全米3週連続No,1&全世界120ヶ国No,1ヒットを記録するなど、世界中を熱狂の渦に巻き込んだ大ヒット映画『デッドプール』がデジタル配信を開始したことを記念したイベントが本日都内で行われた。本作はR15に指定され、セクシーなシーンも多いことに因み、ゲストにはグラビアアイドルの森下悠里(31)と、ニーハイソックスからボトムスまでの間の太もも、所謂”絶対領域”に『デッドプール』を覗かせた50人のデッドプールガールが登壇した。

 森下は上が赤色のボンネット、下が黒のミニスカートにニーハイソックスというセクシー衣装で登場。衣装のイメージについて訊かれると、「カラーは赤と黒で『デッドプール』をイメージしました!あと、胸の谷間にデッドプールがいるんです!」と、谷間に覗かせたデッドプールステッカーを見せつけるセクシーポーズを披露し、イベント開始早々に取材陣を悩殺。
 続いて本作の感想について聞かれると、「本当に面白い!主人公のウェイドが悪と戦っていく理由が世界のためや正義のためとかじゃなくって、自分と彼女のためだけという無責任でちょっとワルいところが魅力です!規格外のアクションや、下ネタ満載な部分も今までにはなかったヒーロー映画。私は最近多くて1日6本くらい映画を観るんですが、有名な映画の作品名やオマージュが出てきたりもするので、見どころ満載で誰でも楽しめる作品です」と本作のファンとして魅力を熱弁した。
 米のピープル誌で”最もセクシーな男”ランキングの1位に輝き、ハリウッドきってのモテ男である主演のライアン・レイノルズについては「イケメンでマッチョで素敵な俳優さんです!過去の作品ではキュートでセクシーなナイスガイを演じているイメージがあったけれど、今回こんな役までできるんだって、振り幅がすごくてビックリしました。今、世界中が彼に夢中ですが、私も夢中です」と茶目っ気たっぷりに語った。
 自身にとってのヒーロー像については、「子供のころはヒーロー=王子様のイメージだった。真面目で私やお姫様だけを愛してくれる人がよかった。でも『デッドプール』を観てからは、ちょっとHで下ネタとかも言えちゃう、人間味のある人が良くなりました!真面目でもワンポイントお茶目な部分がある方がいい」と理想像を答え、更に、自身がもし特殊な能力を取得できるとしたらどういった能力が欲しいかと訊かれると、「デッドプールと同じ治癒能力が欲しい!30代になってから、うつぶせで寝たりすると痕が皮膚に残る…。寝てなくても隈ができないとか、食べても太らないとか…(笑)女性ならみんな欲しいと思います!」と世の女性を代表して熱弁。
 最後にデジタル配信について、「私自身、移動中や待ち時間ではいつもタブレットをイジってます。どこにでも持ち運べて、いつでもどこでも映画が観られるって本当に便利!」とデジタルならではのメリットや、便利なポイントをしっかりとPRした。
『デッドプール』は現在デジタル配信中、ブルーレイ&DVDは10月5日(水)にリリースとなる。