『ソウ』『死霊館』のホラーマスター、ジェイムズ・ワンが手掛ける 2016 年最恐ホラー『ライト/オフ』が 8 月 27 日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にて全国公開致します。そしてこの度、映画の公開を記念して<公開直前絶叫ドッキリ消灯式>イベントを実施しました!ゲストには、初代“日本一可愛い女子高生”に選ばれた永井理子さんが登壇。事前に本作を鑑賞しており、「私、ホラーがすごく苦手なんですよ!何の映画を見るか聞かされていなくて、しかも一人で観たんですけど、叫ぶほど怖かったです!」と本当に怖かったようです。また本作が「この夏、日本で一番怖いホラー映画」という呼び声が高いということで、“一番怖いもの”を聞かれると、「ホラーがすごく苦手です!『ライト/オフ』を観た後から家で電気を消せなくなりました。だから家では“ライトオン”です!」と、可愛く答えてくれました。

イベントは「電気を消したら“それ”は来る」という映画の設定にちなんで、クリスマスツリーでおなじみの“点灯式”ならぬ“消灯式”に。ステージ中央に巨大なスイッチが登場し、司会の「ライト、オフ!」の掛け声と共にスイッチが押され、会場の照明が消灯されました。すると、司会から「あれ、何かいませんでした?」と聞かれ、「えっ?何、何?!」とかなり混乱した様子。そして再度、確認のために二度目の掛け声が掛かると、永井さんの背後には本作に登場する霊によく似たあやしい影が…。じりじりと永井さんに近づいて行き、次の瞬間襲い掛かりました!司会者に「誰ですか!?」と聞かれると、「りーこーぴーん?俺、俺!おーれーでーしょー!」とどこかで聞いたことのある声が。なんと、電気が消えたら出てきたのは劇中の霊に扮したアンガールズの田中卓志さんでした!ホラーアトラクションにでてきそうな有名人ランキングにも名を連ねている田中さんですが、悲鳴もあげずにその場にうずくまる永井さんを見て「そんなに怖がったら、俺自信ついちゃうよ〜!」とコメント。田中さんも作品を鑑賞済みとの事で「電気を消したりつけたりして何なのか確認するシーンがあるんですけど、あそこ怖いですよね!僕 40 のおじさんなんですけど、何回もビクッってなっちゃいました。」と霊の姿のまま作品の魅力を語りました。

また、ホラー映画ということで、心霊体験について聞かれると、「テラスハウスに住んでるんですけど、キッチンのほうから誰もいないのに足音がして、みんな一斉に振り返りました。あれは怖かったです」(永井さん)、「今住んでる家が、風呂に入ってると居間のほうから“ドン”って音がするんです。あと、リビングにいる時は“コンコン”って壁から音がするんですけど、なぜかリズムがいいんですよね」(田中さん)と、どちらも身の毛もよだつような体験を聞かせてくれました。

本作が、『見ると背筋が凍る映画』ということにちなんで、ヒヤっとした経験についても田中さんは、「山根と歩いているときに、ヤンキーのお父さんに「写真撮らせろ」と言われて、「態度悪いな〜!」って思ってたら、山根がそんな時にピースをしたんですよ。「何でそんな奴に〜!」って思ったんですけど、恐ろしいことに次の瞬間、僕もピースしてました。」と、思わず聞いているこちらがヒヤっとするような?エピソードを披露してくださいました。

最後に、今後鑑賞する方々に向けて「ホラー嫌いな私でも最後まで観れたので、皆さんも挑戦してほしいです!」(永井さん)、「ホラー好きな僕でもびっくりしすぎて逆に感動するくらい怖かったです!」(田中さん)とそれぞれメッセージをいただき、イベントは終了しました。