい刺激的なファーストコンタクトをはたしました!!!またMCから、キアヌとチャド監督が舞台挨拶登壇前に和田さんの歌唱映像を熱心に見ていたことを明かされると、「とても感動的で、素晴らしかったです。」と言うキアヌ。喜びの表情で「私が調べたところによると、キアヌさんは昔、バンドでベースを弾いていらしたそうですけど」とキアヌに質問する和田さんに、「そうですね、あんまり上手ではないですけれど!」と謙遜するキアヌですが、和田さんから「今度、是非一緒にやりましょう!」と言われると、「OK、ありがとうございます」と答え、伝説のコラボレーションが実現する可能性が出てきました!また本作をご覧になった和田さんは、「本当に素晴らしかった!とにかくアクションが凄かったですね。」とコメント。また本作の殺し屋をイメージしお召しになったという和田さんの黒いドレス姿に、キアヌとチャド監督も「とても美しい、とてもお似合いです。」とべた褒め!チャド監督も「素晴らしいです。このまま映画に出演できますね。」と話すと、「本当?私すぐ信じちゃうんですよ。何役ですか?」と聞き返す和田さん。するとチャド監督は日本語で「オヤブン」と返答!チャド監督が「ボス役で」と付け加えると、「ああ!それなら役作りはいりませんね!」と、和田さんも出演に乗り気な様子でした!!

続いてトークは登壇者の伝説エピソードに!キアヌの伝説は、「マトリックス」シリーズの大ヒットからスタッフにハーレーダビッドソンをプレゼントしたという有名な伝説!「スタッフと一緒に何カ月もかけて、アメリカでは初めてであるような本当に素晴らしいシーンを撮ることができたんだ。だから素晴らしい作品にスタッフが関わってくれたことを祝福したくて、そしてそういうチャンスを得ることができたから、プレゼントしたんだよ。」と伝説が事実であることを告白。またチャド監督は、本作の撮影における伝説として、「前作から更なるパワーアップをするために、キアヌには過酷なトレーニングに取り組んでもらった。「スリーラン」という三種類の銃を使う競技のトレーニングに、実弾を使って、週に4日~5日、3ヶ月間取り組んでもらったんだ。映画を観てもらうとわかると思うんだけど、銃をもったキアヌは本当に様になってるよ。」と、過酷なトレーニングを課したことを明かします。また和田さんの伝説は、「必殺仕事人!シリーズ」に殺し屋として出演した際、素手で相手を殴り殺す殺し屋を演じたエピソード!「素手で相手の首を狙って、ひっくり返すんですよ」と語る和田さんの漆黒の姿に、チャド監督も目を輝かせました。

そして本作のヒットを祈願し、キアヌ、チャド監督、和田さんの3名で鐘を鳴らす演出が!!本作の舞台の1つであるイタリアを思わせる西欧風の台に設置された鐘を、和田さんから順に鳴らしていきます!和田さんが鐘をコーンと響かせると、続くキアヌも鍛え抜かれた身体で、台がぐらついてしまう程の熱い想いと共に、祈願の鐘を響かせます!!そして最後にチャド監督が鐘を鳴らすと、舞台両脇のバズーカから黄金のテープが発射!!そして最後に、キアヌから「今日は来てくれて本当にありがとう!『ジョン・ウィック:チャプター2』を楽しんでもらいたいし、また新しい作品でも皆さんと再会できることを願ってるよ。」、またチャド監督から「本当に今日はありがとうございました。是非作品を楽しんでください。」とのコメントがあり、大喝采の中、キアヌとチャド監督は会場を後にしました。

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