映画『ピーチガール』大ヒット御礼舞台挨拶実施
累計発行部数1,300万部を超える、上田美和によるウルトラヒットコミックの待望の映画化『ピーチガール』が5月20日(土)より全国公開いたしました!主演は、映画やドラマ、雑誌、CMと幅広く活躍し、若い女性を中心に圧倒的な支持を集める山本美月と、Hey! Say! JUMPのメンバーとして絶大な人気を誇り、今ますますその活躍の場を広げている伊野尾慧。初共演となる二人がW主演を務めるほか、真剣佑、永野芽郁という今最も旬で勢いのあるフレッシュな顔ぶれがそろいました!
<『ピーチガール』大ヒット御礼舞台挨拶 概要>
■日時: 2017年5月30日(土) 15:50~
■場所: 新宿ピカデリー (東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
■登壇: 山本美月(25)、伊野尾慧(26)
■MC: 奥浜レイラ ※敬称略
舞台挨拶直前には、「好きなキャラクターの名前を呼ぶ」「出てくる台詞を一緒に叫ぶ」など、映画上映中の声出しが可能な「声援上映」を実施。終始歓声が飛び交い、大盛り上がりで上映を終えると、舞台上に上がったMCから2階席で舞台挨拶ゲストの山本美月、伊野尾慧も一緒に観ていたことがサプライズで発表され、まさかの発表に一斉に「キャー!!」と黄色い悲鳴が起こる中、山本と伊野尾は手を降ってお客さんに答えました。
興奮覚めやらないまま、あらためてMCの呼び込みで舞台袖から、ヒロインのももを演じた山本と、学校イチのモテ王子・カイリを演じた伊野尾が登場すると、会場を埋め尽くしたファンからは、上映中の盛り上がりを超える、この日一番の大声援が向けられる。
壇上に上がるやいなや山本は声援上映について「カイリが殴られてる時にみんなががんばって~って言ってくれているのが嬉しかったです(笑)」と感想を述べると、伊野尾は「カイリとももちゃんのキスシーンで、『キャー』ってみんなが言ってくれてたのが、ちょっと恥ずかしかったです(笑)」と答えながらも「みんなと一緒に『キャー、キャー』言わせてもらえて楽しかったです」とお客さんとの生鑑賞に満足した様子。
また、この日の声援上映とは別に劇場で本作を鑑賞したという伊野尾は「劇場内のみんなが僕のことを知ってるかもしれないという緊張感がありましたけど、みんながどういうところで『キャー』ってなってくれているのかが知れて面白かったです」とプライベートでの鑑賞を振り返る。
ここで、劇中で高校生役を演じた二人が「どれだけ高校生になりきっていたか」を試すべく、現役女子高生が出題する「最新高校生常識クイズ」のコーナーに移行。「早押しクイズ初めてです!」と嬉しそうに話す山本は「私のほうが(伊野尾より)1才若いのでその分、わかると思います!(笑)」とコメント。対する伊野尾も「高校生役をやっていたので答えられると思いますよ!」と気合を込める。
そして早速クイズ第一問、 「かわいいを表す“○○かわ”という言葉を3つ以上答えてください」という問題に、早押し初挑戦の山本が瞬時にボタンを押し、「キモかわ」「ゆるかわ」「鬼かわ」と、難なく3つ答えを挙げて正解。するとMCから「ちなみに『ピーチガール』を“○○かわ”と言うなら?」と振られると伊野尾は「ピチかわ!」と元気いっぱいに回答。「ピチピチしていてキャピキャピしていてかわいい!そして『ピーチガール』の“ピチ”から『ピチかわ』です!」と理由が語られると、その場の女子高生たちも声を揃えて「かわいい!」と伊野尾のセンスを称える。
続いて第二問、「“おけまる”とはどんな意味?」というクイズに対し、伊野尾は「マルですよね、おけ、オケ、お風呂にある丸い桶!」と気合い充分に答えるもあえなく不正解で会場は大爆笑。即座に山本が「OK!マル!了解ってことですか?」とジェスチャーを交えて答えるとなんと大正解。二問連続で正解し、伊野尾にプレッシャーを与える。
第三問、「10 代女子が告白されるときのシチュエーションで、一番多いのは?」とのクイズでは、「SNSアプリ」と、まさにイマドキ女子高生な回答結果が出されると山本は「それってちゃんと“おけまる”もらえるんですか?」と、早速自然に高校生ワードを使いこなす。一方で、伊野尾は「はじめてメイクした時期で一番多いのは?」とのクイズに「時期ですよね?初夏!」とまたもトンチンカンな回答で会場を沸かす。その後、「制服の靴下のかわいい履き方は?」など全5問出題された結果、両者不正解でタイムオーバーとなった1問を除き、山本が4問正解で圧勝という結果に。
あえなく全問不正解となった伊野尾だったが「(劇中の高校生姿の)着こなしを褒めてもらえたり、高校生たちが興味を持って映画を観てくれるのは嬉しいですね!」と満足気。出題者の女子高生たちに対しては「おけまるだったよ!」とねぎらいの言葉をかけた。
最後に、マスコミ向けのフォトセッションが行われた後、「“声援上映”と聞いて、僕もこの二人に声援を与えたいと思って急いで駆けつけました!」と急遽会場に駆けつけた神徳幸治監督から挨拶がされるも、山本と伊野尾はこの事を知らされておらず驚きを見せる一幕も。上映中から舞台挨拶中まで、終始大声援が飛び交う中、大盛り上がりでイベントを終えました。