8月に全国で封切られ大ヒット公開中の映画『ペット』に続き、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのタッグがお贈りする新作アニメーション映画『SING/シング』は、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、
セス・マクファーレン、ス カーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たした超話題作!大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは…たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!誰もがきっと歌いだしたくなり、元気になれるミュージック・エンターテインメントです。

この度、9月11日(日)(現地時間)に現在開催中のトロント国際映画祭にてプレミア上映イベントが行われました。華やかなレッドカーペットには、主要スタッフ・キャストが勢揃い!増え続ける借金で経営難の劇場を立て直そうと決意する本作の主役、コアラのバスタームーン役のマシュー・マコノヒー、25匹の子豚たちの母親でありながら夢を叶えるためコンテストに出場するロジータ役のリース・ウィザースプーン、パンクロックな態度をとる厄介なティーンエイジャーのヤマアラシ、アッシュ役のスカーレット・ヨハンソン、そして監督を務めたガース・ジェニングスら超豪華スタッフ・キャスト陣が一堂に会しました!
また本作で、シャイでひどいあがり症な象の女の子ミーナを演じた、第58回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされるなどその活躍が著しいトリー・ケリーが、ジェニファー・ハドソンとのスペシャルライブパフォーマンスを披露!
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など、誰もがどこかで耳にしたことのあるヒットソングの数々がなんと85曲も登場する予定で、老若男女幅広い層が歌って踊って楽しめること間違いなしの本作!

『SING/シング』トロント映画祭プレミアイベント
日時: 9月11日(日)14:30〜※現地時間  
場所: プリンス オブ ウェールズ シアター (カナダ・トロント)
参加キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロール、ガース・ジェニングス(監督)、クリス・メレダンドリ(プロデューサー)

<プレミア上映イベントレポート>
11日 カナダ・トロントにて開かれた「第41回トロント国際映画祭」のレッドカーペットには、アカデミー賞受賞俳優マシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンをはじめとした豪華キャストが集結!数え切れないほどの観客が押し寄せ、会場は大盛り上がり!

本作の主役、コアラのバスタームーンを演じたマシューはグレーのスーツを身にまとい、恋人カミラ・アルヴェスと登場。会場に集まった熱狂的なファンたちのサインやセルフィーに快く応じました。マシューはトロント国際映画祭での初プレミアに臨むに当たって「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来です。」と語り、「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます。」と作品の魅力をアピールしました。

また、ロジータ役を演じたリース・ウィザースプーンは可憐なピンクのドレスに身を包み、とびきりキュートな笑顔で会場に登場。「これは、夢を持つ多くの人々に、願いを叶える素晴らしさを伝える映画だと思います。私の役は、25匹の子供を持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはずよ。」と子供のみならず、親子で楽しめる作品であるとコメントを寄せました。
そして、ヤマアラシのアッシュを演じたスカーレット・ヨハンソンは真っ赤なドレスに、前髪をかきあげたセクシーな姿で登場。悲鳴に近い歓声が沸き起こりました。本作の見どころについてスカーレットは、「あなたの夢を実現する力を信じてくれている友達を信頼し、勇気を出して彼らの肩を借りること。それに、何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならない、ってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら。」と分析し、作品の見どころを語りました。

さらに、プレミア上映終了後、本作で象の女の子ミーナを演じたトリー・ケリーがジェニファー・ハドソンと共にデュエット曲『ハレルヤ』をライブパフォーマンスで披露!高い歌唱力を持つ2人のステージに酔いしれた会場からは、万雷の拍手と歓声が沸き起こりました。