死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットSFアクションコミック「GANTZ」。その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」が、フル3DCGアニメーションで再始動。『GANTZ:O』は、10月14日(金)全国ロードショーとなります!
原作コミック「GANTZ」の中でも最も人気の高いと言われている「大阪編」。映画『GANTZ:O』はその「大阪編」を完全映画化。原作では、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝を筆頭に、東京と大阪のガンツチームが「妖怪軍団」に闘いを挑むストーリー。
主人公である加藤勝役を小野大輔、ヒロイン山咲杏役をM・A・O、西丈一郎役を郭智博、レイカ役を早見沙織、鈴木良一役を池田秀一、ぬらりひょん役を津嘉山正種、木村進役を小野坂昌也、平参平役を津田健次郎、原晢夫役を小川輝晃、そして原作「GANTZ」の主人公・玄野計役を梶裕貴と、豪華な顔ぶれが揃いました。
さらに、先日新キャストも解禁!「GANTZ:O」の【O(オー)】とは、大阪の【O(オー)】。ガンツの大阪チームの面々を、実際に大阪出身のお笑い芸人の皆さんが抜擢されました!岡八郎役をケンドーコバヤシ、島木譲二役にレイザーラモンHG、室谷信雄役にレイザーラモンRGが演じ、声優としての新たな才能を披露、大阪のガンツチームとして東京チームを圧倒する、驚くべき活躍を見せてくれます!
 いよいよ10月14日(金)より公開となります『GANTZ:O』。この度、日本での公開に先駆け、9月16日(金)に完成披露上映会が開催、スタッフ、キャストによる舞台挨拶が行われました。

■日程:9月16日(金) ■会場:お台場シネマメディアージュ
■登壇: 小野大輔(おの・だいすけ) /加藤勝(かとう・まさる)役
M・A・O(まお)  /山咲杏(やまさき・あんず)役
ケンドーコバヤシ /岡八郎(おか・はちろう)役
レイザーラモンHG /島木譲二役(しまき・じょうじ)役
レイザーラモンRG /室谷信雄(むろや・のぶお)役

ドレスコーズ・志磨遼平(しま・りょうへい)
川村泰(かわむら・やすし)監督
さとうけいいち総監督     
MC:吉田尚記

●小野大輔(おの・だいすけ)/加藤勝(かとう・まさる)役
「スタイリッシュでクールな作品である一方で、人と人の“絆”だったり、誰かを守ろうとする想いなど、人間臭くて泥臭い作品になっていると思います。モーションキャプチャーで演じている方の“息遣い”に、自分の声を重ねていくことは、アニメーションでありながら、洋画の吹き替えでもあり、まさにイイトコ取りの、ハイブリットな新しいジャンルになるのではないか。フィルムにそうした役者の“熱量”が入っています。GANTZを大好きな人たちが集まって作った、まさに“GANTZ愛”がたくさん詰まった作品に仕上がっていると思います。」

●M・A・O(まお)/山咲杏(やまさき・あんず)役
「アニメーションと実写の良いところを取った作品だと感じました。 髪の毛1本1本から肌の質感まで、すごく細かく、緻密に描かれている一方で、アクションや爆発など “大胆なところ”もあり、とても素敵な映画だと思いました。」

●ケンドーコバヤシ/岡八郎(おか・はちろう)
「大阪生まれ、大阪育ちの僕が良く知った街が、どんどん破壊されてしまいます(笑)。映画を見ながら、昔あそこで陣内(智則)とヤンキーに絡まれて土下座したなぁとか…感慨深い思いはありました(笑)」

●レイザーラモンHG/島木譲二役(しまき・じょうじ)役
「『GANTZ:O』まさに世界に通用する作品です!僕の伝統芸能を一発やってもいいですか?ガンツ、フォー!!!」

●レイザーラモンRG/室谷信雄(むろや・のぶお)役
「(相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」に乗せて)GANTZ:Oあるあるはやく言いたい♪GANTZ:Oあるあるはやく言いたい♪どのシーンを見ても薄暗い!」

●ドレスコーズ・志磨遼平(しま・りょうへい)
「(映画を拝見した時)自分が期待していた以上に、さらに良かったです!原作も大学時代にハマって読んでいた大好きな漫画。本作が大阪編を描くと伺い、道頓堀で妖怪たちが“じゃんじゃか”出てくるシーンをイメージして曲を作りました。この曲で、自分の“GANTZ愛”を原作ファンにもアピールしたかったんです!」

●川村泰(かわむら・やすし)監督
「先日ヴェネチア国際映画祭でレッドカーペッドを歩いてきました。その時、日本のお客さんにも早く観て欲しいと思ったので、今日は、ヴェネチアよりも緊張しています。モーションキャプチャーに声優が声を当てた“キャラクターの魅力”をぜひ見て下さい。」

●さとうけいいち総監督
「ここまで硬派なCGアニメはないと思います。スピード感あり、カッコ良さあり、誰かを守るという“究極の選択”があり、素晴らしいキャストと共に命を吹き込んでいます、これからも「GANTZ:O」を応援して下さい!」