Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』来日プレミア
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflixの日本法人である Netflix株式会社は、Netflix とブラッド・ピットが代表を務める制作会社プラン B の共同製作によるアクション大作映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を、5月26日(金)より全世界同時オンラインストリーミング致します。
本作は、実在の人物を描いたベストセラーの原作から発想を得たオリジナル映画であり、ひとりの将軍グレン・マクマホンの栄光と衰退を描きながら、現代の戦争の裏側に迫る衝撃作です。主演のブラッド・ピットをはじめ、ティルダ・スウィントンやベン・キングスレーなどのオスカー俳優陣も参加するなど、注目を集める一級の大作となっています。
この度、本作の主演・プロデューサーであるブラッド・ピットと、本作でメガホンを握ったデヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーを務めたデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーの 4 名が来日し、ジャパンプレミアを実施いたしました。
■日時:5月23日(火) 18:30~19:30
■場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木 6-9-1)
まず最初にレッドカーペットに現れたのは、デデ・ガードナーとジェレミー・クライナーのプロデューサー陣。さらに本作の脚本・監督を務めたデヴィッド・ミショッドも続けて登場し、集まったファンににこやかに手を降った。そんな中、ついに真っ白なスーツ姿のブラッド・ピットが登場すると、会場は一気にヒートアップ。ブラッド等は集まった報道陣からのインタビューやファンに終始にこやかに応じた。
ジャパンプレミアが始まり、ステージ上にブラット・ピット達が登場すると、再び客席から大歓声が起こった。
本作の見どころを聞かれたプロデューサー陣は、「もちろん見どころはブラッド・ピットです」デデが語り、ジェレミーも「ブラッドも素晴らしいし、監督も素晴らしい脚本と演出をみせてくれた」とブラッドと監督をほめたたえた。
本作で演じた主人公のキャラクターについて聞かれたブラッドは、ステージ上の自身のパネルを眺めながら、「ハハハ、できるだけ彼を見たくないんだよ。すごく脅威を感じるよね。鼻にもなにか入ってるみたいに見えるし。」と笑いを誘ったうえで、「この映画は愛の結晶だよ。大胆なテーマを扱った作品なので、できるだけ笑える方向に持っていくよう演じたんだ」と本作への強い思いを語った。今回がブラッド・ピットとの初タッグとなったデヴィッド監督は、「自分が作りあげたキャラクターをブラッド・ピットが演じるなんてすごい体験でした」とブラッドとの撮影現場を振り返った。それに対しブラッドは「彼は本当に温かい人です。とにかく彼との仕事は素晴らしかった。まず脚本やキャラクターが素晴らしかった。それに僕がどんなにバカな演技をしても、彼がなんとか意味を見出せるように編集してくれた」とデヴィッド監督を大絶賛した。今回が 2 年半ぶりの来日ということで、日本滞在の感想を聞かれたブラッドは「楽しいところだね!本当に温かい歓迎ぶりにいつも感謝している。今回はあまり探検する時間がないけど、次回はいろんなところに行ってみたい」と日本好きな一面を見せた。
イベントの終盤では、本作の大ヒットを祈願して鏡割りが行なわれた。今回が人生初の鏡割りとなったブラッドは、渡された木槌で背中を掻く素振りを見せるなど、お茶目な一面を見せて会場を沸かせた。
最後にブラッドは配信を楽しみにしているファンへ向けて「本当にありがとう。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』はNetflixで配信になるので、ぜひ見て!」とメッセージを送り、ジャパンプレミアは終了した。
『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は 5 月 26 日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされる。