マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に本格参戦し、スパイダーマンとアイアンマンとの競演で話題となっているスパイダーマン新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に日本公開!

ヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれている。果たしてスパイダーマンはアベンジャーズになれるのか!?この夏、超ド級スケールのアクションでスパイダーマンがヒーロー界に名乗りを上げる!! このたび現地時間6月7日(水)にシンガポールにてファン・イベントが開催され、本作でピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるトム・ホランド、さらにピーターの友人であるネッド役のジェイコブ・バタロンの2人が登場しました!

 

『スパイダーマン:ホームカミング』シンガポール・ファン・イベント

●日程:現地時間6月7日(水)
●場所:シンガポール マリーナ・ベイ・サンズ
●参加ゲスト:トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)、ジェイコブ・バタロン(ネッド)

現地時間6月7日(水)に主演トム・ホランド、共演のジェイコブ・バタロンがシンガポール・ファン・イベントに登場した。会場となったシンガポールで5つ星に輝くリゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」にはスパイダーマンのコスプレをした多くのファンが集結する中、トム・ホランドとジェイコブ・バタロンの2人が登場すると会場は大歓声に包まれた。熱狂的なファンらがこぞって、サインや写真撮影をリクエストするとトム・ホランドはファンとハイタッチしたり、一緒に得意の“自撮り”をしたり、ちびっこスパイダーマンを抱きかかえ一緒に写真を撮ったりと。ファン一人一人に笑顔で応じる“ヒーロー”ぶりを披露した。

『スパイダーマン:ホームカミング』はヒーロー気取りの15歳の高校生ピーター・パーカーがスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく成長と奮闘が描かれる。そんな新たなスパイダーマンについてこの日登壇したトム・ホランドは、「ジョン・ワッツ監督はこのキャラクターを地に足が着いたものに作り上げたんだ。僕らはこれまで億万長者や神や科学者(のスーパーヒーロー映画)を見てきたから、今度は子供の番だってね。ピーター・パーカーの興味深いことのひとつは、もし15歳にスーパーパワーを与えたら、それは人生で最高に楽しい時間になるってこと。だからこの映画はスーパーヒーローの映画であると同時に、キャラクター自身がヒーローであることを楽しんでいるところを観ることができるんだ。」と語り、一方、ピーターの友人ネッド役のジェイコブ・バタロンは「シンガポールでみんなスパイダーマンの格好で着てくれてアメージングだよ!」と会場の熱狂ぶりに興奮しつつ、自身の役柄についても言及。「ネッドはピーター・パーカーの親友で、ピーターの秘密を唯一知っているんだ。スーパーヒーローであるピーターを手助けするんだ。相棒みたいにね。そして親友として。アクションシーンがたくんあって、笑えるシーンもたくさんあって、それにスパイダーマンにすごく共感できるんだ。」と笑顔で語った。

さらにハリウッドから本物のスパイダーマンも登場し、イベント会場内を飛んだり、跳ねたりポーズを決めたり、ファンと一緒に写真を撮ったり、次々とリクエストに応える姿は、さすが“親愛なる隣人”そのもの。さらにマリーナ・ベイ・サンズのあの有名なプールに立って記念撮影も行った。最後にトム・ホランドとジェイコブ・バタロンの2人はシンガポールの夜景をバックにこの日集まったたくさんのスパイダーマンのコスプレファンたちと共に笑顔で記念撮影に納まり、イベントは大きな盛り上がりを見せて幕を閉じた。