『22年目の告白―私が殺人犯です―』藤原竜也、伊藤英明言えないことが多すぎて告白できない!?超豪華ジャパンプレミア開催
藤原竜也・伊藤英明の初共演となる新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』が6月10日(土)より全国公開となる。5月16日(火)に、主演の藤原竜也・伊藤英明のほか、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督の総勢11人の超豪華キャストが集結したジャパンプレミアが六本木で行われた。藤原竜也と伊藤英明がレッドカーペットに登場すると大きな歓声が沸き起こり、舞台挨拶では藤原、伊藤を始めキャスト陣が和気あいあいの様子で登場。伊藤英明の超イケメンエピソードも飛び出し、会場は大盛り上がりとなった。
まず100人以上のファンが集まる中、キャスト陣がレッドカーペットに登場!
藤原竜也と伊藤英明が揃って登場すると会場からは悲鳴のようなファンからの歓声が響き渡った。藤原は「今日はたくさんの方にお集まり頂きありがとうございます」、伊藤は「言えないことは多いのですが、今日は楽しんで帰ってください」と挨拶するとファンから大きな歓声が起こっていた。次に夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一ら旬の若手俳優たちが登場。「周平くん!」、「夏帆ちゃん!」など名前を呼ぶ声は止まず、ファンのサインや握手に応じていた。そして平田満、岩城滉一、仲村トオルらベテラン俳優たちと入江悠監督が揃い、日本映画界をけん引する豪華キャスト陣がレッドカーペットを歩く姿はまさに圧巻。藤原と伊藤は集まったファンのサインや握手に応じ、主演の2人が率先してファンと交流する神対応を見せていた。
そして舞台挨拶にも豪華キャスト陣が勢ぞろい。藤原は怒涛の展開が続き衝撃のラストが待ち受ける本作に「これはですね…自分で合って自分じゃない。いろんな人から受け継いだものを持って演じました。伊藤さんともトオルさんとも。これはなかなか一回見ただけでは…言えないことが多すぎるんだよ!」と何も告白できず。伊藤も「言えないことが多すぎるのですが、レッドカーペットにも熱狂的なファンが来てくれて報われました」と来てくれたファンに感謝を述べた。
『海猿』で伊藤さんと共演した仲村トオルは「伊藤君とは『海猿』で10数年前に共演して、伊藤君と船の上で裸で腕立て伏せをしていたら、案の定ヒットして。それから船に乗れなかった悔しい思いを、この映画で晴らせたらいいなと思います」と伊藤との再共演への熱い思いを告白。入江監督も「そんな熱い思いを持って撮影に臨んでくれていたとは」と驚きの表情を見せ、和気あいあいの雰囲気だった。
撮影時のエピソードを聞かれると誰もが「大変な撮影だった」と口を揃える。伊藤は「今までのキャリアで一番きつかった。撮影の最初(平田)満さんと3日間走るだけで、本当にキツくてやめようかと。でもなんとか乗り切ることができました」と苦労を振り返ると平田も「伊藤さんについていかなきゃと思って肉離れを起こしながら走って撮影しました」と身体的に辛かった思いを告白。夏帆も「私は撮影に参加した日が4日間しかなくて少なかったんです。でもかなり感情的にならないといけなくて、現場に慣れる前にお芝居をするのが大変でした。それに伊藤さんとは初めての共演だったので緊張しました。いきなり胸ぐら掴んでの撮影だったので…」と被害者遺族という役柄に精神的な苦労を振り返る。そして石橋も「過酷なシーンが多かったので体力的にも精神的にも辛かったです。最後のシーンは死ぬぐらいの感じで出し切りました」と、全員大変で過酷な撮影だったよう。そんな苦労が詰まった過酷な撮影を乗り越え、衝撃のラストが待ち受ける映画が完成した。
この日はワーナー公式titter、ワーナー公式LINEアカウント、ニコニコ生放送の3つのオンライン中継を実施!劇中でも曾根崎が告白本の記者会見を行うシーンでオンライン中継を行い、リアルタイムで日本中の人々を狂わせたように、本イベントも日本中の人々が注目するイベントとなった。藤原竜也・伊藤英明の初共演となる新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国公開。