映画『超高速!参勤交代 リターンズ』佐々木蔵之介の超高速シュート炸裂で深田恭子も感動!!!無事、参勤交代完遂!!!
2014年に大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』。さらに超高速に!さらにピンチに!パワーアップして帰ってきた、極上の痛快歴史エンターテインメント『超高速!参勤交代 リターンズ』がいよいよ9月10日(土)に公開を迎えました!
この度、公開初日を祝い、以下日程にて豪華出演陣と監督による舞台挨拶を行うこととなりました。
参勤交代の”交代(帰り道)”が描かれた今作。〈お金〉も〈人手〉も〈時間〉も無い上、一揆が勃発したり、仲間とはぐれたり、信頼していた友人が裏切っていたりと様々なピンチを乗り越えてきた湯長谷藩。いよいよ公開初日となる当日、湯長谷藩主・内藤政醇を演じた佐々木蔵之介が舞台上で最後の無理難題にチャレンジ!!湯長谷藩の参勤交代はめでたく”達成“となるのか!?佐々木蔵之介がくりだす奇想天外な奇策とは!?
『超高速!参勤交代 リターンズ』初日舞台挨拶 概要
実施日:9月10日(土)
◆場所
9F・丸の内ピカデリー1
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)
◆登壇者
佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督、菊千代(猿)
以下、イベント内容
ついに公開初日を迎えた『超高速!参勤交代 リターンズ』。その公開を祝して、物語の舞台である湯長谷藩・現在の福島県いわき市より「いわき湯本温泉連合青年有志会」のメンバーが会場に駆けつけ、劇中で登場する”じゃんがら念仏踊り”を披露!超満員の会場を盛り上げました。その後、佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督、菊千代(猿)が登壇。まずは主演の佐々木さんが「いよいよ初日を迎えることができました。超高速!で劇場に来ていただきありがとうございます」とご挨拶。深田さんは「本日はお越しいただきありがとうございます。6月のキックオフイベントからはや3カ月たちまして、やっと公開できることを嬉しくも思いながらちょっぴり寂しい気持ちもありますが、ぜひ沢山の方に観ていただきたいと思っています」、伊原さんは「今日はありがとうございます。この映画でまた皆さんとお会い出来てとても光栄です」と続け、西村さんは「今日この日を心待ちにしておりました。大勢のお客様にこの作品を観てほしいと思っています。ご覧になった皆さんは、知念くんのいい体を見てかなり興奮したと思いますが、その興奮を持ち帰って、様々なツールを使って拡散していただき、仲間を作ってください。君たちは興奮しているはずだ!知念くん、君は本当に素晴らしい!ありがとう!万歳!」と挨拶し、会場を笑いに包みました。寺脇さんは「本当に西村さんの後は嫌です(笑)。この作品は観ていただいた通り、痛快という言葉がぴったりとくるような映画です。嫌なことがあってもこの映画を観て、皆さんに痛快になっていただきたいと思っています」、知念さんは「興奮していただきありがとうございます。今回も大きい大人たちの中でひとり小さい男を頑張ったので、たくさんの方に観ていただきたいと思っています。今日はいつもより頑張ってインソールが入った靴を履いてきました」、柄本さんは「知念くんのおかげですごくチケットが売れたらしいので嬉しいです。皆さんも宣伝していただけると助かるのでよろしくお願いいたします」、陣内さんは「トレンディ俳優の陣内孝則です。今日はお足元のちゃんとした中、お越しいただきありがとうございます。今日はたくさんの方がきてくださったということで、挨拶の代わりにテレビでは見せない芸をみせたいと思います。”小噺・ウルトラマンにインタビュー”『ウルトラマンさん、あなた実年齢おいくつなんですか?』『ジュウハーチ!』」と一芸を披露し会場を沸かせました。本木監督は「陣内さん、新たな一面をありがとうございます。皆さん、朝早くから映画館にお越くださりありがとうございます。先日、福島のラジオの方に”前作は福島にとって県民映画です”と言っていただき、大変嬉しく思っています。続編のリターンズで国民映画になるよう皆さんの力で、そして知念くんのファンの力で、よろしくお願いいたします」と挨拶。最後に菊千代が手を挙げた後にお辞儀を披露し、それぞれが初日を迎えた喜びと会場に集まった満員の観客へ感謝の気持ちを述べました。
続いてMCより、「本作のタイトル”リターンズ”にかけて、さらに続編があるとしたらどの役でリターンズされたいか」と問われると、佐々木さんは「まず続編はないと思いますが(笑)、一瞬、頭をよぎるのは知念くんの役ですけど、続編ならこれまで無理難題を散々言われてきたので、今度は信祝(陣内孝則)がいいかなと思っているのですが…と、思いながらも深田さんとの夫婦のポジションを外すのは痛いので、一周回って殿のままで戻ってきます(笑)」と話すと、深田さんは「藩の皆さんがいわき弁で盛り上がっているのがうらやましいので、続編があれば、藩士でもお咲でもいいのですが、いわき弁でお話してみたいです」といわき弁への憧れを明かしました。そして、伊原さんが「深田恭子さんになって、佐々木蔵之介さんに愛してもらう」と話すと、佐々木さんが「いや…僕より(背が)大きいのに…。まあ、いっぺんトライしてみます(笑)」と返しました。さらに西村さんが「僕も、お咲の役ですね。佐々木さんに一度、抱擁してもらいたい。愛を語り合いたい。いつも見守られていたい」と再び佐々木さんの相手役を希望すると、佐々木さんも「まあ、いっぺんはやってみます(笑)」と苦笑しながら返答し、会場は笑いに包まれました。寺脇さんは「知念くんのふんどしになってみたい。見えるか見えないかのところを頑張りながらね…(笑)」と人間でない役を希望。知念さんは「僕は、結構動くので大変だと思いますよ。」と返すも、寺脇さんは「腰にしがみつくので大丈夫です」と力強くコメント。知念さんは「伊原さんの忍者がいいですね。体を使えるのでアクロバットな忍者をやりたいです」と監督へ熱い視線を送り、柄本さんは「農民。村人たちのAとかB。セリフひとつくらいで終わるじゃないですか(笑)」、陣内さんは「わたしはこの役好きですね。歴史上では名君のようなので、今度は名君として演じたいです」、菊千代「(通訳)いわき弁がとても大変だったので、次は訛りなく話せる役がいいです」とそれぞれ話し、本木監督は「とても混乱しますが、落ち着いて考えます!」と締めました。
そして、前作では江戸に向かう”参勤”、そして続編の今回は湯長谷藩に戻る“交代”が描かれておりますが、公開初日のこの日がまさしく参勤交代のゴールということで、その湯長谷藩の殿を演じた佐々木蔵之介さんが最後の難題に挑戦!舞台上にボールとゴール、測定器が登場し、佐々木さんが超高速!シュートを放つことに。今回は”参勤交代”の語呂合わせで、35km/hが出れば参勤交代達成。キャストとたくさんの観客たちが見守るなか放たれた1発目のシュートは残念ながらポストに直撃!しかし、2発目のシュートが見事ゴールイン!記録はなんと37km/hで目標を達成しました!
間近で見ていた深田さんは「かっこよかったです!最初びっくりしてマイクを歯にぶつけてしまいました(笑)」とその迫力に驚いた様子。その後、深田さんの「おめでとうございます!」の声でくす玉を割ると、中からは“祝!参勤交代 達成!”の文字が!佐々木さんもこの文字をみて「リターンズのリターンズは無理ですね。これ以上早くは走れないです(笑)」と、無事無理難題を完遂し、安心した様子。最後に佐々木さんが「続編となってどうなるか不安でしたが、こんなに多くの皆さんの笑顔で迎えてくださり、よかったよって、おもしろいですよって言ってもらえて本当に励みになりました。映画の最後に”人は、誰と出会ったかだ。人は宝だ。”とありますが、本当に多くの人に出会って恵まれた作品だと思っています。この映画がより多くの人に愛されることを願っています」と締め、大盛り上がりの初日舞台挨拶は幕を閉じました。