本日、映画『聖ゾンビ女学院』の初日舞台挨拶がシネマート新宿にて行われました。

【イベント概要】映画『聖ゾンビ女学院』初日舞台挨拶
【日時】5月27日(土)【場所】シネマート新宿(スクリーン1)
【登壇者】虹のコンキスタドール:奥村野乃花、鶴見萌、中村朱里、根本凪、的場華鈴、大和明桜、岡田彩夢、清水理子、山崎夏菜、蛭田愛梨、片岡未優 遊佐和寿監督

映画『聖ゾンビ女学院』の初日舞台挨拶がシネマート新宿にて開催され、主演を務めた虹のコンキスタドールのメンバーから奥村野乃花、鶴見萌、中村朱里、根本凪、的場華鈴、大和明桜、岡田彩夢、清水理子、山崎夏菜、蛭田愛梨、片岡未優と遊佐和寿監督が登壇した。

4月26日に待望のメジャーデビューを果たした“虹のコンキスタドール(通称:虹コン)”が主演を務め、“ギンプ”と呼ばれる歩く死者が大量発生した世界で、虹コン演じる未来を託された7人の少女たちがギンプに立ち向かっていくというあらすじ。普段はアイドルとして活動しているメンバーだが、今回は女優としてステージに立つことへの感想を聞かれた奥村は「昨日はアイドルとしてLIVEをしていたんですけど、今日は会場(映画館)の空気感が全然違うので緊張していますが、女優なので明るくがんばっていきたいと思います(笑)」と話せば、鶴見は「普段テレビで初日の様子を観たりしていて、舞台挨拶に実際に観に行ってみたいなと思っていたので、こうして自分が舞台に立っているのは新鮮ですし、ビックリしています」と話すように普段とは違う雰囲気に緊張している様子。

アイドル活動と並行して行われた撮影を振り返り「すっごく大変で撮影時のことを全然覚えていない」と奥村が話すように、タイトなスケジュールで撮影は行われたが、遊佐監督からは「楽しかったですね、まるで臨死体験のように(笑)」と独特な表現で回答する一幕も。続けて、劇中ではメンバーが実名の設定であることから、メンバーの個性を取り入れているのかという質問に対しては「撮影前はまだ虹コンを熟知していなくて手探りな状態だったんです」と本音がポロリ。しかしながら「私の劇中での設定が、実際に好きな色や趣味だったので、見破られた!と思いました」と的場が悔しそうに話せば、根本は「(劇中で)みんなの足をひっぱるシーンがあるんですけど、普段でもよくそういう事を知らずにしてしまうので、監督に見破られました(笑)」と話し会場からは笑いが起こる。

さらに本作の見どころの一つにガンアクションがあげられるが、監督から「(中村)朱里の身のこなしが特に良かった」とお褒めの言葉が飛び出し、その中村は「ダンスとは動きが全然違ってどうすればかっこよく見えるのか研究しました」と話せば、奥村や鶴見からは「数日間、銃と一緒に寝ました(笑)」と話すように、メンバーがそれぞれの方法でしっかりと準備をして撮影に臨んだ様子が伺える。
最後に鶴見から「パンフレットやメイキングDVD、聖ソーダ(劇場で販売されているオリジナルメニュー)など関連商品がたくさんあってすごく嬉しいです。この先に続編があると思いますので(笑)宜しくお願いします」と突然の続編宣言が飛び出し、続けて奥村が「本日は土曜日で色々なイベントがある中、映画を観に来てくださりありがとうございました。この作品は、今日本で一番おもしろいゾンビ映画だと思っています。聖ソーダを一人30杯飲んでいただき(笑)、続編は皆さんの手にかかっていますので宜しくお願いします!」と続編への期待を寄せ、舞台挨拶は盛況のうちに終了した。

虹のコンキスタドールが歌う本作の主題歌「†ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド†」は絶賛発売中、映画『聖ゾンビ女学院』はシネマート新宿ほか公開中。