このたび、全編神戸市内で撮影を行った中編映画『ミズノの帰還(みずののきかん)』が完成いたしました。
ご協力を頂いた方々への報告を兼ねて9 月11 日に作品の主なロケ地である神戸市長田区は神戸映画資料館で完成披露試写会を行いました。
地元商店街や市の職員、関西一円から駆けつけた映画製作者らで会場は満員となり、爆笑の渦に包まれました。
今後は東京・ニューヨークを皮切りに世界中の映画祭で上映後、映画館での興業や映像ソフト化を目指します。
関西から世界へはばたく本作の今後の躍進にご期待ください!

舞台挨拶でのコメント】
松田尚子(主役マミ役):
アクションシーンが激しすぎて誤って市場のシャッターを壊してしまいました。
後日、監督と一緒に修理をしにいったのはいい思い出です。
撮影は苦しいことも多々ありましたが、毎日楽しかったです。大勢の方にみて頂きたいです!

佃光監督:
丸一年前に、この新長田で撮影した作品をついにお披露目することができました。
ご協力いただいた方をはじめ大勢の方々にご来場いただき、満員御礼となりました。
上映中、後ろからお客様の反応をみて、「この作品はおもしろい!」と確信致しました。
今後は、日本いや世界中の映画祭で上映していきたいと思っております。
本日は、本当にありがとうございました。

【観客のコメント】
・􀀃 これが日本のSF だと思いました。(男性20代/伊丹市)
・􀀃 監督がやりたい放題している映画は見ていてやっぱり気持ちがいいと思いました。(女性20 代)
・􀀃 日常見慣れている風景(例:丸五市場)も映画と云うストーリーの中で見ると新鮮に見えるのが興味深かった。(男性60 代/神戸市内)
・􀀃 奇想天外な展開で大変面白かったです。楽しい時間をありがとうございました。(女性60 代/神戸市内)
・􀀃 長田のアジア食堂ナイト屋台で監督から直接チラシを頂きました。自分の好きな事にエネルギーをそそぐ事の素敵さ、それに集まる人、いい場にこさせて頂きました。(女性40 代/神戸市内)