『怪盗グルーの月泥棒 3D』のスタッフが手掛け、世界48カ国No.1の大ヒットとなったアニメ映画『アングリーバード』が10月1日(土)からいよいよ公開。飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、太いまゆ毛がトレードマークで怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、身体はデカいがビビリのボムの3羽が、ピッグ軍団に盗まれた大切な“タマゴたち”を取り返すために大冒険を繰り広げるフライング・アドベンチャー!!この≪絶対絶命≫の大ピンチを救うため、怒りんぼうのレッドが今、怒りをパワーに変えて飛び立ちます!
この度、『アングリーバード』の公開に先立ち本作のスペシャルプレビュー試写会を開催いたしました!

怒りんぼうの主人公レッドの声優を務める日本一の怒りんぼう坂上忍さん、さらには、ベイビーバードで声優に初挑戦したインスタグラムで約52万以上のフォロワーを持つ5歳の双子姉妹りんかちゃん&あんなちゃんが登壇。
さらに本作では声優は演じてはいないが、芸能界の゛飛べない鳥代表“としてダチョウ倶楽部が登場し、「日本一の怒りんぼう」坂上さんと自称゛飛べない鳥代表“ダチョウ倶楽部が、真の<アングリーバード(おこりんぼうの鳥)>の座を巡って戦いが勃発!激しい口論がはじまったかに見えたものの、最後は坂上忍と上島竜兵がやっぱりお決まりのキス!!
また本作のプロデューサーであり、あのミニオンズを生んだ『怪盗グルーの月泥棒 3D』のプロデューサーを務めたジョン・コーエン、『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』など様々な名作のアニメーションに携わり、本作で本格長編デビューを飾ったクレイ・ケイティス監督がこの日のためにハリウッドから来日!坂上さんとりんあんちゃんに、本人たちをアングリーバード風に描いたイラストをサプライズプレゼントとして贈り、その後なんとダチョウ倶楽部の団体芸にもノリノリで参加!大盛り上がりの舞台挨拶になりました!

映画『アングリーバード』 スペシャルプレビュー試写会 概要

日時:9月20日(火)
場所:新宿ピカデリー スクリーン1
登壇者: 坂上忍、りんかちゃん&あんなちゃん、ダチョウ倶楽部
ジョン・コーエン(プロデューサー)、クレイ・ケイティス(監督)

<以下、イベント詳細>

雨が降りしきるなかにも関わらず、たくさんの親子連れで埋まった満員の会場に、坂上忍、りんかちゃん&あんなちゃんが登場すると大きな歓声が上がりました。さっそく自由に舞台上を動き回るりんあんちゃんに坂上がタジタジに。意にも介さず、りんあんちゃんが「よろしくおねがいします!」と2人で元気いっぱいに挨拶しました。
MCから実際に映画を観た感想を聞かれると、坂上は「自分の声だと恥ずかしいですが、僕が声をやっていなければこの映画は泣いています。人と人じゃなく、鳥と鳥がつながっていくところがグッときます」と作品に自信をのぞかせました。りんかちゃんとあんなちゃんの「たのしかったです」と息の合ったコメントに、坂上さんが「2人は同じことしか言わないの?(笑)」と双子のコンビネーションに感嘆した様子。

そしてここでスペシャルゲスト、”飛べない鳥代表”のダチョウ倶楽部が「ちょっと!なんで俺たちにオファーないんだよ!飛べない鳥の3人組と言ったら俺たちだろ!」と勢いよく舞台上に登場!アングリーバードのキャラに合わせ、上島がレッドの赤、肥後がボムの黒、寺門がチャックの黄色の衣装に身をまとったダチョウ倶楽部は怒りをあらわにすると、”日本一の怒りんぼう”坂上忍も「俺は役者として、そして”日本一の怒りんぼう”として声優のオファーが来たの!」と応戦!激しい口論がはじまったかに見えたものの、2人の距離が徐々に近づき最後はお決まりのキス…と思いきや坂上がスルー。上島は対応に困り「なんで台本通りやらないんだ!俺はアドリブに弱いんだ!」とさらに怒り出し、ついに2人はお決まりのキス!!!会場には笑いと悲鳴が交錯しました。

肥後は「おじさんたち(ダチョウ倶楽部)のこと知ってる?」とりんあんちゃんに尋ねるも返事は来ず、ダチョウ倶楽部が「ヤー!!!」を披露するとりんあんちゃんがつに元気よく「ヤー!!!」とやり返し、肥後は強引に「知ってるよねー(笑)」と苦笑い。寺門が「ダチョウは飛べない鳥だから、バードアイランドの仲間に入れてもらえる?」と歩み寄ると、りんあんちゃんからは「いいよー」となんとか仲間入りをさせてはもらえたものの、芸歴31年のダチョウ倶楽部も5歳のりんあんちゃんにタジタジの様子でした。

さらにここで、ハリウッドからこの日の為に来日したスペシャルゲストとして、プロデューサーを務めたジョン・コーエン、本作で本格長編デビューを飾ったクレイ・ケイティス監督が登壇!
日本でも大人気のミニオンズを生んだ「怪盗グルーの月泥棒 3D」のプロデューサーも務めていたジョン・コーエンが「この作品を皆様と分かち合えることにワクワクしています。監督とともに、スタッフを代表してこの場で御礼を申し上げたい。」と挨拶すると、クレイ・ケイティス監督は「作っていて本当に楽しい作品。同じくらい皆さんも楽しんでもらえると嬉しいです。制作には3年半、持てる者すべてを注いだ作品です」と続け、作品に込めた想いとこの日を迎えた喜びを語りました。坂上に「いま彼らはなんて言ったんですか?」と通訳を振られた上島が果敢に挑むも「えー・・・こんにちは・・・ようこそ今日は・・・あの・・・」とテキトーなコメントに終始し、肥後が「断れよわかんないなら!」と抜群のツッコミを見せて会場を沸かせました。
ジョンとクレイからは、レッドを演じた坂上、ベイビーバードを演じたりんあんちゃんにサプライズプレゼント!本場ハリウッドのアニメーターが、坂上、りんかちゃん、あんなちゃんをアングリーバード風に描いたイラストが贈られると、坂上は「僕に似てる、とも言えれば、レッドにヅラを被せたみたいでもある。本当に嬉しい!!!すぐ飾ります!」と感無量の様子、りんあんちゃんは「いい感じ!かわいい〜!」と満面の笑みを見せました。
ただここで黙っていないのが、ダチョウ倶楽部の3人。「俺たちのイラストははなんで無いんだ!」と激高した上島はジャンプを跳ぶも、当然ジョンやクレイ、りんあんちゃんは理解できずに続けてジャンプすることはなく、他の登壇者も反応はバラバラで失敗に・・・。息を合わせて再度挑戦するも、りんかちゃんだけが何度チャレンジしてもどうしても飛ばず…(笑)。ただ、ハリウッドから来日したジョンとクレイは意気揚々とジャンプしまくり、ダチョウ倶楽部お決まりの団体芸をハリウッドも認めた瞬間となりました!
坂上が「お子さんはもちろん大人の方も、飛べない鳥たちがつながって奮闘する姿は、忘れかけていた勇気や、人と人とのつながりの大切さを思い起こさせると思います。皆さん楽しんでいってください。」と締め、大盛り上がりの舞台挨拶は幕を閉じました。