決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府、両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミック「亜人」(桜井画門/講談社『good!アフタヌーン』連載)。
2015年11月27日第1部『亜人 -衝動-』、2016年5月6日『亜人 –衝突-』が公開し、劇場アニメ3部作の最終章となる『亜人 -衝戟-』がいよいよ9月23日(金)全国公開となりました。

この度公開初日を記念して、主演・永井圭役・宮野真守、田中功次役・平川大輔、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督に加え、永井圭の宿敵である佐藤役・大塚芳忠が初登壇する初日舞台挨拶を実施致しました。
今回人生初の舞台挨拶となった大塚芳忠が登壇した瞬間、観客席からは非常に大きな歓声が沸き起こり、大いに盛り上がったイベントとなりました。

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イベント名:「亜人 –衝戟–」初日舞台挨拶付上映会
※16:15回上映後・舞台挨拶
日時:9月23日(金)18:30
場所:シネマメディアージュ SC1
  (東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場)
登壇者:宮野真守、大塚芳忠、平川大輔、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督
司会:サンキュータツオ
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【ゲストコメント】
宮野真守
・締めの挨拶
1作目から想いを込めて作ってきた『亜人』のクライマックスを迎えて、またこの場に佐藤役の大塚芳忠さんがいるという、歴史的瞬間に立ち会えて、緊張しつつも本当に嬉しいです。この瞬間を一秒一秒しっかり噛み締め、これからも『亜人』という作品を皆様に楽しんでいただきたいと思っています。

大塚芳忠
・佐藤という役の怖さ
普段は穏やかなところが不気味で怖いです。これまでの役は典型的な悪役でしたが、佐藤は普通に出てくる普通のおじさんなのにとても悪い奴で、人間は二面性や三面性を持っていて僕自身の悪い部分が出てしまうんではないのかと怖かったです。キャリアの中でも最強の悪さでした。

・締めの挨拶
今日という日をこんなに楽しみにしていただき、たくさんの方々に起こしいただき本当にありがとうございます。皆さんの事は不本意ながら佐藤が守ります笑。

平川大輔
・締めの挨拶
本当に今日の初日を迎えられて嬉しく思います。魂を込めて演じた『亜人』のクライマックスを一人でも多くの人に届けたいと思っています。オリジナルのエンディングを何度でも見ていただきたいです。

安藤裕章監督
・締めの挨拶
今回1部、2部と積み上げてきたものの第3部で、オリジナルの結末を迎える本作の集大成を皆さんにお見せすることが出来て本当に嬉しいです。本当にありがとうございます。

瀬下寛之総監督
・締めの挨拶
この作品には佐藤は一人の力では倒せないという気持ちを込めたのですが、今日クライマックスを迎えられて、かつ大塚さんとご一緒出来て、緊張していますがとても嬉しいです。この『亜人』を最後まで走り続けられたのは皆さんのおかげです。この『亜人』ワールドをこれからも楽しんでいただきたいです。