WOWOW開局25周年記念企画として、新たにワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ「コールドケース」の日本版である「連続ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜」が10月22日より放送スタート。本作の主演を務める吉田羊他レギュラーキャストが神奈川県警・捜査一課に所属するという設定から実現した限定企画、神奈川県警との“詐欺撲滅キャンペーン”タイアップポスターに続き、本日9月14日、主演の吉田羊が一日加賀町警察署長として委嘱されました。

連日の雨雲を吹き飛ばし、「晴れ女としての面目躍如となりホッとしております」と笑顔で登場した吉田(羊)。9月19日の「敬老の日」を目前に控えた本日、加賀町警察署長の吉田忠之署長から一日署長として委嘱された吉田(羊)が訴えたのは“振り込め詐欺撲滅”。実際、吉田の友人の家族が被害に遭い、「 “お金を取られたことも悔しいけれど、自分を守りたいと思った親心を利用されたことが腹立たしかった”と友人が語っておりました」というエピソードを交えながら、未だ無くならない卑劣な犯罪に警鐘を鳴らしました。さらに、一日加賀町警察署長として「振り込めサギは家族の絆を悪用した卑劣な犯罪です。まもなく敬老の日です。家族の集まりやすいこの時期に、家族の絆を凍らせないよう3つの決意を、一日警察署長として表明いたします。ひとつ、皆のチームワークで、お年寄りを振り込め詐欺から守ります。ひとつ、皆のチームワークで、振り込め詐欺撲滅を目指します。ひとつ、皆のチームワークで、犯罪のない明るい社会を目指します」という決意表明を宣誓。さらに、本キャンペーンのために制作され、本日から神奈川県内54警察署を初めとした各地で約3000枚が掲出される“詐欺撲滅キャンペーン”タイアップポスターを掲げ、神奈川県警察キャラクターのピーガルくん、リリポちゃん、振り込まセンジャーの面々とフォトセッションを行いました。
その後、加賀町警察署を出た吉田は、中華街の街で詐欺撲を訴えながらのパレードへ。平日にも関わらず、集ってくださった大勢の人々に「家族の絆を悪用する振り込め詐欺は絶対に許すことができません。ひとりひとりが警戒心を強め、日頃から家族と密に連絡を取り合いうことが、撲滅への第一歩になると思います。皆様、ご協力をお願いします」と注意喚起を促しました。

一日加賀町警察署長/吉田羊コメント
多くのボランティアスタッフの皆さんが、沿道の方々に「振り込め詐欺撲滅キャンペーン」のアナウンスをしてくださったので「気をつけなきゃね」という声が道行く皆さんから聞こえてきたのが一番嬉しかったです。また、老若男女問わず、神奈川県を安全な街にしたいと思い、活動されている方がこんなにたくさんいらっしゃるということがとても印象的でした。地域近所にそういう方々がところどころ居てくださるということが、犯罪を減らすキッカケになるのかなという気がしています。
実は、今日パレードさせていただいた中華街が大好きなんです。数あるグルメの中でも、焼き小籠包が特に大好きで。撮影終わりに焼き小籠包を食べ、火傷しながら帰るというお決まりのコースがあったんですけど、こちらへお邪魔させていただき、この界隈で撮影をした時のことを思い出しました(笑)。