この度、メル・ギブソンのアクション完全復活となる映画『ブラッド・ファーザー』が6月3日(土)に公開いたします。アル中のリハビリをしながら、ひっそりと暮らす元犯罪者が、生き別れた娘を守るために、己のアウトローとしてのスキルをフル活用して闘いを挑む姿を描く本作の公開を直前に控え、劇中でハーレーを駆って大暴れする主人公ジョンと、人生も趣味リンクしている人気お笑い芸人スピードワゴンの井戸田潤がハーレーダビッドソンのオフィスに登場。お笑い芸人きってのハーレー好きとして知られ、宣伝隊長ならぬ、宣伝ライダーに就任し、劇中登場のバイクの最新モデルと共に、ハーレー愛や、映画の見所でもある父娘愛などを語った。

『ブラッド・ファーザー』宣伝ライダー就任イベント概要
【日時】 6 月 1 日(木) 12:00~12:25
【場所】 ハーレーダビッドソン ジャパン内ダイナー
【登壇者】 井戸田 潤(スピードワゴン)[44]

映画「ブラッド・ファーザー」の宣伝ライダーに就任した井戸田潤は、会場となるハーレーダビットソンジャパン内のダイナーを見て「かっこいいですよね!」と話し、普段も会議で使用していると聞き「ここで?ここで?自由な会社ですね。」と驚いた様子。劇中に登場するハーレー”ソフテイル”の最新型を目の前にして「ハーレーの中でも最もハーレーらしいバイクですね。”ハーレーダビットソン“は男の憧れのひとつですから、乗っているとカッコよくなった気がしますね。」と一言。映画を見た感想を聞かれると「観終わった後に、娘さんへの愛がスゴイな思いました。アウトローなところがあって、男性は憧れるので、主人公みたいに強く生きていけたらなと思います。」と本作の主人公に憧れを抱きつつも「細かい部分はめちゃくちゃですけど。大勢殺すし。」と会場の笑いを誘う。バイクの話に移り「バイクに乗ると普段とは違うテンションになるんですか。」聞かれ、井戸田は「やっぱり高揚感はありますよね。某トーク番組でダサいバイクだと相当いじられまして、昼間に首都高速を走っていると、すれ違う車の車内はもれなく爆笑ですからね。」と自虐ぶりで会場を盛り上げ、「楽屋で話していると、たまたま僕のバイクの話になりまして、画像検索で見てみると、初めて知ったんですけど、『NEVER まとめ』に僕のバイクがまとめられていたんですよ。街中で発見した僕のバイクを勝手にアップしているんですよ。『井戸田のバイク発見。ぷふふ…(笑)』と書き込みがあるんですよ。」とエピソードを明かすも「ボクは好きで乗ってますからね。」とハーレー愛が止まらない様子。


さらに井戸田は「塗装やメッキなどで、トータル 450 万掛けたバイクが大爆笑されるんですよ。」と自虐。MCに「もし、ピンクのハーレーで映画を作るとしたら?」との質問に井戸田は「実は、ハンバーグ師匠をやらせて頂いておりまして『忘れちまったか!俺だよ!俺!ハンバーグだよ!』と予定にはなかった鉄板ネタを披露。続けて「ただお惣菜の名前を大きく叫ぶだけですけど。」と自虐。「実は映画の構想あるんですよ。」と切り出し「昔、ハンバーグ師匠が悪の組織にいまして、パン一族に追われているんですよ。パン師匠がハンバーグ師匠を挟みにくるんですよ。バーガーにしようと。昔お付き合いしていた、鉄板の上で何度も重なりあった”メダマヤキ子”というヒロインがいたんですが、パン一族に洗脳されてしまって…世界観は『ゼブラーマン』みたいにして…」とのってきたが、ふと会場を見渡し「あれ?皆さんこの話飽きました?ハンバーグの話もういいの?」と会場の雰囲気を気にする場面も。さらに、本作の一つのテーマである”父娘愛”について、MCから「もしご自身の娘さんが大きくなった時に、やんちゃになっていて、悪の組織とつながっていたら?」と聞かれると「まずは、元奥さんに連絡しますね。どういうことかと理由を聞きます。」と笑いを誘い、「でも、ピンチになっていたら助けに行きますよ。
どうなろうと娘ですから、そこには『絶対的な愛』がありますからね。でも、まずは説明を受けます」と娘愛を熱くかつ冷静に語った。さらに、アウトローのスキルを活かしてピンチを切り抜ける主人公に例えて、芸人としてのピンチである、すべった時の切り抜け方として、「相方の小沢さんのせいにしますね。もしくは大きな声を出します。」とピンチの切り抜け方を披露していた。