この度、キリンビール株式会社は、「キリン のどごし〈生〉」の施策の一環として、いつでも何かに頑張る“あなた”を応援する活動をはじめます!そんな応援活動の第一弾として、今や若者たちの間では当たり前になったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に普段は馴染みのない“お父さんたち”をはじめSNSビギナーの方たちを対象に、今さら聞けないあれこれを1日でレクチャーする“のどごしSNSチャレンジ「はじめてのSNS講座」”を6月10日(土)に開催いたしました。
でコメンテーターを務めるなど幅広い分野で活躍する個性派ブロガー“はあちゅう”ら女性パネラーも交えたトークセッションで、自身の経験も踏まえたSNS上で起こる“あれやこれや”を赤裸々に語っていただきました。

“のどごしSNSチャレンジ「はじめてのSNS講座」”トークイベントレポート
【日程】2017年6月10日(土)
【ゲスト】飯尾和樹/カンニング竹山/はあちゅう/甲斐優理子
【場所】キリンビール本社 18F会議室 (東京都中野区中野)

今や若者たちの間では当たり前になっているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に普段は馴染みのない“お父さんたち”をはじめSNSビギナーの方たちを対象にした“のどごしSNSチャレンジ「はじめてのSNS講座」を開催。”芸能人SNSビギナー代表として人気芸人ずんの飯尾和樹が参加しSNSのイロハを学びました。またSNSを活用してTwitterで86万人超のフォロワーを獲得しているカンニング竹山もゲストとして登場。フォロワーが多く影響力が強いからこその苦労や、SNSでの爆笑(!?)体験談を語り大盛り上がりとなりました。さらには幅広い分野で活躍する個性派ブロガー“はあちゅう”ら女性パネラーも交えたトークセッションでSNSの活用術も学んだビギナーたち。慣れない手つきながらレクチャーに沿ってSNSを更新していきチャレンジの一歩を踏み出しました。

MC:本日はSNSのイロハを学んでみていかがでしたか?

飯尾和樹:4、5人がかりで教えていただいてありがとうございます。今となってはもっと早くやればよかったなと思います。発信したことに反応があってよかったです。

MC:ありがとうございます。今日SNSについていろいろと学んだ皆さんにとって憧れの存在となるだろう最後の講師、フォロワー数86万人、おじさんSNS界のスペシャリスト、カンニング竹山さんです。

カンニング竹山:飯尾さん今日からはじめたんですか。使い方を間違えると少しややこしいですが、連絡手段や情報を入手するのに便利なツールなので早く慣れて楽しんでいきましょう!

MC:ありがとうございます。それではここから甲斐優里子さん、はあちゅうさん、飯尾さんも一緒に「SNSで人気者になるには」というテーマで皆さんとトークセッションしていきたいと思います。
※以下4人でのトークセッション※

SNSの使い方について竹山はTwitterをはじめた理由が単独ライブの宣伝で、ライブが終わった後に色々な人からアカウントは持っておいたほうが言われて継続しているうちに今に至ることを明かした。さらには交通情報から旅行先のオススメ飲食店など情報を得ることに活用していて便利だと熱弁。甲斐もリアルに今起きていることの生の声が入手できるため検索ツールとして便利であると同調し、はあちゅうも自分気になっているものの生の声が入手できるので映画鑑賞の際にも参考にしていると明かした。またはあちゅうは釣った魚の名前がわからない人が写真をアップしたら教えてくれた事例やキノコの写真をアップしたら毒キノコであることを指摘され、大事に至らなかった例があることを挙げてSNSの可能性を伝えた。飯尾はどのエピソードにも関心しきりで「熱中症になりそうなんですが良い日陰ありますか?なんて質問にも返してくれるんですかね」とコメントし会場を沸かせた。

またSNSの使っていて焦ったことは何か?という問いに竹山は「はっきり言っていないことが捻じ曲げられて言ったようになって拡散されたり有吉さんが夜にいたずらでアップしたものが朝になって凄い反響になっていること」と例を挙げSNS上での苦労と「酔った時には楽しいことだけをアップする」とその心得を語った。また今までの竹山のTwitter投稿を分析した甲斐は開始から2478日経過していてつぶやきが4.9回/1日というデータを披露。さらに「おじさん」「ありがとう」「最高」といったキーワードがつぶやきに頻出していることにも触れポジティブなつぶやきがフォロワー獲得の一因とも語った。また反響の大きい投稿の傾向として友人や共演者との交友や自撮り、さらには自身の裸画像をアップした投稿が多いことを指摘されると、共演者と飲みに行くと言ったのを奥さんに信用してもらえなかったから証拠としてアップせざるを得なかった状況があったなど裏話を明かして場内を盛り上げた。
続いて一般の方からの質問に答えるコーナーでフォロワー獲得の方法を問われると竹山は「シリーズ化することやネタづくりが必要」とコメント。はあちゅうが「何気ない投稿が反響を呼んでシリーズ化のヒントになるかも」とコメントすると飯尾は「一日何回角を曲がったとかでも良いんですか?」と返し着眼点の良さを評価された。
次いでフォロワー獲得の目標を聞かれると飯尾は「ちょっと実感がわかないですけど当面は一万人ですかね?武道館ということで」と目標を明かすと竹山は「10万人くらいはいけるでしょ!」と力強い後押しのコメント。
最後これからSNSを始める人たちへのエールと決意を聞かれると竹山は「みなさんはじめは戸惑うところもあるかもしれませんが、すぐ慣れます。そこまで難しくなかったなと思ってもらえると思うので、とりあえず一週間楽しんでみて下さい」とエール。
飯尾は「ふきのとうとタラの芽が美味しいと思うような年頃になってからはじめました。みなさん一緒に楽しみましょう」と締め、決意を新たにチャレンジを開始しました。

※イベント後の囲み取材で飯尾はレクチャーの中で印象に残ったことを聞かれると、講師の甲斐さんが言葉遣いで教えてくれた中に登場した「クソリプ」の連呼が印象に残り5歳児だったら夜うなされるレベルと表現。
今一度当面の目標を聞かれると「フォロワー一万円」と言い間違い「いきなりビジネスのことを考えるはやめなさい!」と竹山に諭され報道陣から笑いが起こりました。