《ツーリズム EXPO 濱田龍臣登壇イベント概要》
【日時】9月24日(土)
【場所】東京ビックサイト (東京都江東区有明3-11-1)
【登壇者】濱田龍臣さん(16)、岡部哲也さん(51)、栗生一馬さん(プロデューサー)(38)

 映画『疾風ロンド』(配給:東映)が 11月26日(土)より全国公開に先駆け、「龍馬伝」(10/NHK)で、坂本龍馬の子供時代を演じ人気となり、近年では映画『ハイヒール革命!』など演技派 俳優として飛躍、「イケメンに成⻑した!」と話題沸騰の俳優・濱田龍臣さんと、過去に 88年カルガリー五輪、92年アルベールビル五輪、94年リレハンメル五輪と3度オリンピックに出場し、日本人最高位を記録した岡部哲也さん登壇のイベントを世界最大級旅の祭典「ツーリズム EXPO ジャパン2016/09/24」にて開催!スノースポーツの魅力を熱く語る岡部選手にあいづちを打ちながら、プロデューサーの栗生と本作のロケ地である野沢温泉スキー場での撮影秘話をはじめ、本作で初めて挑戦したスノーボードの魅力について語り、次々とサプライズが!

◼「スノースポーツ」の魅力について

MC:スノースポーツをやられたことはありますか?映画の中でもスノーボードを滑っているシーンもありますが…

濱田:この撮影をきっかけに初めてスノボードをやらせていただき、すごく楽しかったです。劇中、スノーボードがデキる役だったので普段のシーンでも、なんとなくデキるような感じに見えるようにしました。

栗生:東京に住んでいるが、スノーボードが大好きで泊りがけでよくいろんな山に行ってるという役で、デキる感じは漂ってましたね。(濱田、笑)運動神経がすごくいいので、すぐ上手くなりましたね。

MC:栗生さんからみても腕前はよくなったとのことですね!

栗生:そうですね!その腕前をぜひ映画でご確認いただけたらと思います。本当に上手に滑りますので!

岡部:(劇中)飛んだりもするんですか?

濱田:ちょっと飛んだりもしましたね。

岡部:それはすごいですね! 濱田:撮影でやってみてすごく楽しかったので、板も劇中で使っているものをいただいたりして、今年の冬はぜひ!(スキー場に)行きたいなと思います!

MC:濱田さんって今おいくつですか?

濱田:16歳です。

MC:まだまだ、(スノーボード)選手としてもいけますね!

岡部:そうですね。本職どっちにする?!という話になってしまいますね。

MC:いいですね。ボードもデキる俳優、かっこいい!

濱田:頑張りたいと思います。

◼本作の撮影地・野沢温泉スキー場でのエピソード

MC:もともと、野沢温泉スキー場が撮影地に選ばれた理由はなんでしょう?

栗生:原作「疾風ロンド」を書いた東野先生が、スノーボードがお好きで、スノースポーツが盛り上がるように、というところがあり、野沢温泉スキ ー場をイメージしながら、小説を書かれたそうです。個人的にも好きなスキー場だったので、ここで撮影したいと思って決めました。村をあげて全面 的に撮影にも協力してくださって、炊き出しとか味噌汁とかを差し入れしていただいたりとか、本当に野沢温泉村とスキー場のみなさまにはよくし ていただいて、地元の人たちとも仲良くなったりしましたね。

MC:今回、初めてのスキー場だったと思いますが、どうでしたか?

濱田:本当にすごく広かったですし、練習でも山頂まで行ったりしてすごく綺麗だなと思いながら撮影に挑みました。すごく楽しかったです。あと、すごく寒かったです。最初、以外と大丈夫かなと思っていたら、やっぱり結構寒かったので⻑袖を何枚か仕込んで現場に行きましたね。あと、本作で共演した望月くんと前田くんとは同い年で、同じホテルに泊まっていたので、3人で一緒に温泉に行ったりとか、そのあと、しゃべりながら帰ったり、スノーボードの練習をしたり、すごく楽しかったです。

MC:スキー場といえば、”ゲレンデマジック”ということがあったりもしますが…

濱田:そうですね。スキー場でかっこよく滑っている方々多くて、ドキドキしてました。(笑)

岡部:90年代の日本は、スノーボードの普及が始まったばかりでしたが、とにかくゲレンデにはカップルがすごく誕生した、というのはよく言われま すが、ちょうどその頃ヨーロッパにいたので(笑)でも、すごく、多くの人がイイ思いをしたと聞いてます。それと、その時代と変わったのは、ファッションですね。着るものもそうだし、より安全になるようヘルメットを使用することが、スタイリッシュだという認識も深まりましたね。実は、この映画でも、(自分がもっていた)同じヘルメットとゴーグルも出ていたので嬉しかったです。

濱田:ウェアのインナーのパーカーがすごく可愛くて、着てて楽しかったです。板も頂いたので野沢温泉スキー場にもう一度行ってみたいです ね。

ここで、濱田のお父さん役で主演・阿部寛によるサプライズ映像上映

「…この映画でまた、ウィンタースポーツが盛り上がってくれることを期待します。みなさん、雪山で会いましょう。怪我はしないように、阿部寛でした。」

MC:どうでしたか?

濱田:びっくりしましたね。でも、面白い役どろこで演じられており、サスペンスですけど、その中にコミカルな部分が描かれているので、ぜひ!劇場まで足を運んでいただきたいです。

栗生:滑走シーンとか、ひとつひとつこだわって作った映画なので、ぜひゲレンデに行ってみていただけたら、2倍楽しめると思います。

岡部:雪山には、寒さだけじゃなく、温まる汗をかくこともできるし、そのあとに温泉に行ったり、美味しいもの食べたりとした楽しさも感じてほしい です。今年こそは、ウィンタースポーツにはチャレンジしてほしいです!

ここで、濱田龍臣にサプライズプレゼントが!東野先生のサイン入り原作本と共に、なんと、⻑野県より「⻑野県の全スキー場で使用できる共通リフトシーズン券」が!

「ぜひ、行かせていただきます!」とまんべんな笑顔で受け取り、大歓声の中、イベントは終了した。