この度、映画『KARATE KILL/カラテ・キル』が5月13日(日本時間5月14日)に「ロサンゼルス日本映画際」にて上映され、光武蔵人監督が監督賞を受賞しました!
バイオレンスアクション『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』、『女体銃ガン・ウーマン/GUN WOMAN』で世界のジャンル映画ファンを魅了した、ロサンゼルス在住の日本人映画監督・光武蔵人の最新作である本作は、撮影を米ロサンゼルスで2015年9月下旬~10月頭の全18日間、東京で1日だけという、ほぼ全編アメリカ撮影の意欲作。1970年代に一世を風びしたマーシャルアーツ映画のDNAを受け継いだ作風が光っております。

また、主演を務めるのは、2014年の『少女は異世界で戦った』で銀幕デビューを果たした、空手の師範でありながら日本国内屈指のパルクールコーディネーターとしても実績を持つ新鋭俳優のハヤテ。
主人公の妹役には人気セクシーアイドルの紗倉まなが務めるほか、『女体銃ガン・ウーマン GUN WOMAN』の亜紗美、ハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』で日本人歌手の幽霊役を演じて話題となったデンマーク人俳優のデヴィッド・サクライ、『ムカデ人間』シリーズの北村昭博らが共演しております。

光武蔵人監督受賞コメント
例年、真面目な邦画をロサンゼルスの方々に紹介してこられたロサンゼルス日本映画祭。今年は、かなりヤンチャな拙作、『KARATE KILL/カラテ・キル』をセレクトしていただきビックリしていたわけですが、その上に監督賞までいただいてしまってとても驚いています。初めての監督賞、感無量です。JFFLAの皆さん、観客の皆さん、どうもありがとうございました!そしてこの賞は、最高のキャストとスタッフに恵まれたからこそ受賞できたのだと思っています。ありがとうございました!この受賞が、よりたくさんの方々に『KARATE KILL/カラテ・キル』を観ていただけるきっかけになれば、本当に嬉しいです。

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